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2年前は発達障害の話2年前はまだ半信半疑でしたが、確信を持って言えます。ADHDの男の子は、全員母親が鉄不足で低フェリチン血症(<50)があります。高タンパク/低糖質食+フェロケルで、3ヶ月劇的改善します。ADHD以外の発達障害でも、上記方法プラスB、C、E、レシチンでかなり改善するのではないでしょうか?ーーーー発達障害は先天性で治らないのは真実か?現在、知的障害、自閉症、ADHDなどの発達障害は先天性で治らないことを前提に、療育、治療されているしかし、これは真実なのでしょうか?
精神科病院に入院となった20代の統合失調症患者も糖質制限でこんなに良くなった症例:20代、男性H24大卒後IT関連の会社に就職H25.7、広島で一人暮らしを始めたその頃から、不安感、悪口を言われている、SNSで悪口を書かれている、考えを操られている、と言うようになったH26.12、Aクリニックを受診、自律神経失調症との診断でワイパックス、デパスなどを処方H27.5、会社から両親に連絡が入り、疎通不良で、一点を凝視し、声かけに無反応、落ち着きなく歩き回る、家を飛び出して自分がどこに居
iHerbで揃える発達障害を改善させるビタミン類(=頭を良くするビタミン類)*サプリを使用する前に、高タンパク/低糖質食+バターは必須。これを行わないとサプリを飲ませる意味がないし、これは親の責任。鉄:Nowアイアン36mg、1~2錠B群:NowB50コンプレックス、2~6錠(2錠で効果がなければ必ず増量すること)Nowナイアシン500mg、1錠(女の子なら100mg2~3錠)C:Ester-C500mg、2錠E:Nowミックストコフェロール400IU、1錠(iHerbで
双極性障害(躁うつ病)にも、高タンパク/低糖質食+メガビタミンは効果あり症例:30代男性、10年前から双極性障害で治療を継続している。気分安定薬として、リーマス、デパケン睡眠導入剤として、セロクエル、ドラール、ダルメート、デジレル薬なしで寝れるようになりたい、と本日初診。FB記事を見ている奥さんの助言で、1ヶ月前から高タンパク/低糖質食を開始。iHerbでFe、B、C、Zn、Mgを開始。その結果、体重が3kg減った。イビキをかかなくなった。下痢が止まった。疲れて寝込むこと
自然治癒の健康相談ー27,ネフローゼ三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、よりネフローゼにも高タンパク食+プロテイン+C+E+ナイアシン。ーーーー2017.5.9記事9歳の女子、顔がむくんで、急に元気がなくなったので、病院につれていきました。重症のネフローゼとの診断で、即時入院するようにいわれました。注射や飲み薬で治療をうけていますが、いっこうに良くなりません。いつ退院できるかわからず、心配です。私のアドバイス、ネフローゼとは、腎臓の糸球体という濾過装置のぐあいが悪くなり、
症例、最重度のアトピーの治療「すべての不調は自分で治せる」より、40代前半の女性です。家族は夫、子ども3人暮らし。3歳頃からアトピーがあり、ステロイドを塗布していた。もともと貧血がありヘモグロビンは(Hgb)8.8と低いのですが、鉄剤はムカムカするので飲んでいないということです。ダイエットをして7kg減量したが、ヘモグロビンエーワシー(HgbA1c)5.7となかなか下がりません。アトピーのため、顔、首のかゆみあり。仕事から帰るとグッタリ疲れて家事ができず、なまけものみたいにダラダラ
高タンパク/低糖質食+ナイアシン+鉄による統合失調症治療、2ヶ月でエビリファイ18mgから1.5mgに減量となった以前紹介した症例https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1157170234399299賢明な母親が娘の統合失調症を治してしまった、凄い!母親と娘さんが受診されました。母親の弟、他数名の統合失調症の遺伝歴あり。患者は高1の娘さん。1年前から、”誰かに見られている、悪口を言われている”、等の注察妄想、被害関係妄想が出現
学習障害(LD)の男の子、6ヶ月で優等生になったH29.9、30代後半の母親が、学習障害(LD)と診断されている6歳の男の子と共に受診された。自分のFBの記事を読み、本を読んで、少し前から高タンパク/低糖質食を開始している。症例;6歳、小学1年生、男性、110cm、18.4kg。学習障害(LD)と診断されている。言葉の遅れがあり、発語が不明瞭。平仮名の読み書きができず、国語も算数もテストはほぼ0点。手先が不器用。不注意(気が散りボーッとしている、よく転倒する)。疲れやすく体力
睡眠障害には、やはりナイアシン症例;30代前半、女性。夫、両親との4人暮らし、子供はいない。H24、仕事の負荷や、結婚による転居などにより不眠となり、パニック発作を生じた。救急搬送されたこともあり、以後2年間精神科クリニックに通院。最近は、パニック障害の症状はない。その後、実家に戻りゆったりとした生活を送っているという。H29.7頃から、不眠となった。なかなか寝付けず、寝付くまで4~5時間かかる。自分のFB記事を見て、H30.3よりプロテイン+C+Eを開始した。H30.3、当
強迫性障害の減薬症例:40代後半、女性。夫と息子の3人暮らし。H25、出産。H29頃から鍵を閉めたがどうかを何度も確認するようになる。朝が弱く、疲れ易い。集中力がなく、人付き合いが苦痛になる。H29.8、心療内科クリニックに通院し、強迫性障害との診断でジェイゾロフト75mgの投与を受けている。そこでは当然ながら食事指導は全くない。本を読み、H31.4当院受診。薬をどうにかして止めたいと言う。BUN18.6、フェリチン12、ALP92。→高タンパク/低糖質食+プロテイン20
神経難病に対するサプリメントと点滴神経難病とは、多発性硬化症、重症筋無力症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、レビー小体病、アルツハイマー病、など根治治療法が存在しない神経変性疾患。原因は糖質過多による質的な栄養失調なので、当然高タンパク/低糖質食は必須。プロテインを体重の1/2グラム(60kgなら30g)。燃料としてMCTオイル、バター、生クリームなどの飽和脂肪酸。当院で販売しているサプリメントで組み立てると、ベンフォチアミン150mg、1錠。B50コンプレックス、3~6錠。ナイ
パーキンソン病の最先端治療(2016.6.6)~高タンパク/低糖質食+ミネラル処方+グルタチオン点滴+陶板浴~症例:50代前半男性H21頃より体の動きが難しくなり、H22年に市立病院神経内科でパーキンソン病と診断され、投薬を受けている薬は、レボドパ製剤、ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬食事の指導は一切なし年々、症状が進行するため、ネットで調べ、グルタチオン点滴を希望され、H28.5当院を受診固縮(-)、舞踏病様の不随意運動あり(薬の副作用と思われる)何でも食べるが甘いものが好き
心筋梗塞による突然死の予防自分の周囲で40~50代男性の心筋梗塞による突然死が数名あり。母親から、”あんたも気をつけんさい"と連絡があった。では、具体的に何をどう気をつければ良いのか?テレビや新聞に出てくる医者は、”禁酒禁煙、バランス良い食事で、規則正しい生活をして、適度な運動をしなさい"と言う。しかし、これでは全く予防になっていない。予防のためには最低限、高タンパク/低糖質食+C+Eは必要。自分は下記の全てを行っています。心臓血管疾患https://www.facebook.
30代主婦の不安障害も鉄不足が原因だった症例30歳女性主婦H26.4からパートで仕事に出るようになったが、体がだるくてついて行けない、気持ちに余裕がなくなり気分の浮き沈みがある、家でもイライラして子供に当たる。H26.5、当院初診。睡眠食欲は普通なので不安障害レベル。3人子供が居るが妊娠中貧血を指摘されていたと言う。冷え性あり、朝起き悪い。ジェイゾロフト25mg+ドグマチール50mg処方。BUN12.3、RBC442、Hgb12.7、MCV85.7↓、フェリチン6↓。フェル
強迫性障害は最重度の鉄タンパク不足が原因症例;30代前半、女性。夫と二人暮らし。子供の頃から不安は強かったが、中学生頃までは元気だった。その後、倦怠感が強くなり、運転中誰かを跳ねたのではないかと不安になり、引き返して確認するようになった。家族にも何度も何度も確認してしまう。数年前から、強迫性障害との診断でルボックス75mg(SSRI)の投与を受けている。妊活のため、ルボックスを減量したら、不安、恐怖感が再燃した。症状のため日常生活を送ることが困難となっている。自分のブログを見た
筋萎縮性側索硬化症(ALS)のオーソモレキュラー治療と多発性硬化症(MS)ALS患者の治療についてお問い合わせがありました。神経筋疾患の原因はどれも同じなので、下記のMS治療と同じ治療を行えば良くなるはず。高タンパク/低糖質食+プロテイン60~90g。B1を十分量服用することがポイント。ベンフォチアミン150mg*6+B50*6。他のビタミンも下記を参考にメガ量にて。ホッファーの本には、ALSにはE(d-α)4000IUが効果がある、と書いてあった。アセチルLカルニチンも良いと思
ミトコンドリアを活性化すればパーキンソン病は改善する症例:40代後半女性H23頃から足が出にくい、体が思うように動かないH24.2総合病院神経内科でパーキンソン病と診断された以後同院で治療を継続しているが次第に症状が進行している年々体の動きが悪くなっているため先々への不安、恐怖が強い処方はネオドパストン(100)2T(L-ドーパ)、ペルマックス2T(ドパミンアゴニスト)、エフピー1T(MAO-B)H26.6、当院でのグルタチオン点滴を希望され来院右足が前に出にくい、右手も動きが
自然治癒の健康相談ー38,ビタミンB群について三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、よりビタミンB1、B2、B6、B12,ニコチン酸(ナイアシン、B3)、パントテン酸(B5)、葉酸、コリンなどが、ビタミンB群に属します。制ガン効果をもつビタミンとして、B17を上げる人もいますが、これについての定説は、まだないようです。ビタミンB1からB12までは、腸内細菌が作ることになっています。その量が十分でないことは、たとえば、ビタミンB1をふくむ食物をとらないと、かんたんに脚気になることで、
ADHDの治療とリウマチの治療が同じと言ったら驚く?どちらの疾患も、基本は高タンパク/低糖質食+プロテイン*2+鉄。どちらの疾患も、ナイアシン不足型とMg不足型がある。すなわち治療には、ナイアシンアミド+Mgが必要。比率は、ナイアシン不足型が7割、Mg不足型が3割程度か。ここまでは全く同じ。・リウマチ患者は成人なので、C1000、B50、E400、Znも飲んだ方が断然効率が良い。・ADHDは子供なので、あまり沢山サプリが飲めない。必要最少量の組み合わせで継続する。欲張って他のサ
BUNから見た女性のタンパク不足糖質、脂質はCHO(チョ)。タンパク質はCHONS(チョンス)。つまり、タンパク質=窒素(N)。BUN=尿素窒素。腎機能障害のある高齢者ではBUNがクレアチニンとともに増加する。腎機能障害のない人では、体内のタンパク質充足度の指標。BUNはアルブミン値より鋭敏なタンパク質充足度の指標。BUN<10、深刻なタンパク不足。BUN10~15、タンパク不足。BUN15~20、まずまずタンパク質は満たされている。BUN>20、タンパク質は満たされている
高タンパク/低糖質食+鉄でパーキンソン病は改善する、iPS細胞治療なんかより良いと思う以前紹介したパーキンソン病患者https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/770565823059744?pnref=storyグルタチオン点滴が効かず、高タンパク/低糖質食+鉄を継続しています初診から1年半経過BUN9.4→13.4フェリチン14→168以前は皿を2-3枚洗うと疲れて動けなくなっていたが、今はすごく元気になり家事も疲れることなく休
毎日卵5つ食べると統合失調症の幻聴が軽減する長い経過を持つ50歳代の男性統合失調症患者。20歳前後で発症し、精神科病院入院歴も何度かある。高用量の抗精神病薬が継続されている。生活保護で単身アパート暮らし。訪問看護、ヘルパー派遣を受けている。幻聴、被害関係妄想、注察妄想が継続。無為、自閉的生活で他者との関わりも全くなし。このような経過の患者が、当院に数名通院されている。受診の度に、幻聴が酷くて調子が悪いと訴える。タンパク不足所見は最重度で、糖質まみれの生活。しかし、料理をする
就労経験のない発病後10年目の統合失調症患者、ナイアシンアミドでもうすぐ正社員症例:現在30代前半、男性H19、大学在学時に幻覚妄想状態で発症した統合失調症。広島市内のクリニックに通院しているが、未就労。H24.6、抗精神病薬を中断後、精神運動興奮となり、精神科病院に1ヶ月入院後、退院。処方は、リスパダール6mg。パーキンソン症状のため、上手く喋られず、流涎(唾液を垂れ流す)あり。アカシジアがあり、ウロウロ歩き回る。未就労で家の中で無為に過ごす。H25.10、母親に伴われ当院を
初心者向け)「高タンパク/低要質食+鉄」でパニック障害は完治する「高タンパク/低要質食+鉄」でパニック障害が完治することは、2~3年前から何度も症例を提示しているし、本にも書いたので、昔から記事を見ている人にとっては自明のことだろう。読者も増えてきたので、再度典型例を提示する。このような症例は決して珍しいものではなく、当たり前なのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー症例:30代後半、女性。挙子2名。H28頃から、人混みで息苦しくなる。次第に息苦しくなる頻度が増加し、運転
脳梗塞後に仕事がこなせなくなった公務員症例;40代前半、男性。20年近く地方公務員。一人暮らし。元々高血圧あり。3年前に脳梗塞を起こし、左片麻痺あり。その頃から仕事のミスが増えた。仕事が上手くいかないことを主訴に、R3.12当院受診。175cm、92kg、BP140/75。降圧薬、抗血栓薬など8種類の薬を服薬している。食事は近くに住む母親が作ってくれるが、糖質が多い。→高タンパク/低糖質食+プロテイン20g*2。C1000、E400開始。E400は最初の一週間は週2回の
鉄不足+過多月経の女性にはd-αートコフェロール家の家族、5年前、フェリチン<4。現在、フェリチン43。高タンパク/低糖質食を5年間継続。以前、過多月経、不正出血あり。4年前に市販のCとE(d-αートコフェロール)を開始後ピタッと不正出血は止まった。3年前、d-αートコフェロールをミックストコフェロールに変更。その後、不正出血再発、ミックストコフェロールを400IUから800IUに増量しても効果乏しい。d-αートコフェロールに変更予定。本日、NowE-400を注文した。鉄
鉄タンパク不足女性のフェリチンが100を超えると、そしてメガビタミンを加えると低フェリチンの女性に大しては、高タンパク/低糖質食+鉄。初診時フェリチン30~40前後の人は約1年後にフェリチン100越えとなる人が多い。そのような人はほぼ全員、”今までの人生で今が一番元気”と言われる。初診時フェリチン10以下の人は、なかなかフェリチンが増えず、30~60で止まる人も多い。そのような人もかなり元気になられるが、”今までの人生で今が一番元気”な状態までは至らない。15~50歳女性でフェリチン
悩んでいる人は読んで実行して欲しい「うつ消しごはん」、カスタマーレビュー、より出産してから夫にイライラ、本当に病的に怒るようになり夫源病かと思っていました。あるとき地下鉄に乗っていたら動悸がして怖くなり、毎日ではなく、なんとなく不定期にくるこれはなんなのだろうと悩んでたところ、藤川先生の一冊目の本に出会い、フェイスブックも拝見するようになりました。本当に色々思いあたる節があり、プロテインやATPセットを飲んだところ劇的に良くなり今も続けています。妹も夏に突然パニック障害と診断されたので
人格障害が疑われた30歳女性も鉄タンパク不足が原因だった症例:30代後半女性、自営店の手伝い何年も前から仕事中めまいがあり、ざわざわして落ち着かない。家族に注意されるとイライラする。夜になると足がムズムズする。H26.8、母親、妹に付き添われて来院。家族によると、イライラがひどくて暴力的で人の言うことを聞かない。店の店員に対し盗んだと怒鳴ったり、店の商品を勝手に捨てたりするので家族がホトホト困り果てていると。本人は、精神的には普通だと、家族が心配したので仕方なく来た、と自覚はない。氷