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先月、京都の同志社大学に行ってきた。といっても、学外者を対象としたセミナーがあり、それに参加しただけのこと。自分はかつて一介のサラリーマンだった。京都の小さな会社の、いわゆる事務屋だった。入社して最初の上司だった人と、還暦前に仕事の引継ぎをした部下が、ともに同志社の出身だった。この偶然にむろん意味はない。勝手に何かしらの因縁を感じていただけのこと。だからその日初めてこの大学の構内に足を踏み入れると、ついふたりのことを思い出してしまった。あの宮仕えだった日々は、すでに遠くなりつつあ
大阪の朝は雨でした☔️12時チェックアウトのホテルで遅い朝食を摂り、大浴場で身体をゆっくり温めてそのままオリックス劇場に向かいます小雨が降っていましたが、嬉しいざわつきが身体を前に進めます🎹出演者はアイウエオ順あの素晴しい歌をもう一度コンサート2024大阪〜旅の歌・人生の歌〜プログラム全員♬花嫁♬風昨日の丹波篠山公演で林部さんが"風"歌いますって言ってました7人が並んで後ろでコーラスの吉永涼さんを含めると8人、林部さんの
このところの当ブログで、ゴールデンウイーク中に聴いたニッポン放送の特別番組『トノバン音楽家・加藤和彦とその時代』(5月2日オンエア)のことを書いています。加藤和彦さんのドキュメンタリー映画が5月末に公開されるのに合わせた特集番組で、フォーク・クルセダース以来の盟友・北山修さんがロング・インタビュー(聞き手・上柳昌彦アナ)に聴き入りました。北山修さんの話の中で、今の時代に「間(ま)がない」ことに危惧されていました。みんなスマホを見つめ、新しい情報を探し、自分の「間」を埋めようとしていること
今日は、60年代後半から70年代に活躍された、はしだのりひこさんをピックアップしたいと思います‼️はしだのりひことクライマックス「花嫁」(1971年1月10日発売)→★「花嫁」この「花嫁」という曲の思い出は、小学3年生の時の担任の先生が、好きな歌でした。当時、新婚さんだった先生が、休み時間にこの歌が好きだと話していたのを覚えています(笑)なので、てっきり幸せな結婚の歌だと思っていたのですが、よくよく歌詞を読んだら、「花嫁は夜汽車に乗って嫁いで行くの」「命かけて燃えた恋が結ばれる」
若い世代でも一度は聞いたことがある??https://youtu.be/HgW5KUyJarw?si=RDF3pUH8oK2RMFGK帰って来たヨッパライおらは死んじまっただ〜youtu.beフォーク・クルセダーズというグルーブで加藤和彦氏、はしだのりお氏と歌を歌ってたのが北山修氏なのですがグループ解散後大学に戻り浮世絵を素材に日本人の深層心理を研究されたそうです。https://takeuchijuichiro.com/blog/61.html同じ空間で同じものを見る悦び
ゴールデンウイークも終わりました。今年は人によっては10連休ということですが、円安で「安・近・短」で済ませた人も多かったといいます。とはいえ、海外で過ごす人もけっこういるようで、空港の出国ラッシュ、帰国ラッシュの光景は完全にコロナ前に戻ったように見えました。僕は長く教員をやっていたので、ゴールデンウイークも「カレンダーどおり」でした。せいぜい3日か4日ぐらいで、大型連休なんて無縁でした。で、今は「先立つものも無し」で僕のゴールデンウイークは結局は家で過ごすものなのです。家でする仕事もあった
きたやまおさむと坂崎幸之助風HearseemoreonyourYouTube»FEEDBACK作詞|作曲北山修|端田宣彦ENGLISHVERSIONby.lm142937人は誰もただ一人旅に出て人は誰もふるさとを振り返るちょっぴりさみしくて振り返ってもそこにはただ風が吹いているだけ人は誰も人生につまずいて人は誰も夢やぶれ振り返るEachoneisgoingatr
間違いない。昔、実家にあったLPは確かにこのジャケットだった。「堺正章さらば恋人LP」と検索したら、上の画像がヒットした。おそらく母が買ったのだろう。私も「さらば恋人」は大好きで、よく覚えている。小学校4年生の時である。作詞:北山修、作編曲:筒美京平。昨年10月京平先生が亡くなった際、あちこちのテレビ等でこの曲が流れた。そのせいもあるのか、YouTubeのコメント欄には若い方の声も多く、嬉しくなった。改めて歌詞を読んでみた。恋人を置いて、ひとり旅立つ主人公。
今の天皇陛下と雅子様のご夫婦は大変恐縮ながら私たち夫婦と同世代である。(低所得者の分際でお許し下さい)そして、私たち夫婦と同様に結婚が遅く、さらにはお一人の子どもという点でも同じである。(重ね重ねお許し下さい)その天皇陛下は若き日の独身の頃、記者会見の場で確かこんなことをおっしゃった。いっしょになる女性は価値観が自分と似ている人がいいですね……なるほどである。北山修の「あの素晴らしい愛をもう一度」の歌詞だ。♪あの時同じ花を見て美しいと言ったふた
このブログでは、いわゆるJ-POP草創期のミュージシャンを取り上げています。作詞家である安井かずみについても、『ZUZU物語』としてアップしました。今日はその夫であった、加藤和彦のお話です。トノバンこと加藤和彦の名は、ある年齢以上の人なら、だれでも知っているでしょう。しかし彼が三回結婚していたことは、あまり知られていないようです。『帰ってきたヨッパライ』で一世を風靡したあと加藤は、サディスティック・ミカ・バンドを結成していますが、このボーカルが、最初の妻、福井ミカです。彼女は加藤と離婚したのち
今晩は、また悲しいお知らせフォークシンガーのはしだのりひこ(橋田宣彦)さんが12月2日旅立たれました。「はしだのりひこ」(本名:端田宣彦、1945年1月7日-2017年12月2日)は日本のシンガーソングライター、フォークシンガー。京都府京都市生まれ。同志社高等学校、同志社大学神学部。8年+休学で10年在籍、期間満了で退学。身長163cm。愛称はのりちゃん。娘は舞台女優の端田新菜。活動はドゥーディ・ランブラーズ加藤和彦に請われて1968年にザ・フォーク・クルセ