ブログ記事1,138件
入院中の患者さんの在宅復帰についてご相談を受けることがあります。病状が落ち着いているから自宅に戻る・・・というケースなら、退院前カンファレンスを開き、介護保険認定とか、住宅の状況調査とか、福祉用具の調達とか、色々と準備をし、準備万端で家に帰ることを目指します。しかし、終末期の患者さんでは、そうもいきません。早く退院して家に戻らないと、間に合わないケースがあるからです。私が延岡で開業する前、病棟で入院患者さんを受け持っている時にもそんなケースがありました。明日が退院・・・という晩
ここ2~3週間、私はあるものに悩まされていました。それは、胸のドキドキ・・・。これは恋?いえ、「不整脈」です💦まあ、不整脈と言っても「心室期外収縮」というやつで、悪性のものではありません。以前から、疲れた時にたま~に出ることはありました。が、最近は頻繁に出るのです。多い時は2~3拍に1回出現するほど。期外収縮が出る時は、胸が「ウっ」となるような、詰まるような感覚があります。「命にはかかわらない」と分かっていても、気持ちが悪いものです。患者さんとお話をしている時
初診でお見えになった患者さん。「これまでは別の医療機関に通っていたが、別の医療機関にしようと探していた。ネットでクチコミを見たら大貫診療所が”五つ星”だったので、ここを選んで受診した」と言われました。へええ。自分の診療所のクチコミ投稿を気にしたことはあまりなかったけれど、高い評価をいただけているのは嬉しいですね。それも、最高評価の「五つ星」これは、私一人で得たものではなく、看護師や受付スタッフなど、日ごろから全員が「患者さんの想いに寄り添う」ことを意識していることの積み重ねの結果だと
宮崎県商工会議所女性会連合会総会に参加しました。「来賓」として・・・。延岡商工会議所青年部会長としての「来賓」参加です。来賓って、もしかして初めての経験かも!?ステージ上に座り、来賓として紹介を受け、「本日はおめでとうございます!」と言って一礼します。あとはひたすら黙って座っているだけ💦私も、総会とか開会式とか、様々な式典を運営した立場なのでよくわかります。来賓の取り扱いって、本当に気を遣います。まずは席順。誰が上位なのか。同格の場合は誰を先に紹介するのか。
更新された「医師資格証」が届きました。これは、「医師免許証」とは別物です。医師免許証には顔写真がなく、かつてニセ医者に悪用されるケースもあったことから、本人確認できるツールとして日本医師会が発行しているのが、この「医師資格証」です。顔写真付き。ICチップも埋め込まれ、本人確認の手段としてはもちろん、学会や研修会の参加記録も残ります。有効期限は5年間で、自動更新されます。なので、今月で期限が切れるため、新しいものが届きました。顔写真は5年前のままで!ま、この5年間で、この医師資格証
6月から日向市で開業された「日向たかいしクリニック」に、開業のお祝いをお届けに行きました。院長の髙石真那斗先生は、新進気鋭の32歳!宮崎大学医学部のご出身で、済生会日向病院の在宅医療部門を一手に担っておられました。日向たかいしクリニック【内科・総合診療・訪問診療・助産師相談】-日向市・東臼杵郡で初となる在宅療養支援診療所「日向たかいしクリニック」です(takaishi.org)このたび、「家族みんなのかかりつけクリニック」を目指し、生まれる前の赤ちゃんから、子供、働き盛り世代、