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今年の7月に、ワシの推しである剣幸さんと、そのかつての相手役であったこだま愛さんとのディナショーが東京で開かれると発表があった。これは去年7月に宝塚ホテルで開かれたものの東京版だそうで。「OnceinaBuleMoon」というタイトルが付いている。なんでも「奇跡」という意味らしい。去年の7月はまた変な感染症が結構猛威をふるっていた頃で。無事に開催されるのかハラハラドキドキしていた事を覚えている。ま、無事に開催されてめちゃくちゃ楽しませていただいた素晴らしい一夜でありました。
今日は「トッツィー」観に行ってきたんですけどね推しが出てないとゆったり観られるし、冷静に観られるし、全体を観られるし、いいことづくめ。でも…淋しさがないといえば嘘になる。推しー!なにしてんのー?(静かにしろさて2部のはじまり〜。客席後方から登場のウタコさん。ちょ、ちょっと待って。「スローなブギにしてくれ」やん!うぉんちゅー♪俺の肩を抱きしめてくれ〜♪うわーーー!これめっちゃ好きな歌。22年前の歌だけどいまだにフッと口ずさむことがあるくらい。もうこんな歌知ってる人いないだろう
最近はWBCに夢中のRicoです。そして私の大好きな真琴つばさ(マミ)さん出演の『歌うシャイロック』東京公演も近づいてきてドキドキ。こんなときに宝塚の派閥の話なんてしたくないけどしょうがないな。宝塚ファンたちは揉めるの大好きだから…やれやれ。前回は宝塚ファンの派閥●天海祐希さんを崇拝する『保守派雪組ファン』●涼風真世さんを崇拝する『生粋の月組ファン』のお話をしました。当時の雪組と月組ね。面倒なので天海雪組派・涼風月組派で。まず月組と言えば天海さんイジメの件。身近な先輩で知名
この年の初舞台生75期生からは星組トップの湖月わたる、男役スターで伊織直加、久城彬、宝樹芽里の妹で現在振付師AYAKOとして活躍している宝樹彩、元月組副組長の嘉月絵理などがいた。娘役では今も専科で活躍している美穂圭子、三代続けてのタカラジェンヌ万理沙ひとみ、神矢夕紀、那津乃咲などがいた。年初1~2月花組「会議は踊る/ザ・ゲーム」は未だ昭和64年だった元日に幕を上げ、大劇場千秋楽の際は平成元年となっていた。この年は秋に大浦みずき主演でNY公演も予定されていた時期で、大浦を中心とした花
この年初舞台を踏んだ76期生には月組トップの彩輝直がいた。男役スターでは樹里咲穂、楓沙樹、真由華れお、千波ゆうは千波三姉妹の末娘、千波薫の娘でお兄さんは蘭寿とむと結婚したはず。現役生では専科の高翔みず希に最後の宙組創立メンバーで長らく組長を務める寿つかさなどがいた。娘役トップに花組純名里沙、月組風花舞、雪組月影瞳、星組星奈優里と74期生に続いて4人揃い、他にも男役から転向した朝峰ひかり、翠花果、陵あきの、星野瞳など非常に豊かな人材を生んだ学年だった。年初1~2月雪組「天守に花匂い立つ
音楽学校を受験する前は工業高校にいたという異色の経歴や、二字の芸名(一字姓+一字名)というのが鳳蘭以来ということで当初は注目を集めたこともあったらしい。剣幸を最初に舞台上で意識したのは大地真央のトップ披露「愛限りなく」で、春風ひとみ扮する春琴に言い寄るすかしたボンボン利太郎役だった。「ガイズ&ドールズ」ネイサン役で、ドスを利かせた『クラップやろうぜ!』の台詞も記憶に残っている。アデレイドは条はるきで観たかったのだが退団してしまったので東京公演は春風で観劇したが、それでも良いコンビネーション
本日2023/10/30(月)は自死した生徒さんの月命日です。お悔やみ申し上げます…と申しますか。悔やまれて仕方ありません。2023/10/28(土)29(日)それぞれ15:30から、博多座で上演中の星組『MEANDMYGIRL』が配信されました。10/28(土)ビル…暁千星/ジョン卿…水美舞斗10/29(日)ビル…水美舞斗/ジョン卿…暁千星★ランベス出身の恋人ビル…水美舞斗(95期・研15)※専科ビル…暁千星(98期・研12)サリー…舞空瞳(10
今度、暁千星さんでディケンズの「大いなる遺産」を公演されるとか。いや、タイトルも脚本演出も違うそうですが。「大いなる遺産」は1990年2月(大劇場)の公演でした。もうすぐ退団なのにこの作品かぁっていうのが初観劇の時の正直な気持ちでした。まあ、地味だったのよ、ほんとに。話もいかにも海外の名作にありがちな、「ちょっと何言ってるかわからない」風味が満載で。もちろん、ウタコファン的にはひとつひとつ、好きなところとか好きなウタコさんとか、ありますけどね。少年ピップから青年ピップに変わるとこ
ウタコさんの客席回りが終わって、2部が始まりました。「りのへ」という手紙。んー、なんかもういろいろ忘れてきてる。間あいちゃったもんなー。なんでだろなー。全てワシのせいですが。確か、もう子どもに戻ってしまった愛する人にあてた手紙。愛しているよと呟いてもそれは届かない、という。切ない。多分。(おいで、歌は「メロディー」いいねいいねー凄くウタコさんに合ってました。ずっと聞いていたいくらい声がいい。「メロディー」が50番まであればいいのにと思ったけど、喉から血が出るわな。ワ
朝日新聞(←好きなわけではない。むしろ嫌いww)を読んでいたら、新生月組で「川霧の橋」が再演されるのに伴い、同社主催で初演主演コンビの剣幸、こだま愛のオンライントークイベントが来月11日に行われるとか、見逃し配信も可能みたいだし、申し込んでみようかな。ウタコ(剣)ミミ(こだま)コンビは今もちょいちょい共演していて並び自体は全く珍しくないけど、この二人こそ真のゴールデンコンビって感じですよね、ベタベタするわけでもないけど、厚い信頼感で結ばれている感じで。ミミも今の娘役みたいに過剰なお慕いをしない
この年74期生は前年とは逆に娘役が人材豊富な学年となった。宙組二代目トップ和央ようかに男役では片岡孝夫(15代仁左衛門)の娘汐風幸、初風緑、寿美花代の姪松平瑠美、元宙組組長美郷麻也、神田智らがいた。娘役では花組森奈みはる、月組麻乃佳世、星組白城あやか、渚あきの各トップ娘役に歌が上手かった美々杏里などがいた。1~2月雪組は「風と共に去りぬ」の再演だったが、平みちと杜けあきでバトラーとアシュレーの、一路真輝と神奈美帆でスカーレットⅠとⅡのそれぞれWキャストとなった。神奈は純娘役で初めて大劇
この榛名時代の月組の若手エースが大地真央だったが、音楽学校以来の自由奔放な言動もあって当時“現代っ子”として名を馳せていた。「風と共に去りぬ」冒頭の順スカーレットが汽車でアトランタに到着するシーンで大地は蒸気機関車の機関士の役だったが、特に台詞もなく舞台前方で榛名バトラーと順スカーレットが芝居をするその後側で、到着した汽車の陰で駅にたむろする人々に紛れているだけのはずだったが、そこで事件は起こった。機関士が機関車を降りて知り合いを見つけ帽子を取って挨拶をする、と、その帽子の下から現れた
今日は月組さんの配信を観ました。トップスターの月城かなとさんのコンサート。退団を発表されています。観てて思ったんですけどね、退団を発表された人って今までより美しさがアップされますよね。特別なフェロモンが出るのか。卒業を決めて少し肩の荷がおりて輝きが増すのか。それは観ていて気持ちのいい美しさだといつも思います。今日の月城さんもワシにはそう見えました。元々美しい人ではあるけど、そういうことじゃなくて言葉で言い表せないオーラが見えました。きっと同じく退団を発表された花組の柚香光さんも