ブログ記事5,955件
手触りも着心地も極上先日、友人がとっても上質なカシミアのセーターとパンツを着ていて、思わず「どこのブランド?」と聞いてしまいました。あからさまにユニクロではなく、下手したらエルメスよりも高そう。ロロピアーナかな?と思ったら、意外にも日本の会社。存在を知らない会社でした。セットアップで購入しました。(写真が悪く、質の良さを伝えられないのがほんとに残念!)柔らかなカシミアで、手触りはもちろんのこと、着心地が最高です。ブランド直販のHPは売り切れで、信用できる某サイトで唯一扱いがあ
みなさんの近所には犬をチェーン等で繋いで外飼いしている家はありますか?50年くらい前まで日本では犬を屋内で飼うなんて不衛生で非常識だと思われていました。でも今ではほとんどの家庭は屋内で犬と暮らしています。特に都市部にお住まいの方は...一般社団法人ペットフード協会が行った2017年の調査によると、屋外で犬を飼育している家庭は全体の10.7%だったそうです。当時の統計で見ると全国で89.2万頭の犬が屋外飼育ということになります。もちろん完全に昼夜問わず
近頃思うのですが、ペットショップで売れ残っている子が『引き取り屋』に渡されてしまったり、パピーミルで身体がボロボロになるまで出産させられることをかわいそうに思って、買い取ってしまうことってどうなんでしょう...確かにその個体一頭にとっての世界は地獄から天国に変わるほどの差があるでしょう。しかし、そうやってペットショップの利益に貢献してしまっては、いつまでたってもこのペット産業の構造が改善されません。私たちはパピーミルによる子犬子猫の大量生産から、ペットショップ
私が以前通っていた保護犬一時預かり兼ドッグカフェには、よく声が潰れた犬がいました。当時、保護活動に詳しくなかった私は不思議に思っていたのですが、ある日オーナーさんから理由を聞かされました。大量の繁殖用母犬を狭いケージに閉じ込めていると、ストレスや空腹などで吠え続けることが多く、近隣から苦情がきます。行政からの指導や調査が入るのを嫌がる繁殖業者はあっさりと犬たちの声帯を切除します。契約しているこれも悪徳獣医師から道具や麻酔薬を違法に買い取り、自分達で声帯の切除手術を
暑い季節だったこともあり、ララがバックヤードて過ごすことが多くなり、円山動物園は、動物福祉の観点から、ララを新ホッキョクグマ館のサブに移すことにさらに伴い、新ホッキョクグマ館で暮らした娘のリラが、ララのお部屋に来ました当初は1番東側、以前、デナリやホクトが探していた施設を使用する予定だったそうですが、伺った話によるとプールの施設が故障しているとかで、お母さんのララ邸をリラが使えることに距離が近い💕最高ですこの放飼場はほんとに素晴らしいですリラは2019年ぶりにここに戻って
オーストラリアから帰ってきた家族からの、カンガルージャーキーです。オーストラリアにいくと、なんとなく、カンガルー肉とかワニ肉とかをお土産に買ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、ジャーキーがというのではなく、動物検疫シールが欲しくて、リクエストしたものなんです。日本では肉と肉製品ほかの輸入は厳重に管理されていますので、子どもたちと海外旅行した際にも、動物検疫や植物検疫について、おうちの方からも教えていただければと思います。一人で海外旅行する若者になったとき、うっか
7月中旬に北海道を訪れ「牛たちのかくれ家」と「遊牧舎」という2つの農場を訪問し改めて「命と向き合う」ことの意味を考えさせられました🐄牛たちのかくれ家(北海道当別町)ここは「生きることを受け入れてくれる」”ファームアニマルサンクチュアリ”と呼ばれる命の居場所ファームアニマルサンクチュアリとは畜産の世界で人間の都合で「価値がない」とされた命がただ“生きていていい”と認められて人間の都合に左右されず最期まで穏やかに暮らせるそんなあたたかな場所です日本ではまだ数えるほどしか存在し
新型コロナの影響でステイホームを余儀なくされた人々は、旅行へも行けず友達とも遊べずお金と暇を持て余して「そうだ、ペットでも買おうか?」などとペットショップへ見に行きます。でもこのご時世で同じことを考える人は多くペット需要が高まり、全国のペットショップで子犬子猫が飛ぶように売れています...ペットショップの子犬・子猫のケースは埋まる暇がなくスカスカの状態です...売る個体がいないので多少問題がある子でも売っているくらいです。そんなに売れるならと、価格も通常より3
この動画はベトナムにある中国の漢方薬『熊胆』(ゆうたん)の製造工場からレスキューされ生まれて初めてのプールで遊ぶ熊の動画です...あまり日本では知られていませんが、中国やベトナムでは生きた熊の腹部に穴を開けパイプを刺して死ぬまで胆汁を搾り取る漢方薬『熊胆』(ゆうたん)の製造工場がいくつもあります。そのあまりにも残酷な現実をアニメにして紹介し、こんなことをやめさせる署名を求めている動画がありますので見てください。(決して残酷な実写は出てきません)アニマルズ・
ノア・ドルフィンドームに反対する会とNoMoreTanksは、堺市が市有地を利用してイルカ触れ合い施設を開業させ、借地料を得ることに強く抗議し、声明文を送付いたしました。この施設は、狭いプールにイルカを閉じ込め、商業目的で利用するものであり、動物福祉の観点から到底容認できません。堺市がこのような非倫理的な事業を推進することは、市民の声を無視し、動物の尊厳を軽視するものです。今後も私たちは、堺市に対し、イルカの商業利用を即刻中止し、動物福祉を尊重する政策への転換を強く求めてまいる所存です
犬や猫がいる生活が当たり前だった実家時代。乗馬もしていたので、馬も身近な存在だった若かりし頃。お掃除含め、衛生面の対応で古タオルはよく使っていました。そんなこともあり、自宅のタオル交換は動物たちへ行くのが日常の私です。今回、ブラックフライデーでタオルを買い替えたいなと思っていたところに、古タオル寄付の記事を目にしたので、参加することにしましたそれがこちら犬猫生活「保護犬・保護猫のサンタになろうキャンペーン」実施。タオルとおやつを動物福祉団体へのクリスマスプレゼントに犬猫生活株式会社の
2024年12月29日フランスでは、2021年に可決された法案により、2026年からイルカやシャチといった鯨類のショーおよび飼育等が禁止となりますこれを理由としてマリンランド・アンティーブが2025年1月5日をもって閉館されることに日本への移送がフランスの担当大臣の大英断によって回避された2頭のシャチ、ウィキとケイジョの今後はどうなるのか十数頭とも言われているハンドウイルカはイタリアのサンクチュアリへ移送されるのか、今後の動向が注目されます画像引用元:PETA
2025年3月18日現代ビジネスはしゃぐ「ネロ」~元気で人懐こい元実験犬~雪見と同じ元実験犬で、今はペットとして幸せに暮らしているビーグル犬が「ネロ」だ。10歳の雌で、北里大の元学生で今は東北地方で働くAさんが引き取った。ネロ(現代ビジネス)前編記事『「散歩が大好きで元気な《しょうゆ》を家族にしたい」…ある獣医師の「勇気ある行動」が実現した「実験犬の譲渡制度」』から続く。Aさんは「ネロはすごく元気。2~3歳の子犬のようにはしゃいで、人懐こくて明るい」と話す。ネロちゃんの写真
家畜担当の草野です!🐑🐴🐐🦙今回は以前ブログでお話した「動物福祉」について詳しく説明していこうと思います。現在ウォンバットの環境エンリッチメントの取り組みについてのブログを書かせていただいてるのですが。。。ぜひ多くの人にこの取り組み、「動物福祉」について知っていただきたい😢なので今回のブログは、少し自我を出しつつ書いていこうと思います!少し、すこーーーし長くはなりますがお付き合いください😣😣まず、「動物福祉」について説明していきます。動物福祉とは、"動物が精神的・肉体的に充分健康
毎年の事ながら…💦早いもので、2025年も残すところ1ヶ月を切り、何かと慌ただしい12月、皆様お元氣にお過ごしでしょうか?11月に行った市川市曽谷一丁目での一斉TNRM活動(20匹を捕獲→手術→リターン(8匹を保護))↑我が家で保護してずっとのご家族様とのご縁をお繋ぎしているチーコくん🐱お陰様で、確認できている未手術猫全頭にTNRMを行うことができました🙆♀️12月は曽谷三丁目で獲り残しとなっている猫達を完結し、2026年は残りの曽谷地域(4.6.7.8丁目)へと展開、市川市内で