ブログ記事1,634件
(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳①唐沢鉱泉から歩く残雪期の八ヶ岳』冬の八ヶ岳。僕にとっての雪山デビューとなったのが今年1月の北横岳だ。『人生初の12本爪アイゼン快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山はやらないと決めて…ameblo.jp唐沢鉱泉から西天狗岳を目指してスタート。しばらくは樹林帯を歩く。冬の八ヶ岳の美しい森を気持ちよく歩く。この雰囲気は何度来ても飽きることはない。そんな感じ順調に歩みを進めていたが、途中で予期せぬことが。それまではばっちりあったトレースが突然消え
この週末は天気が良ければ待望の木曽駒ヶ岳に登ろうと画策していた。しかし木曜日から金曜日にかけてまとまった降雪があるとの予報が出ている。ヤマテンの大荒れ情報でも、その影響で土曜日にかけて千畳敷カールは雪崩リスクが高いとの情報が。千畳敷は先日の大雪の時に居合わせて、2日目に素晴らしい景色を堪能した一方、雪崩の跡なども見つけたりして、やっぱり雪崩地形なんだなぁと実感していたところだ。『千畳敷カールの絶景を貸切状態』千畳敷カールで過ごした2日間。初日は荒れた天気の中でビバーク講習。『ビバーク講習
冬は登山お休みします。という方がいらっしゃいますが九州の登山ガイドとしては冬だから登ってほしいんです。特に1000m以下の低山では、積雪もほとんどなく虫もいないし、汗もかかない。落葉で景色が明るい。こんなにいい環境はこの時期くらいしかありません。ぜひ九州の冬の低山を楽しんでください。今回は、1700m級のくじゅう連山の冬のイベント。九州の冬山は入門編としてはちょうどいいと思います。・夏道を歩ける。・雪崩がない。・適度な積雪と樹氷が見れる。3つ目に関しては、昨
今回の旅のキーワードは「信州シルクロード」と「諏訪大社四社まいり」です。昨日は駒ヶ根までやってきたので、今日は再び諏訪を向きながら山に登ったりお蚕様を探したり・・・です。まず霧訪山に登ります。霧訪山で霧がとれた!私は夏に登ったことがあるので、冬の霧訪(きりとう)山に家内を案内します。まず飯田線小野駅に立ち寄ってみた。この山は駅からも歩けるので、案内板がある。コースもいくつかあります。遠くには槍ヶ岳・穂高岳の絵も描いてあるけど、見えるのかな?登山口の駐車場に到着。先着は1台。
冬の八ヶ岳。僕にとっての雪山デビューとなったのが今年1月の北横岳だ。『人生初の12本爪アイゼン快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山はやらないと決めていた。しかし、そんな僕が12本爪アイゼンを買ってしまった。『雪山はやらないと言っていた人が買ったもの』山の魔力は確…ameblo.jpその後、ガイドツアーで桜平から根石岳まで歩き、根石岳山荘に泊まって始めての冬期小屋泊を経験した。『根石岳山荘で初めての冬期小屋泊』2回目となる冬の八ヶ岳。桜平から根石岳へ登り、山小屋で1泊するツアー。初
(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳②今日の登山になかった2つのもの』(前回の様子はこちら)『冬の天狗岳①唐沢鉱泉から歩く残雪期の八ヶ岳』冬の八ヶ岳。僕にとっての雪山デビューとなったのが今年1月の北横岳だ。『人生初の12本爪…ameblo.jp東天狗岳からいったん根石岳方面に下りることを決めた僕だが、いきなり両側が切れ落ちているところを通らなければならず、少しビビりながら歩き出す。夏場は安心な鉄製の橋も、冬場はアイゼンを引っかけたりしないよう、まあまあ気をつかう。実際に雪庇を見たのは今
今週の日曜日は姉と2人で幌平山に行ってきました幌平山は、支笏湖にあるイチャンコッペ山に上る途中で分岐を左に行くとあります傾斜の急な広い斜面があるので、スキーヤーに人気だそうです私達はソリで滑るために行きましたイチャンコッペ登山口から道路を見たところ登山口はここですが、違うところから下りてくる予定です写ってはいませんが、人気のあるイチャンコッペへ登山する人達が続々とやってきていましたイチャンの登山口は急斜面から始まります
冬山で葉っぱが出る前に白いお花を咲かせるコブシ!ここから一気に木々が芽吹きますね♪
今日も山へ行ってきましたが、先週も行ってきたので先に先週の話をしようと思います先週は、札幌の白旗(しらはた)山へ行ってきました最初は札幌の青山へ行こうと思っていましたが、わけあって急に変更したのです白旗山は標高が低く距離もそんなにないと思っていたので、もしかしたら物足りないかもしれないな、と思っていましたしかしそれは誤りで、ヘロヘロになって戻ってくることになるのでした登山口とは全く違うところから白旗山に入りますなんだか周りに虫がたくさんいる
前回2018年4月1日の同ツアー報告「西俣ノ峰ツアー」報告|登山ガイド「らっせるまん」のブログ(ameblo.jp)
(前回の様子はこちら)『冬の木曽駒ヶ岳④核心部となった八丁坂の下り』(前回の様子はこちら)『冬の木曽駒ヶ岳③絶景が広がる木曽駒ヶ岳の山頂』(前回の様子はこちら)『冬の木曽駒ヶ岳②カリカリアイスバーンの八丁坂を登る』(前…ameblo.jp非常に達成感のあった冬の木曽駒ヶ岳への登頂だが、最後に一つ考えておきたいことがある。冬山登山について特集する雑誌の記事やインターネット情報などで、比較的手軽に登れる冬山として紹介されることの多い木曽駒ヶ岳。初心者でもチャレンジできる
冬山に「さようなら」の冬季スクール(青年小屋オーナー主催)だったが、初日は大雪で冬山に「こんにちは」の景色でした。スクール参加は、総勢17名。初日はラッセルが大変で、交代でラッセルをした。特に押手川分岐から青年小屋の道はワカンやスノーシューでも50cmほど沈み、ピッケルをさしても地面に届かないほど雪が積もっていた。青年小屋での懇親会は、分担して運んだ食材をオーナーとオーナーの友人たちが調理してくれ、それをつまみにビールやお酒をいただいた。通常の小屋ではありえない23時ごろまで、話が尽き
冬の笠杉山に登ってきました。積雪も少なく新雪を踏んで歩きやすかったですね😊2024年2月10日笠杉山最短コースの千町・段ヶ峰線よりピストン登山口落葉樹に雪がついてきれいでした笠杉山頂上段ヶ峰まではパスしました😞
登りついて不意にひらけた眼前の風景にしばらくは世界の天井が抜けたかと思う。やがて一歩を踏みこんで岩にまたがりながら、この高さにおけるこの広がりの把握になおもくるしむ。無制限な、おおどかな、荒っぽくて、新鮮な、この風景の情緒はただ身にしみるように本原的で、尋常の尺度にはまるで桁が外れている。詩人、尾崎喜八氏の「美ヶ原熔岩台地」にはそう歌われている。全く、桁が外れて広い。深田久弥はそう書き残しているが、僕も全く同じことを感じた。これまでに登った山にはピークがあり、ピークを踏むことが僕にとっ
冬山ハイク用のチョップスティックの板を購入しました。フィルドアースの板です。他にもシールやクランポン保護シートもものスノーボードブーツたくさん購入してきました。チョップスティックで登って、滑って残雪を楽しんできたいと思います楽しみだぁーFIELDEARTHFIELDEARTHFIELDEARTH,FIELDEARTHDESIGN,フィールドアース,フィールドアースデザイン,大雪山,旭岳,powder,powdersnow,snowboarding,skiing,
今年の北海道ですがまさかの雪不足(T_T)つらいシーズンを過ごしておりましたが・・・神様のご加護をいただきました\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/羊蹄山に29センチ積雪情報があり今回は神社の沢に決定!!!降った翌々日のため若干踏み荒らされているかなと思いながら皆と一緒に行って来ましたどん詰まりの駐車カペースに朝9時30分で15台くらい・・・ほとんどが外国人?やっぱりニセコ近辺に来ている人たちも全員、羊蹄山に集合してましたねまさかの国道状態のトレースを踏み
どうもおひさしぶりの奈良です。(^_^)もう明けてずいぶん経つし、いつも通りさせてもらいます。m(__)m夜な夜な抜け出し山へ高見峠から真っ暗な中スタート。5:53すぐに明けてきた霧氷期待してきたのに皆無山頂到着6:29富士山ゲット6:58霧氷、こっちの反対斜面に少しばかりありました影高見と自撮り時間もないのでさっさと降ります。7:30下山完。7:48みんな待ってるから急げ~ではでは奈良でした、
山上の稜線沿いか??と思うぐらいの強い風でまともに歩けない日がありました。その日、冬山に登ったパーティがホワイトアウトで下山できなくなりました。翌日も悪天候は続き他の人の歩いた跡も全て消えて降りられない。1日遅れの下山は冬山ではよくあることだそうですが二日を超えると状況が難しい。バッテリーや食料、燃料がなくなる。連絡もついているし本人達は山小屋待機だから遭難としては扱わないけども状況が悪いので遭対部が動き出しました。スマホのバッテリーを消耗しないためLINEグル
もう、爺なので、冬山にはずいぶんご無沙汰なのですが、カジタックス(旧社名梶田製作所愛知県春日井)のアイゼン・ピッケルを使っていました。廃業したのが2010年5月末(平成22年)ですから、もう12年もたっちゃったですねえ。ブランドは、モンベルが引き継いで、「モンベル・カジタックス」となっているようですね。平成22年、「岳人」5月号に廃業のお知らせが出ていました。愛用のピッケルは比較的後期の軽量モデルの「パイオニア」を使っていましたね。冬山と言っても、縦走はせず1500mから1
冬靴は高いモデルばかりですが、縦走ならこちらでも十分ですアイスクライミングになると、もっと硬い10万円ぐらいの冬靴ですが、保温力もこのタイプでダメだったとは聞いたことが無いので問題ありません色チェンジになりまして、黒いタイプが少し高くなっています。色の違いのみで、性能は全く同じです。グレー無くなったら、黒を入荷するようにしています。ワンタッチアイゼンが装着出来る靴底が本当の冬靴ではないとしていて、「730」モデルは保温材が入っていないタイプで、「731」モデルは保温材入りで暖
本日は朝の出勤時に車の外気温を確認すると-2°の表示で、昨日の朝は1°でしたが体感的には昨日の方が寒く感じたトシでございます😨いつも閲覧・いいね!をいただき、誠にありがとうございます風があるかないかで寒さの感じ方がずいぶん違うもので、やはり冬山で吹かれるのは命取りとなるのでしょうね😔さて昨日の会社帰りはかなり悩みましたが、電車を途中下車からのイオン内モ○リーで少しだけレジェンズをプレイしました🚃偶然だと思いますがわたしと同時に隣の筐体で男性の方がライセンスなしでプチレンコし、しばらくして
残雪期の八ヶ岳。唐沢鉱泉を起点に日帰りで天狗岳へ。八ヶ岳にしては珍しく、ほぼ無風で快晴という絶好のコンディションの中、天狗岳へ無事に登頂。八ヶ岳の冬の絶景を満喫することができた。僕の冬山経験値をアップさせてくれるいくつかのイベントもあったので、また改めて整理していきたい。
家から車で3分の高瀬川河原。やっと晴れて、久しぶりに後立山連峰を見ることが出来ました。爺ヶ岳主峰鹿島槍南峰鹿島槍北峰鹿島槍・荒沢奥壁の「北壁北稜」今から87年前の昭和12年(1937)3月、この難攻不落とされた雪壁は、東京商大(現・一ツ橋大)の小谷部全助氏と森川氏によって初登攀された。五竜頂上に雪煙が立っている。白岳遠見尾根を登り詰めると、この白岳に達する。鞍部に小さく「五竜山荘」の玄関が見える。
昨年、朝日連峰を縦走したザック60Lは経年劣化でダメになり、新たなザック55Lを購入していた。このザックは夏のテント泊を目的に、持ち物は最少限に詰めることを念頭に5L小さくした。今週末、冬山にバイバイするため(冬季スクール)に出かけるが、荷物の分担(無ければ35Lでもよかった)があるらしいので、デビューすることになった。最近雪が降っているのでスノーシューを背後に、12本爪アイゼン、ピッケル、雪用ストックをザックに付け、着替え、食料、小屋着、サーモスを入れ12kgほど。10L程度の余裕は