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なんか「佐藤正午って結婚してたんだぁ。」の記事につられてここを訪れる人がチラホラと。試しに「佐藤正午結婚」でググってみると上位にこのブログがランクされている。なんでや。改めてネットで「佐藤正午結婚」で調べたがこれを書く元になった同じ記事を見つけることはできなかった。しょうがないのでボケ老人がおぼろげな記憶を辿ってみる。地方新聞に連載中のエッセイみたいなものだったと思う。「ブラジルの公園みたいなところでイニシャルのアクセサリーみたいなものを買おうとしたけどちょっと前に自分のイニシ
作家の佐藤正午さんは、私が住む佐世保市に在住されています。街中では目立たない人柄のようです。ある日、ふと立ち寄ったヨネザワ書店で、地元作家・佐藤正午の特設コーナーを見かけました。最新作や『月の満ち欠け』などと並んで、エッセイ集がメインの棚がありました。佐藤さんとは、特に親しいわけではないのですが、義理のような気持ちで3冊購入しました。入院中には、他にも楽しい小説を読みましたが、このエッセイ集は寝る前に読むと程よく眠気を誘ってくれる効果がありました。『永遠の1/2』で急に有名になり、その
昨年の『カフネ(阿部暁子)』に相当する本を見つけました。おそらく2025年のトップスリーに入るのではないかと思われます。佐藤正午さんの『熟柿(じゅくし)』熟柿とは、熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように、気長に時機が来るのを待つことを意味します。◆あらすじ◆激しい雨が降る夜、泥酔して眠りこけた夫を助手席に乗せ、片手に携帯電話を持ちながら運転していたかおりは、突然現れた老婆を撥ねてしまう。パニックになった彼女は、そのまま逃走してしまい、その後あっけなくひき逃げ犯として逮捕
こんにちは❗❗ご覧頂きありがとうございます。いいね👍励みになります。なんだか毎日暑くておまけに職場のエアコンも故障(今は昔、ナショナル製品)し全く読書📚できませんでした。⬆今もです。いつ治るのでしょうかやはり、エアコンなしの生活考えられません。久しぶりに佐藤正午さん読みました📚熟柿激しい雨の降る夜、眠る夫を乗せた車で老婆を撥ねたかおりは轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子・拓を出産する。出所後息子に会いたいがあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は、息子との接見を