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切通しというのをご存じですか?切通しとは、山や丘を部分的に堀削し、人や牛馬や荷車が通行できるようにした道のことです。調べてみると日本全国に沢山あるようです。(古いものは千年前のものも)その切通しが山鹿にもありますので、ご紹介しますね。岩隈山の切通しと言われているこの道は、当時山越えをする人の転落が相次いだので、約100年前に山を削って作られました。高さは約15~30m長さは約200mです。その一角には石仏が並んでいます。通り抜けると
【23年10月1日探索・24年3月7日公開】現在地はこの辺埼玉県秩父郡小鹿野町三山国道299号線だ。この先、法師落人(ほっしょうど)橋と桃木平橋という2本の橋で国道の現道は直線的に延びている。50mほど進んだ。右側の現道には先の方に法師落人橋が見えるが、橋があれば旧道があるのがよくある話。この左側が旧道であるっぽい。民家っぽい雰囲気もあるがちょっと行ってみよう。車の左側の道が奥まで続いているようだ。探索時には彼岸花が咲いていた。舗装はされていな
[国立公園鉄道の探索]日豊線で一番高い所日豊本線(小倉~鹿児島間462.6km)の鉄道名所・「日豊線で一番高い所(368.939m)」を訪ねました。日豊本線の最高地点は、都城と現在の隼人を結ぶ旧国都線内の、大隅川原駅(小倉起点408.1km)と北永野田駅(小倉起点413.4km)の間の、小倉起点411km付近にあります。最後の開通区間(大隅川原~北永野田~霧島神宮間・1932年)にあたります。「日豊線で一番高い所」の標識の反対側
松江城の東に架かる北惣門橋の奥、松江城の堀の北側を走る塩見縄手と呼ばれる通り沿いには、かつて二百石から六百石程度の中級武士が住いとした武家屋敷跡が立ち並んでいるお屋敷街で、江戸時代の風情を今に残しています。その塩見縄手でも一際目立つ広大な邸宅。彼のタモリ氏がセンスがよいと太鼓判を押したこのお屋敷。島根県知事さんの公舎です。次期県知事選への立候補を決意させた(のちに撤回!?)豪邸の現在の主は、溝口善兵衛島根県知事。次期主は森田一義島根県知事!?実に