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俵屋さんの展開杖をついて歩行訓練。ついでに社会見学。京都市中京区の街中にあるのに、宿に一歩入ればそこは静寂が広がります。穏やかな時を過ごせる俵屋旅館の部屋数は全部で18室。スティーブジョブズの定宿としても有名で、トムクルーズも宿泊したことがある。伝統と機能性をうまく融合したセンスのよさ。すべてが控えめ。それなのに、ひとつひとつが丁寧に考え抜かれている。絢爛豪華な高級旅館とは一線を画す、本当の意味で心落ち着ける旅館です。「俵屋旅館」は創業300余年。京都でも最も古いと言われる
俵屋旅館卯月献立。俵屋旅館の食事はいつも最高に美味しいです。メニュー。先付け。蛍烏賊や鯛の子など。すっかり春。アサリの潮汁。向付。針魚昆布シメ、鯛、雲丹。桜餅の中のお魚はなんだったかな?左のレモンの下は太刀魚。右のは穴子山椒焼き。筍土佐煮。蛸の酢の物。白いご飯とお漬物!苺豆乳寄せ。朝の目覚めのヨーグルトジュース。朝食は和食にしました。朝食の後鴨川を散歩。満開は過ぎていますが、桜が綺麗。リッツ・カールトン。枝垂れ桜が満開。大極殿の暖簾が可愛い。散歩か
お店がなくて、私自身も買えない、、、ちりめん山椒屋さんの、ご紹介です。こんなに細かい、ちりめん、、、どうやって選り分けたんだろう、、、ふんわり柔らかくて、山椒が、いい塩梅にきいていて、めちゃ、美味しい!!!京都三大旅館をはじめ、料亭に納める専門店です。見かけは、白っぽい感じ、なの、に、しっかり味が染みています。運良く、お馴染みさん経由で、お願い出来ています。お値段だって、良心的。一般流通してなくて、買えない。って、ところが、くすぐられます。お使い物、お土産
前回、『俵屋相伝』(佐藤年、世界文化社)の中でも少し書きましたが、なんとも不思議な空気感を写し出す写真家・大川裕弘さんの素敵な本を紹介します。『陰翳礼讃』(文・谷崎潤一郎、写真・大川裕弘、パイインターナショナル)陰翳礼讃[谷崎潤一郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}写真家・大川裕弘さんは1944年千葉県松戸市生まれ。「空気を撮る名匠」「気配を捉まえる達人」などと評される写真家です。そんな大川さんが文豪・谷崎潤一郎の「陰影礼