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2017年に「月の満ち欠け」で直木賞を受賞した佐藤正午の新作長編とにかく引き込まれていく内容一気に読むとはこういう本なのかと…小さな記憶の齟齬をきっかけに子供時代の不思議な体験が浮上してくる読む価値絶対に有ります!!
今回は「佐藤正午」さんの🐦️鳩の撃退法🐦️主演藤原竜也さんずいぶん昔にある店で2回ほどお会いする機会がありお話をしたことがありますとても優しい話し方をされる方でした映画のあらすじ感想などはあえて書いていません
久しぶりに、佐藤正午を読んだ。筆者は、本屋でもなく、評論家でもなく、書籍関連業者でもなく、もちろんご本人にもお会いしたことなく、勝手に感想を書いています。本屋に行って、何を読もうか、くるくる回って、ポップや帯や装丁から選ぶ楽しさよ。手に取ったのは「ジャンプ」デビュー作の「永遠の1/2」に始まり、学生時代からしばらくは(何年前かは言わない)、よく読んだ小説家。「ジャンプ」は、2000年に刊行された文庫の新装版で、本屋に平積みされていた。確か、これは読んでなかったはず。読んで
『冬に子供が生まれる』(佐藤正午:小学館)を読み終えました。これと言ったストーリーもなく、登場人物たちの回顧話で物語が淡々と進みます。私の理解力が減退しているのかな?登場人物たちが交錯して、誰の話なのかな?と途中で分からなくなったりしました。読み終えるのに3週間かかりました。タイトルが気になって読んだのですが、面白い作品ではなかったです。
Amazonプライムビデオで見た鳩の撃退法原作は佐藤正午の「鳩の撃退法」期待してなかったけど最高に面白い映画だった。鳩の撃退法Amazon(アマゾン)集中しないで他の事してると直ぐ置いてかれる映画最後に「実話をもとに・・・」が出て来たので本を読みたくなった。読み控えてる本がまた増えてしまった。鳩の撃退法上(小学館文庫)Amazon(アマゾン)鳩の撃退法下(小学館文庫)Amazon(アマゾン)
佐藤正午さんジャンプ久しぶりの佐藤正午さんの作品。彼女はなぜ失踪したのか、その真相に迫ります。まずは身近なところを疑ってみること。帯にあるように、リンゴから疑い始めるとかね。
今年は桜の開花が遅れていたのですが、2,3日雨の日が続いた後、いっきに満開になってしまったのです。4月1日、2日で4か所の桜巡りをしました。どこも満開になっていました。そして3日(昨日)は雷を伴って、激しい雨が降り続いたのです。桜もだいぶ散ってしまったことでしょう。さらに、昨日は台湾で大地震が発生し、沖縄にも津波が押し寄せました。波乱の4月です。★佐藤正午の「冬に子供が生まれる」を読む佐藤正午の小説は、地元、佐世保の作家という親近感もあって、色々読んでいるのですが、「
おはようございます。昨日はたまに利用していた書店の5月閉店を知り、寂しい気持ちと感謝とが重なっちゃって5冊も購入してきました。冬に子供が生まれるAmazon(アマゾン)佐藤正午さん「冬に子供が生まれる」以前もブログに貼りました。気になっていたので購入。今、読みかけのを読んでから読みます。(いや、「52ヘルツのクジラたち」が先か?)買うはいいけど、読み始めるのは遅い私です😅あつかったらぬげばいい(MOEのえほん)Amazon(アマゾン)ヨシタケシンスケさん
今日は午前中に少しだけ休日出勤してから大学時代の友人とランチ。先月久しぶりに会った時に入院の話をしたので心配して連絡をしてくれたのですが、心臓の手術なのに術後の負担が少ないことに驚いていました。小生が入院明けで禁酒、友人はもともとあまり酒を飲まないので室町コレドの洋食屋さんへ。ハンバーグはソースが濃厚でしたが、下にマッシュポテトと茹でたキャベツが敷いてあってしつこすぎないようにしてあってなかなかでした。アメリカをほぼ1周して最後はサンフランシスコにある友人のホームステイ先で1週間くら
こんにちは、🐛いもちゃんですタイトルは佐藤正午さんのことですY(ハルキ文庫)[佐藤正午]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】Y/佐藤正午/角川春樹事務所[文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】Y/佐藤正午楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}鳩の撃退法(上)[佐藤正午]楽天市場${EVENT_LABEL_01
長男,4月から都内の大きな病院で,給食の仕事に就く予定。大学時代はトライアスロンを頑張りました。今年度のトライアスロン大会の予定を見ていた,私。4月と6月に,国体の県予選となる大会が入っていました。今まで,毎年参加していました。長男に,それらの大会にエントリーするのか聞いてみました。すると長男は,参加にかなり消極的でした。自転車を会場まで運ぶのが大変(今までは,大学のメンバーで車をレンタルして移動していました)。参加費や移動のお金がかかる。今年一年は,様子見
昨日と,今日,暖かさが続いています。屋根の雪の重みで,びくともしなかった2階のふすま。20日ぶりに,やっと動くようになりました。今日,1つ目の話題です。桐朋高校卒業生代表のことばが,web上で話題になっています。私も全文読みました。読み応えがあります。お子さんが興味を持たれたら,紹介しても良いかと思います。わが家の子どもたちは,途中で投げ出すと思います。高校卒業式www.toho.ed.jpこの生徒さん,相当難解な文章を読んでいますね。
今日,映画「舟を編む」を見ていました。若い男女(松田龍平と宮﨑あおい)が観覧車に乗っているんです。宮﨑が「観覧車って寂しいよね」と言うんです。私も,そう思います。上がっていくときは,どんどん風景が小さくなって,「天に上がっていく」という感覚になります。でも,頂点を過ぎると,地面(現実)が近づいてきて,この夢のような,現実とは思えないような時間の終わりを否応なく感じます。遊園地の乗り物は,どれもこんな寂しさを持っているような気がします。ジェットコースターだろうが,スペ
次男は,昨日と今日,陸上部のメンバーと一緒に,箱根に1泊旅行に行っているようです。そのときのことがわかったら,ご報告します。さて,今日の話題は,受験や進学に全く関係ありません。私の認知症の母親。この頃,鼻歌がすごいんです。滞在時間2~4時間ぐらいの,デイサービスに行くようになりました。週1回ですが,かれこれ5周連続行っています。足を洗ってもらって,爪を切ってもらい,あとは知っている人とおしゃべり。その間,ホールかどこかで,懐メロみたいな曲が流れているんじゃないで
「冬に子供が生まれる」佐藤正午小学館(・ั﹏・ั)難解だった…まず、何人称で書かれているの?な文章が続く(最後には分かるけど)今は誰目線の章?と直ぐに理解できない構成登場人物(少年時代にUFOに遭遇したと言われている3人、元担任、同級生の親など)が現在だったり過去だったりの話をする章が続くある時、3人の中の1人、マルユウ(丸田優)の元に「今年の冬、彼女はおまえの子供を産む」とメッセージが届く誰からなのか、彼女とは?自分が記憶している限りでは彼女なんか存在していないが…果たして
札幌に帰省している間にブックオフで買った本の続きの3冊です。1冊目は、遠田潤子著「月桃夜」(新潮文庫)です。ファンタジーノベル大賞を受賞した著者のデビュー作です。月桃夜(新潮文庫)/遠田潤子2冊目は、佐藤正午著「月の満ち欠け」(岩波文庫)です。装丁が岩波文庫のパロディで「岩波文庫的」とされていることを知りました。著者の直木賞受賞作ということで買ってみました。岩波文庫的月の満ち欠け/佐藤正午3冊目は、染井為人著「悪い夏」(
佐藤正午さんの著書。【月の満ち欠け】完読。読もうかな・・・どうしようかな・・・と。図書館に行く度に、ず~~~~~っと悩んでた本。だって分厚いんだもの・・・・・。意を決して、ようやく手に取りました。読むのに3週間かかりました。時が前後する本は得意なはずなのに。今回はちょっと苦戦しましたなんでだろ?でも。読んで良かったです。何だか不思議な気持ちになりました。イヤな気持ちではなくて、ふわっとしたなんとも言えない気持ち。これは、映画も観なければ。小NACS(TEAM
リニューアルにあたり表紙に使われてきたマークを(中略)風神に変えた。装丁を担当したのは桂川潤。直木賞を受賞した佐藤正午『月の満ち欠け』を始め岩波書店の装丁を多く手がけたが、二〇二一年に急逝された。このマークを見る度に桂川さんの笑顔を思い出す。(南陀楼綾繁「岩波新書ななめ読み」「図書1月号」岩波書店)
人は命を繰り返すの。月が一度欠けても、また満ちるように。また生まれ変わるの。ただほとんどの人がそれを覚えていないだけ。満たされなかった強い思いを引きずっている人だけが、それを覚えているの。私みたいに。
今週は家族がテーマの邦画紹介特集週間。「月の満ち欠け」廣木隆一監督原作は佐藤正午の直木賞受賞作。当然原作は読了済みです↓スピリチャルに走るのはどうなんだろう?(「月の満ち欠け」佐藤正午)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら(ameblo.jp)正直原作は悪くはないものの、過去の佐藤作品よりは良い印象がなかった。さて映画はどうでしょうか?主人公は仕事も家庭も順調だった何処にでもいる様な中年男性。ある日愛する妻と娘のふたりを不
大泉洋主演他。生まれ変わっても、あなたに逢いたい―仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほど愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざ
お早う御座います☀めっちゃ寒い🥶鈴木&たかぴーがくれたなめこ超デカい!!!!こんなデカいの見た事ある!?綺麗だ✨因みに感じで書くと滑子、だそうだ一つ勉強になりましたな👍キノコはミックスして保存する方が風味も味も増す!らしい嫁担当はんばーーーーぐ✊わいは鶏とほうれん草ヘ
市役所勤めを辞めた主人公が、失業保険と競輪で暮らす1年間。自分と瓜二つの男が身近に現れたことで様々なトラブルに巻き込まれる・・・かなりのボリュームだった。登場人物たちはそれぞれに興味深く、文章もおもしろかったのでなんとか最後まで読めたけれど、結局何の話だったのかよく分からなかった。私の読解力の問題か40年近く前に出版された、著者のデビュー作であり、すばる文学賞受賞作らしい。永遠の1/2[佐藤正午]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
小山内の一人娘・瑠璃は、7歳のときに原因不明の発熱で寝込んだ後、急に大人びた表情をしたり、知るはずもないことを話し出したり、こっそり遠方に出かけたりするようになった。娘の異変を訴える妻・梢の話にまともに取り合わなかった小山内だったが、交通事故で妻と娘を一度に亡くしてから、不思議な出会いを繰り返し…「生まれ変わり」など考えもしなかったが、徐々にそういう考え方も一理ある、と受け入れざるを得なくなっていく。そして小山内は、今まで見過ごしていた現象に気づいて驚愕する。ストーリーテリングが
佐藤正午さんの「月の満ち欠け」を読みました直木賞受賞作品月は満ち、欠け、また満ちる月が満ち欠けするように人が生まれ変わる?お話主人公は、小山内堅妻と娘を交通事故で亡くした男小山内の眼の前で、見知らぬ小さな娘は生意気に昔3人でどら焼きを食べたというこの子は誰?何を言っている?そう言えば妻は生まれ変わりの話をしていたけど。。。ホントなのか?小山内の周りで現在、過去に起きた不思議な出来事の数々最後は、2度感動する愛のお話とっても良かったです映画にもなった直木賞作品は伊達じゃな
昨夜は、Primeビデオで映画『月の満ち欠け』を観ました。昨年12月に公開された作品で、その冬のTVドラマ「silent」で評判の良かった目黒蓮が大泉洋と共演することなどでも話題となり結構ヒットしていたので、僕も劇場で観ようかと思うこともありましたが、そのままになっていました。最近、見放題ではありませんが、配信されるようになったので、ちょっと見てみようと思った訳です。*ポスターの画像はネットからお借りしました。キャスト大泉洋:小山内堅、有村架純:正木瑠璃、目黒蓮:三角哲彦、伊藤沙莉
お家でシネマです『月の満ち欠け』2022年監督廣木隆一原作佐藤正午大泉洋柴咲コウ有村架純田中圭目黒連生まれ変わりのお話です。瑠璃と言う女性の記憶を持ったまま生まれてきたのが、大泉さんのお嬢さんで、そのお嬢さんの記憶をもって生まれてきたのが、って続いていきます。「もう一度会いたい人」という強い思いがまきおこす奇跡の物語。愛の行方は。。。と紹介されている映画ですもう会えないけど会いたい人は私にもいるな~。きっとそう思う人たく
WOWOWで放映されることをしって速攻で録画し昨日の深夜見始めた映画月の満ち欠け内容は小山内堅は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許
夕方、いつも通りNHK「ほっと関西ニュース」を見てると☆宝塚歌劇団のニュースが流れました。-宝塚宙組の俳優自死について-宝塚歌劇団は外部の弁護士からなる捜査チーム設置し、宙組の60人余りの俳優から聞き取り詳しい経緯や背景を調査し、結果がまとまり次第公表する。なを体調不良多数により、宙組公演8日迄中止期間を今月22日迄延長としますこの発表で、我が家の宙組🎫は払い戻し決定となりました長い公演中止となりますが余りにショックな出来事なので心のケアはとても大切です。世間SNSや週刊誌からの憶測
友人から借りてた凪良ゆうの「汝、星の如く」を読み終わった。ずいぶん前に借りていた。借りた本が面白くて、その作家の他の本を図書館から借りて読んだりして、友人から借りた本がなかなか読めなかった。佐藤正午の「月の満ち欠け」が途中で読めなくなって、「汝、星の如く」に移って正解。直木賞を取ってる本だけど、私には合わなかった。「汝、星の如く」の主人公の家族や因習深い島に住んでる設定なのに大胆な行動など、ちょっと、と思われるところはあるが、それを越えて、良かった。