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イントラリポス、B+C点滴は確かに効果があるがん患者に対して1年前から行っているビタミンケトン療法(VKT)の点滴。方法は、高タンパク/低糖質食(ケトン食)。点滴前にケトン体測定。まず、脂肪酸である20%イントラリポス50mlを点滴。次にB+C点滴。内容は、生理食塩水250ml、B1、100mg、B2、40mg(高用量では血管痛があるのでこの量で)、B3(ナイアシン)、100mg(フラッシュは出ても軽度)、B6、100mg、C、30g。上記の点滴を、陶板浴の上で体を温
躁うつ病を自分で治した報告がありました初めまして、こんにちわ。45歳男性です。30代で躁うつ病になり、心療内科を転々とした後、とあるクリニックで糖負荷試験、断糖治療を受けた経緯があります。しかしその後再発し、喫煙、アルコール多飲、事業失敗、離婚、希死念慮などを経て、18年10月に先生の書籍を偶然amazon見つけ実行、7ヶ月で見違えるようになりました。今は、禁酒禁煙、低糖質+高タンパク食、ホエイプロテイン60~100g、Nowアイアン36mg*3~6、C1000*3~6、B100*3、
メッセンジャーで五十肩と股関節痛が改善したと報告がありました突然のメッセージ、失礼致します。初めまして。私、48歳・女性です。12歳と10歳の子供有りです。38歳で2人目を産んで以来、強烈な50肩の痛みと、股関節の痛みに悩まされ続けてきました。股関節に関しましては、既に左足臼蓋形成不全の手術を20年前にしており、当時の執刀医に、「産後に右足の痛みが出ると思う」と言われておりましたので、覚悟はしていました。レントゲンに写る異常はなくとも、足を組んで座ることもできず、「手術しかないね」
2年半のプロテイン+メガビタミンでこう変わった(2年前の投稿)https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/29343476633482052人の娘と母親、3ヶ月でこれだけ回復したR2.2、母親が本を読み、二人の娘と共に受診。母親:10年前から、朝が起きられない、疲れ易い、イライラする。色々なことが気になる。他院でルボックス50mg+リスパダール0.5mgを処方され継続している。今まで献血40回。他院でのBUN14.3、フェリチ
白斑を改善したい「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより先生の本は3冊目です。鬱消しごはんを読んですぐにプロテイン、メガビタミンを始めて7か月経過しました。低血圧、貧血、PMS、軽度の手指関節痛、低気圧病が改善し、毎日元気過ごせています。子供の頃には乾癬もありました。昔から甘い物、パンに目がなく、タンパク質不足だと分かり本の通りに実践しました。糖質も制限しています。現在はプロテイン24g✖️2VC2〜3g粉末B50✖️2E400朝✖️2IRON夜✖️2
ミトコンドリアを活性化すればパーキンソン病は改善する症例:40代後半女性H23頃から足が出にくい、体が思うように動かないH24.2総合病院神経内科でパーキンソン病と診断された以後同院で治療を継続しているが次第に症状が進行している年々体の動きが悪くなっているため先々への不安、恐怖が強い処方はネオドパストン(100)2T(L-ドーパ)、ペルマックス2T(ドパミンアゴニスト)、エフピー1T(MAO-B)H26.6、当院でのグルタチオン点滴を希望され来院右足が前に出にくい、右手も動きが
パーキンソン病の最先端治療(2016.6.6)~高タンパク/低糖質食+ミネラル処方+グルタチオン点滴+陶板浴~症例:50代前半男性H21頃より体の動きが難しくなり、H22年に市立病院神経内科でパーキンソン病と診断され、投薬を受けている薬は、レボドパ製剤、ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬食事の指導は一切なし年々、症状が進行するため、ネットで調べ、グルタチオン点滴を希望され、H28.5当院を受診固縮(-)、舞踏病様の不随意運動あり(薬の副作用と思われる)何でも食べるが甘いものが好き
症例、最重度のアトピーの治療「すべての不調は自分で治せる」より、40代前半の女性です。家族は夫、子ども3人暮らし。3歳頃からアトピーがあり、ステロイドを塗布していた。もともと貧血がありヘモグロビンは(Hgb)8.8と低いのですが、鉄剤はムカムカするので飲んでいないということです。ダイエットをして7kg減量したが、ヘモグロビンエーワシー(HgbA1c)5.7となかなか下がりません。アトピーのため、顔、首のかゆみあり。仕事から帰るとグッタリ疲れて家事ができず、なまけものみたいにダラダラ
双極性障害(躁うつ病)にも、高タンパク/低糖質食+メガビタミンは効果あり症例:30代男性、10年前から双極性障害で治療を継続している。気分安定薬として、リーマス、デパケン睡眠導入剤として、セロクエル、ドラール、ダルメート、デジレル薬なしで寝れるようになりたい、と本日初診。FB記事を見ている奥さんの助言で、1ヶ月前から高タンパク/低糖質食を開始。iHerbでFe、B、C、Zn、Mgを開始。その結果、体重が3kg減った。イビキをかかなくなった。下痢が止まった。疲れて寝込むこと
就労経験のない発病後10年目の統合失調症患者、ナイアシンアミドでもうすぐ正社員症例:現在30代前半、男性H19、大学在学時に幻覚妄想状態で発症した統合失調症。広島市内のクリニックに通院しているが、未就労。H24.6、抗精神病薬を中断後、精神運動興奮となり、精神科病院に1ヶ月入院後、退院。処方は、リスパダール6mg。パーキンソン症状のため、上手く喋られず、流涎(唾液を垂れ流す)あり。アカシジアがあり、ウロウロ歩き回る。未就労で家の中で無為に過ごす。H25.10、母親に伴われ当院を
貧血持ちの40代後半女性、プロテイン+ATPセットで20~30歳若返る症例;40代後半、女性。H29.3、父親が急死後、急に息苦しさを生じ、不安が増大した。不眠となり食欲も低下。H29.5当院受診。元々貧血があるが、鉄剤はムカムカして飲めない。BUN7.9、フェリチン10。→高タンパク/低糖質食、Nowアイアン36mg、B50。ジェイゾロフト25mg+ドグマチール100mg+メイラックス0.5mg+フェルム。H29.6、すっかり良くなり元気になった。卵、肉をしっかり食べてい
プロテインを飲むと薬の効きは圧倒的に良くなる”この世にタンパク過剰症の人は一人もいない"とは三石先生の言葉。普通に食事をしている人は、全員軽度~重度のタンパク不足。薬の多くは代謝酵素阻害作用を持つ。○○阻害薬、○○拮抗薬、○○ブロッカー、○○インヒビター。代謝酵素=タンパク質なので、タンパク不足があれば薬は効きにくくなる。重度のタンパク不足があれば、薬は効かず副作用ばかり出る。SSRIはセロトニン再取り込み阻害薬。A)ジェイゾロフト+普通の食事、B)ジェイゾロフト+高タンパク/
筋萎縮性側索硬化症(ALS)のオーソモレキュラー治療と多発性硬化症(MS)ALS患者の治療についてお問い合わせがありました。神経筋疾患の原因はどれも同じなので、下記のMS治療と同じ治療を行えば良くなるはず。高タンパク/低糖質食+プロテイン60~90g。B1を十分量服用することがポイント。ベンフォチアミン150mg*6+B50*6。他のビタミンも下記を参考にメガ量にて。ホッファーの本には、ALSにはE(d-α)4000IUが効果がある、と書いてあった。アセチルLカルニチンも良いと思
全員タンパク不足当院では2年前からプロテインを推奨しており、初診患者には全員、長く通っておられる患者には機会を見てプロテインを勧めています。現在、当ビルの薬局では月に360kg(360人)がプロテインを買っており、他の場所で購入して飲んでいる人を含めると500人位になると思います。つまり、当院通院患者の半分弱がプロテインを飲んでおられます。プロテインを飲んでいる患者と、飲んでいない患者を比較すると、当然病状に大きな差が出てきます。プロテインを飲んでいない人にも、高タンパク/低糖質食を指
1年前は統合失調症の記事。高タンパク/低糖質食+ナイアシン+鉄剤。保険のためエビリファイ1.5mgで維持。経過は極めて良好で、成績は学年トップ。ーーーーーー前回報告した13歳の統合失調症、糖質制限+ナイアシン+鉄で経過良好https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/839687589480900?pnref=story症例:13歳女性、中学2年生H27.4から家や学校で家族に聞こえない声がするその声は自分の心を読んでいるかの声で
高タンパク/低糖質食+プロテイン+メガビタミンにて2ヶ月でベンゾジアゼピンを終了できた症例;40代後半、女性。夫、二人の子供の4人暮らし。15年前、第2子出産後に体調不良となった。ストレスがかかるとすぐにくじける。甘い物が止められない。H27から、不安、不眠に対して精神科クリニックでワイパックス(0.5)2錠、レンドルミン1錠を投与されている。本、ブログを読み、H30.3当院を受診。BUN11.4、フェリチン17、ALP103。→高タンパク/低糖質食+プロテイン。B50+C1
疾患別の治療-11,多発性硬化症(MS)、重症筋無力症AbramHoffer:OrthomolecularMedicineForEveryone、より昨年ノートにまとめた内容を再掲、MS、重症筋無力症などの神経疾患は、神経細胞の栄養不足による飢餓により生じる。(栄養=必須アミノ酸+必須脂肪酸+ビタミン+ミネラル)まず、砂糖などの精製糖質を止める。脳アレルギーの原因となる、小麦、牛乳を止める。B3は神経細胞の脱髄によるミエリン変性を防ぐ。B1、B3、他のB群、C、E、Mg、
ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHDの鑑別ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHDhttps://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/4644694395646848最近ではADHDの治療は、高タンパク/低糖質食+プロテイン*2+鉄+ナイアシンアミド(もしくはフラッシュフリー)+Mg100で開始している。Mg不足型の人は、親子共に100*4(分2)で全くお腹が緩くならない。そのような人には、Mgの量を増やしてみてどの
毎日卵5つ食べると統合失調症の幻聴が軽減する長い経過を持つ50歳代の男性統合失調症患者。20歳前後で発症し、精神科病院入院歴も何度かある。高用量の抗精神病薬が継続されている。生活保護で単身アパート暮らし。訪問看護、ヘルパー派遣を受けている。幻聴、被害関係妄想、注察妄想が継続。無為、自閉的生活で他者との関わりも全くなし。このような経過の患者が、当院に数名通院されている。受診の度に、幻聴が酷くて調子が悪いと訴える。タンパク不足所見は最重度で、糖質まみれの生活。しかし、料理をする
点滴療法が効果を上げるために必要なこと当院の点滴療法1)シチコリン・グルタチオン点滴対象は、レビー小体病2)グルタチオン点滴対象は、パーキンソン病、シェディング対策3)B+C+グルタチオン点滴対象は、がん、突発性難聴、ぎっくり腰、帯状疱疹、などプロテイン*2、高タンパク/低糖質食、B、C、E、Mg等の基本サプリをしっかり継続することが必要であり、点滴希望者には全員これを継続してもらっている。これができていればほぼ全例で点滴が効果を示す。糖質まみれの食事では、点滴しても効果がな
アルツハイマー型認知症(SDAT)に対する高タンパク/低糖質食+プロテイン+MCTオイルの効果<認知症検査に用いる指標>HDS-R(長谷川式認知症スケール):日本で最も用いられている認知症テスト。30点満点で20点以下なら認知症。数唱;100-7の計算や数字の逆唱などの計算。4点満点でレビー小体病(DLB)では低下しやすく、SDATでは保持される。遅延再生:覚えてもらった三つの言葉を後で思い出してもらう。6点満点でレビー小体病では保持され、SDATでは低下する。MMSE:世界で最も用い
メガビタミンで「マイナス10歳肌」となり、若返る半年前から始めたB50+C+E、女性患者からは、”肌の調子がとても良くなった”ととても好評です。毎日化粧される女性は、男性に比べ肌のコンディションの変化に非常に敏感ですね。実際見た印象でも、色白になり、肌に潤いが出てきて若返ったような感じ、確かに効いている。肌のシミ、くすみは、1)細胞内のタンパク質が糖化したAGEsと、2)生体膜の脂肪酸か酸化された過酸化脂質。肌にシミがあれば、全身の臓器(心臓、脳、肝臓、腎臓、その他)にもシミがあると言
(超基礎編ー22)、疾患別ナイアシンの投与法1.統合失調症ナイアシンアミドよりナイアシンの方が圧倒的に効果が強い。統合失調症ではフラッシュが起こりにくい。500mg1錠夕食後より開始。空腹時服用はフラッシュが出やすい。熱い飲み物や入浴はフラッシュを誘発する。数日~1週間程度でフラッシュが出なくなったら、500mgずつ増量。目標ナイアシン3g。1~3ヶ月で効果が出る。少数例ながら、双極性障害(躁うつ病)にも効果を確認している。ナイアシンは、リチウムやバルプロ酸よりも躁うつ病に
パニック障害はATP不足、その1「鉄タンパク不足」パニック障害の男女比は、1:9で圧倒的に女性に多い。その理由は、女性には鉄タンパク不足があるため。男性のフェリチンは、100~500。15~50歳女性では、99%がフェリチン100以下。80%がフェリチン30以下。40%がフェリチン10以下。1回の妊娠出産でフェリチン50に相当する鉄が失われる。すなわち、産後発症のパニック障害はほぼ100%鉄タンパク不足が原因。フェリチン50以下の鉄不足になると、ミトコンドリアの電子伝達系の機
米を食べ過ぎると統合失調症になる(2016.1.21)以前紹介した70代で統合失調症を発症した女性https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/880767368706255?pnref=story40代の息子が統合失調症で15年間治療を継続、自分が勤務医時代から主治医として診ているここ数年、体重増加、HbgA1c6.2までの上昇があり、1年前より高タンパク/低糖質食+ナイアシン投与を行い、10kg以上の体重減少、HgbA1c正常化
朝が弱くて成績不良の小5の女の子、4ヶ月で改善した。小学校5年生の女の子が祖母と共に受診された。祖母が自分のブログ記事を見たと言われる。祖母、60代前半。H30.3、BUN15.3、フェリチン51。→高タンパク/低糖質食+プロテイン+ATPセット(Fe+B50+C1000+E400)。H30.6、BUN18.6、フェリチン75。ーーーーーーーーーーーーーーーーー小学校5年の女の子、150cm、36kg、BP96/58。H30.3、BUN12.9、フェリチン30。朝起き
女性の強迫性障害は、重度の鉄タンパク不足症例;30代前半、女性。数年前から強迫症状あり。火の元、鍵を何度も確認してしまう。車を運転中も”なにかを跳ねた気がして"引き返してしまう。不安が強くて、確認しないと気が済まない。H30.9、当院受診。BUN11.5、Hgb10.5、フェリチン10。→高タンパク/低糖質食+プロテイン20g(60cc)*2。ジェイゾロフト25mg+ドグマチール100mg+フェルム1錠。以前も報告しているが、強迫性障害では重度の鉄タンパク不足が多数。強迫性
心筋梗塞による突然死の予防自分の周囲で40~50代男性の心筋梗塞による突然死が数名あり。母親から、”あんたも気をつけんさい"と連絡があった。では、具体的に何をどう気をつければ良いのか?テレビや新聞に出てくる医者は、”禁酒禁煙、バランス良い食事で、規則正しい生活をして、適度な運動をしなさい"と言う。しかし、これでは全く予防になっていない。予防のためには最低限、高タンパク/低糖質食+C+Eは必要。自分は下記の全てを行っています。心臓血管疾患https://www.facebook.
アルツハイマー病の治療アンドリュー・ソウル、doctoryourself、より1)ビタミンB12、B12が吸収されるためには胃粘膜にある内因子が正常に機能している必要がある。加齢による内因子の機能が低下し、B12吸収障害を生じ、B12不足になる。胃切除後の患者もB12不足になる。100~1000mcg(舌下錠)。2)ナイアシン(ナイアシンアミド)2000~3000mg。3)コリン(レシチン)コリンはアセチルコリンの原料。テーブルスプーン2~3杯。4)チロシンノルアドレ
鉄不足+過多月経の女性にはd-αートコフェロール家の家族、5年前、フェリチン<4。現在、フェリチン43。高タンパク/低糖質食を5年間継続。以前、過多月経、不正出血あり。4年前に市販のCとE(d-αートコフェロール)を開始後ピタッと不正出血は止まった。3年前、d-αートコフェロールをミックストコフェロールに変更。その後、不正出血再発、ミックストコフェロールを400IUから800IUに増量しても効果乏しい。d-αートコフェロールに変更予定。本日、NowE-400を注文した。鉄