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皆様、こんばんはずいぶん暖かくなってきましたね今年も桜が見れそうですありがたいけどなぜか、切ないです一緒に桜を見た大好きな人たちはみな去ってしまったからかな今月は、資格を取るための研修が始まり毎日レポートを書く日々です寝不足がやばいですそういえば、もう3月乳がんになってまる10年が経ったなぁとぼぉ〜と思っていたのですが今日は、レポートも一段落ついたのでブログを書いています乳がん発症から、今までの経緯は知ってる方もたくさんいらっしゃると思いますが知らない方にも、さ
現在の妻の生命線となっている分子標的薬「エンハーツ」は第一三共から販売されていますが、その第一三共から、新薬「ダトロウェイ」が昨日、発売となりました。https://www.daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202503/20250319_J.pdf対象は、ホルモン陽性、Her2陰性の2次治療以降薬ということで、Her2陽性の妻には適用外ですが、ADC技術を採用しているらしく、高い効果を見込めるんじゃないか?ってことら
息子君は脳腫瘍になるまでは、健康で病気らしい病気もしなかった。病院に行くこともなく、かかりつけの病院もないので、かかりつけの薬局もない。息子君の飲んでる抗がん剤(BRAFV600E変異によるダブラフェニブ+トラメチニブ療法を受けています。)タフィンラーとメキニストBRAF遺伝子変異による腫瘍の増殖を抑えてくれる。この薬は、薬局に取り寄せてもらわないといけない。あたしは自分のかかりつけの薬局に事前に相談して病院で処方箋をもらったら、すぐに薬局に画像添付して送る。取り寄せてなるべく
息子君の抗がん剤を薬局にとりに行きまして主治医の指示は65日分だったけど、ボトルに入ってるので65日だと半端になってしまい残った抗がん剤は、誰かに使えるものでもないので、薬局が病院に電話して、ボトルできりのいい70日分に変更してもらったそう。高額療養費の天井なので、息子君の払う金額は変わらないのだけど。次の病院の通院日は、5月。3月、4月分の薬もまとめて70日分もらえるので、高額療養費に詳しくないあたしは2月分とは別に、3月、4月と高額療養費MAXがかかるのだろうか。と、いったいい
2019年の3月18日左脚大腿骨が折れて肺がん、ステージ4になりました。痛い思い、精神的にツライ思い。家族や親戚にも迷惑心配をかけてしまいましてが本当に生きていて良かったと思います。頑張って治療を続けて生きていれば必ず楽しい事も訪れます。今日は、自分へのご褒美に西武渋谷店に向かっています。庵野秀明プロデュース宇宙戦艦ヤマト全記録展地下鉄移動中ですがワクワクが止まりません!楽しんで来ます!\(^o^)/#肺がん#肺腺がん#小細胞肺がん#ステージ4#闘病記
「膠芽腫グレード4」の息子にとって、いいことなのか。本日、退院して初めての通院日でした。退院して1ヶ月が経過しました。造影剤を入れてMRIを撮ります。結論を先に言うと現状維持でした。生命優先で取りきれなかった腫瘍がのさばっている息子の頭の中その腫瘍がクソばかタレで、アホみたいにぐんぐんでかくなりやがるんだ。これを、現段階で押さえ込んでいてくれているのが抗がん剤なのだが息子君の飲んでいる分子標的薬では、押さえ込むのが限界らしく、蹴散らしてはくれないようだ。MRI画像は、前回
息子に印鑑登録の委任状を書かせるために、あたしの実家に行ってきた。息子は爆睡いつも、7時半に起こされ、8時までに朝食を済ませるのが日課食後2時間の空腹時、10時に抗がん剤を飲む10時までいつも二度寝をしているらしくあたしが実家に着いたのが9時半息子は深い深い眠りの中。寝ている息子を覗き込む母全く起きる様子がない。横になっている息子を見て驚いた。髪の毛が減ってる。ハゲてる部分が、相当広がっている。ハゲるのは、放射線の影響だと思ってた。だから、放射線が終われば、そのうち生えて
MRI画像を見ての、腫瘍のサイズはあたしの視感で物を言う。息子の頭に腫瘍があると言われて、いっちゃん最初に見たMRI画像の腫瘍玉子Sサイズぐらいだった。そこからモヤモヤと白い霧みたいなのがあった。これが脳の浮腫。9月26日入院、10月1日に手術して、手術中の簡易病理検査は「良性」そして、後の病理検査で、診断名「毛様細胞性星細胞腫」経過観察で頭痛薬だけ処方されて18日退院↓↓↓↓退院後10月29日がん遺伝子パネル検査を受ける↓↓↓↓在宅療養し、11月25日に
こんにちは。はじめたばかりの闘病記ですが、いつもいいねくださりありがとうございます。私も皆様と交流をもってご様子を見守りたいですが、いかんせんいつまで生きているか分かりません。大至急、残すべき情報を残したいと思って最優先にしています。今朝も「あ、目が覚めた」です。朝目覚めるって、当たり前じゃないですよ。でも、目覚めた今日の出会いも大切に生きたいので、よかったらお声がけくださいね。さて、甲状腺乳頭がんの診断から一転、悪性度最悪の未分化がんに転化診断を受けた私の病状の
こんにちは。がん情報でいろいろ検索されてここに辿り着かれた方もおられるのではないでしょうか。もしくは、いつもいいねをくださる皆様、いずれもありがとうございます。今日は年金事務所に行ってきます。私は怒涛の如く令和5年を過ごし、11月上旬に仕事を休んで以来一度も出勤していません。働きたくないんかい~WWいや~、手術から1週間で退院してしばらくは快調だったのですが、12月上旬にはもう取り残した腫瘍がモリモリに育って、よくても今年1月半ばまではもたないだろうな~・・・を
つこの情報が、誰かの何かの参考になるのかわからないけど以下、24歳膠芽腫の息子が現在飲んでいる薬です。薬の情報なので、興味のある人っているのか?知らん。あとあくまでも個人の感想ですそして、医者からの説明をこのおばばが聞いて脳内で理解したので、個人の見解です。ガン遺伝子パネル検査の結果BRAFV600E変異でダブラフェニブ+トラメチニブ療法を受けることに。分子標的薬です。副作用が少ないと言われています。飲んでる薬はタフィンラーカプセル75mg1日2回12時間毎メキニ
最後のドセが終わってから2ヶ月ちょい。最近、うぶ毛みたいな髪の毛が♡なんか赤ちゃんみたいでかわいい😂💓先日、病理結果を聞いてきました。がんの大きさ▶︎12mmリンパ節への転移▶︎0.2mmと非常に小さいが転移あり化学療法効果▶︎グレード1a今後の治療▶︎抗HER2治療(たぶん3週に1回でカドサイラ)、終わったらホルモン療法主治医が分かりやすくして教えてくれたのがこれだったんだけども、あまりにも要約されててこれだけ?って感じでした。もうちょい詳しく色々教えてくれるのかな?と思った
8月の末にPET検査をして癌が発覚。平成元年に甲状腺機能亢進症を患い、以来地域の総合病院としてかかりつけ医にして投薬・経過観察いたけれど、癌治療はそこでは手に負えないからと、最寄りの赤十字病院へ転院することになりました。そこでエコー(超音波)やCT(造影剤は不可)の結果、思いのほか厄介にリンパ節転移が見られ、手術には胸骨切開になる可能性があるというから、勤務先へも報告して1か月以上休んでもいい体制をとるために2月に定年退職された方を呼び戻して穴埋めに入っていただくことになりま
国立がん研究センター中央病院に転院して5年以上!色々な症状と治療をしてきました。お世話になった先生も定年で次回から担当変更になります。最初からステージ4でしたが無理を言って摘出手術をOKしてもらったり、痛い思いもしましたが今生きているのは、先生のお陰です。感謝しきれません。ありがとうございました!お元気で!!!#肺がん#肺腺がん#小細胞肺がん#ステージ4#放射線治療#抗がん剤#骨転移#分子標的薬
『エンハーツ1回のお値段妻の場合』医療費控除申請や高額療養費問題とかがあって、あらためて妻のエンハーツにかかるコストを確認してみました。『確定申告今年は医療費控除&ふるさと納税』令和6年…ameblo.jp前回の記事を書いていて、ふと、他の分子標的薬って今は、おいくらなんだろう?と思い、調べてみました。妻は乳がんHer2陽性なので、その特性を標的にした分子標的薬が使えます。妻の場合の投与履歴は、ハーセプチン、パージェタ、カドサイラ、タイケルプ、エンハーツで、抗
1年が早くたってしまいました。1年更新していませんでした。4度目の再発が決まってからはや2年が過ぎました。分子標的薬リムパーザ前年7月から1年飲み続けました。腫瘍マーカーCA125はおおむね一桁推移でした。8月1年経ったことですしCTを撮りました。リムパーザ飲む前の前年6月の結果との比較では腹膜播種、わずかながら更に縮小。病的リンパ節腫大なし。骨に転移を疑う変化なし。他新規転移なし。ところが8月23日から熱が出始め、CT結果を聞きに行った時はその日だけ熱が下がったけれど
FOLFOX+ベクティビックス(パニツムマブ)から、FOLFOX+ベバシズマブBS(ベバシズマブ)に変更したお話。ちなみに、ベクティビックスが商品名、パニツムマブが薬剤名なのだが、ベバシズマブBSのBSはバイオシミラーの略である。バイオシミラーとはバイオ後続品のことで、一般的なジェネリック医薬品と違い、新薬と同じように有効性と安全性の試験がなされるらしい。先発医薬品の商品名はアバスチンだ。アバスチンを使用している人は、アメブロでも多いよな。■ベバシズマブBS入院初日の夕刻、私
これまでの経緯2021年5月上旬:進行がんの診断2021年5月中旬:ステージⅡの診断2021年5月下旬:抗がん剤治療で入院①シスプラチン、ドキタキセル、5-FU2021年6月中旬:抗がん剤治療で入院②シスプラチン、ドキタキセル、5-FU2021年7月下旬:食道の亜全摘出手術胃の一部、リンパ節の摘出手術、胃管再建術リンパ節の顕微鏡検査によりステージはⅢに2021年9月下旬:抗がん剤TS-1の服用開始2022年6月:抗がん剤TS-1の服用中止抗がん剤10
てっきりよてっきり息子は今後ずーっと、「毎月」通院して「毎月」MRIを撮るものだと思っていた。「毎月」「毎月」「毎月」高額療養費MAXの薬代と、造影剤注入MRIの代金を払い続ける余生を過ごすんだと。すっげースピードででっかくなる腫瘍よ。一回腫瘍を取って(全部は取れないけどさ)1ヶ月自宅療養している間に、アホみたいにデカくなったやん。で、短期間に2度目の開頭手術になったんやけど、正直かなりやばかったよ。生死をさまようって言ったらオーバー?いや、オーバーやないよ。あたしはこの目で
デスモイド腫瘍に対してヴォトリエント(分子標的薬)4錠を飲み始めてまる4ヶ月が経ちました。私が感じている副作用についてまとめておきます。ご参考まで...まず、最初に説明された副作用は色々ありましたが、1番心配だったのが、吐き気。吐き気止めも処方してもらい、吐き気があるかないかわからないので最初は、念のため一緒に飲む作戦で。数日問題なく飲めたところで、無事、服薬を続けられることが確認できて、ひと安心しました。感じている副作用①高血圧服用開始して4日目で明
腰椎転移がわかりこれまでの免疫チェックポイント阻害薬単剤の治療から殺細胞抗がん剤のカルボプラチンとアブラキサン2剤を追加した3剤治療に変わった。10/14が第1回目の治療。10/312回目11/213回目12/124回目とこの間4回治療を行っている。旦那は扁平上皮癌なので遺伝子変異から使える分子標的薬はあまり可能性はなかったようで従来型の殺細胞抗がん剤になった。最近になって最初の診察の時に録音した主治医の説明を改めて聞いた。やはりタバコが原因の扁平上皮癌で分子標的薬が使える
気管支鏡検査から、細胞診の結果がでるまで、分子標的薬の勉強をした。しまりすの薬剤師現役時代は四半世紀前で、その後、病院で使われる薬について、全く勉強してなかったので、分子標的薬、なにそれ?って、感じだった。勉強の結果、患者の遺伝子型に合わせた抗がん剤なので、殺細胞性抗がん剤より、副作用が少なく、効果が高い。耐性ができ、その後、別の抗がん剤に切り替える。と言うことがわかった。女性で肺腺癌、喫煙歴もないので、EGFR遺伝子変異陽性になる確率が高そうだ。薬は第一世代から第三世代まであり、
令和5年11月上旬に急遽手術が決まり、俎板の鯉となりました。命を預けた相棒と思っていたので、転院が決まってしまった今はもうお会いできないのがとても寂しいのですが、ほんとうにいいドクターに巡り合えたと、今も心から感謝しています。彼らプロフェッショナルだから、手術によって取り出した検体から「遺伝子異常の検査に出したよ」と段取りよく事後報告をいただきました。同時進行で治験の案内もしていただきましたが、あれは今はもう遠い過去の出来事のようです。治験の案内を読んで、読んで、読ん
20年以上に亘り、甲状腺機能亢進症の経過を半年ごとの採血検査と一日おきのメルカゾール服薬、三か月ごとの定期受診で維持してきましたが、私が体調の異変を訴えても主治医はがんをまったく予想していなかったと言いました。甲状腺は長年の年季で大きくなっていましたが、目で見ても特に大きさの「変化」がなく、触診でも柔らかいし、血液検査の結果をみても甲状腺自体の機能に問題はないということでした。それでも、余命半年を告知されるということが起こりえるのです。体の中では手の施しようがない事態
衝撃が走った。息子が膠芽腫になって、全く先の未来に希望が持てなかったけど、他人様の膠芽腫の方のブログを読んでいた。その人が前向きに頑張って治療を受けられている姿に、陰ながら応援していた。そう、息子の姿を重ねていた。永眠された。ショックだった。あんなに頑張って治療を受けられてたのに、やはり駄目なのか。毎回、ブログの最後に「頑張る」と残していたその人は、寸前の寸前まで元気な姿を画像に残していたのに。なぜ、そんな「急」に。それが「膠芽腫」なのか。希望もクソもないのか。でも、彼は少し
ちょうど去年の今頃・・・1月はまだかけもちで仕事をこなしていて、「このまま60歳まで働いているかもね~」と母親と話していたのに、11月には手術、12月には命の危機にと、超特急な令和5年でした。昨年2月、勤務先の同僚の急な退職により、2人でこなしていた仕事がすべて肩にのしかかることに。。。そもそも、甲状腺はストレスが原因で病んで、私は二十歳頃に一度、療養のために退職に至っています。ストレスって、精神的なものを主にとらえがちだけれど、肉体的な負荷もストレスです。
これまでの経緯2021年5月上旬:単身赴任先の札幌で、食道がん(腺がん)・進行がんの診断2021年5月中旬:自宅のある大阪の大阪国際がんセンターで受診ステージⅡの診断2021年5月下旬:抗がん剤治療(シスプラチン、ドキタキセル、5-FU)2021年6月中旬:抗がん剤治療(シスプラチン、ドキタキセル、5-FU)2021年7月下旬:食道の亜全摘出、3領域リンパ節郭清、胃管再建手術(胃の一部、リンパ節の摘出手術)摘出したリンパ節の顕微鏡検査によ
皆さま、ブログをご覧いただきありがとうございます🙇♂️今日から予定通り、オプジーボ+ヤーボイ投与の為がん専門医に入院です体調は通常営業なんですが終了AM2:00の夜勤明けで入院一応、今日が入院って会社には伝えてあるんですけどねぇ💦働かないと治療費の支払いも出来ない訳で…働かせて貰えてるだけ感謝ですねここ最近で身体で気になる箇所は抜け毛でしょうか何か地味に抜けていくんですよね😭お風呂場で髪を洗っている時、髪を乾かしている時にパラパラっとお風呂の排水口に溜まった抜
夏休みが終わって、月曜日PET検査、火曜日外来、火曜日の午後から出勤して、金曜日まで普通に働くことになった。そんで、翌週の月曜日から2週から4週の入院になるのだそうだ。先生によると、そのあとは普通に仕事して良いということで、入院前に仕事の引き継ぎをよくしておくこととなった。ただ、火曜日の午後から出勤だと、朝一から病院に来ても結構ギリギリになるよ。ともいわれたので、9時外来の予約だったが、8時すぎにつく。で、まず採血。すでに100人くらい待っている!?よく見ると外来は9時からだけど採血
こんにちは。いつもいいねしてくださりありがとうございます。甲状腺乳頭がんから未分化がんへと転化して、人生残りわずかとなりましたが、未分化がんの情報があまりにも少ないので、私のリアルな体験がこれからのどなたかの拠り所となればと思い、日々綴っています。手術の際の検体を遺伝子異常の検査にまわしてくださったドクターには心から感謝しています。その結果を待つ間に、並行して治験参加のお話もいただきました。手遅れにならぬようにと、さまざまな手を打ってくださったことに心か