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「営業職専門の人材紹介会社」知人が「営業職専門の人材紹介会社」をつくって大成功しています。好不況にかかわらず営業職は必要です。ですから「営業職専門の人材紹介会社」は不況に強いと思います。しかし「営業職専門の人材紹介会社」って意外と多くないので穴場かもしれません。・営業職って範囲が広すぎてターゲットを絞りにくい?・若年層が多くて成約単価が低そう?・大手人材紹介会社の得意領域だからやめて
「売上3000万円の壁」人材紹介コンサルタントは両面コンサルタント(一気通貫)の場合目安として年間3000万円を安定的に売らなければいけません。ここ何年も人材紹介業界は景気が良いのでできれば4000万円以上売りたい所です。実際、4000万円以上売っている優秀なコンサルタントは大勢います。ただ、ボリュームゾーンとして多いのは売上1500万円前後の人たちです。売上1500万円であれば雇用主の人材紹介会社
「環境よりも自分に期待しよう」完全にオフの休日というものはなかなか取れませんね。しかし、独立起業すれば当り前でいつも仕事の事を考えています。親しい経営者の方は夜中に飛び起きて夢の中で思いついたアイディアを枕もとのノートにメモしています。土日も仕事があるなんてありがたいことです。一応、世の中に必要とされている証でしょう。逆に、暇ほどつらいものはないですね。世の中から「お前は必要ない」と言われて
「会社が決めた時間通りに働く?」人材紹介コンサルタントは時間の使い方次第で業績の良し悪しが決まる。同じ社員数の人材紹介会社でも時間の使い方によって生産性(一人当たりの売上や利益)に大きな差が出る。(X社の1日のスケジュール)・9:00~10:00TELアポ・午前1社訪問・午後2社訪問・17:00~18:00進捗管理・18:00~19:00求人表作成・情報共有・19:00~22:00面談・スカウトメール上
「人材紹介は企業経営と人生の縮図」ご相談いただく方の学歴は参考程度には見ます。しかし、高学歴だからと言って人材紹介コンサルタント適性があるとはかぎりません。むしろ偏差値が高くない大学の卒業生でも人間性豊かでビジネスパーソンとして努力を継続できれば一流の人材コンサルタントになれます。成功体験ばかりではなく挫折体験もある人の方が人間性豊かな人が多く大歓迎です。何度も心が折れそうになりながらも懸命に立ち
「退職日に突然、競業避止誓約書にサインしろ?」昨年、転職されて今は新天地の人材紹介会社で元気にご活躍されている優秀な人材コンサルタントAさんのお話です。転職理由は大きく二つです。1365日、土日も夜も無いハードワークで完全に労基法違反。2ハードワークなのに年収が低すぎて、家庭生活を維持できない。酷い話です。Aさんはプレイングマネージャーという立場でもあったので前職の社長や上司から強い引き留めがありました。
「社長が最高の面接官」「採用活動における社長の役割」というものは一番重要です。企業が採用を成功させるためには不可欠な事ですから恐れながら書かせていただきます。毎週新規企業様からお問い合わせいただき人材紹介コンサルタントのご求人をご依頼いただいております。誠にありがとうございます。そんな「人材争奪戦」の状況にあって下記、先方様の人事の方とのやり取りです。人事:「今後、どのような段取りで進めたら
「売上目標は必要か?」私が人材紹介の仕事を始めた頃は月間売上目標やQ売上目標があってまずは、個人目標を達成しなければ人間として認められませんでした。*現在では「パワハラ」になるような事もあったと思います。それぞれのメンバーが個人目標を達成しその結果、グループ目標も達成して月末の達成会で盛り上がったりご褒美旅行でハワイに行ってバカ騒ぎしたりというような事も楽しい思い出です。毎月・毎Qヒリヒリ・ヒヤヒ
「企業のためか?人材のためか?」人材紹介コンサルタントの皆さんの中には色々なタイプの方がいらっしゃいます。ザックリ申し上げますと「企業に対する営業が好きで得意です」という、企業寄りのタイプと「人材とじっくり相談するのが好きで得意です」という、人材寄りのタイプとに分けられるような気がします。この分け方はそれぞれの人材紹介会社にも当てはまります。「クライアント・オーナーシップ(企業寄り)の会社」「キャン
「お客様のお花見宴会に参加」いつも大変お世話になっているエグゼクティブサーチファームのX社様ですが20名強の社員の方々の内弊社経由で12名もご採用いただいております。そんなX社様の社長さんから有難いお誘いをいいただき先日、X社様のほぼ全社員参加のお花見宴会に顔を出してきました。以前から高級BBQ大会や屋形船宴会にもお誘いいただいていたのですが当方のスケジュールが合わず参加できておらず大変申
「リファレンスチェックの意味ある?」欧米のように今では珍しくなくなった「リファレンスチェック」の意味はご存知ですよね?知らない人は検索すれば丁寧な説明が出てきます。一般的には重要な役職者・社員を採用する際に採用企業がキャンディデート(人材)の推薦する知人(上司や同僚が多い)にそのキャンディデートの能力や人柄をヒアリングし選考材料の一つとするものです。いわゆる調査会社に身上調査を依頼する事は法律で禁止されて
「インセンティブ制度に疲れた」ここ数年ご相談いただいている人材コンサルタントの皆さんの中には「インセンティブ制度に疲れました」と、おっしゃる方も少なくありません。先日、ご相談させていただいたAさんもそんな人材コンサルタントのお一人でした。私:「Aさん、今回は、なぜご相談いただいたのでしょうか?」Aさん:「転職理由は複合的で一つじゃありませんが・・・。」私:「現職で10年もご活躍されて業績もいいですから、辞める理由はないように
「直観力・観察力・洞察力を磨こう」人材紹介コンサルタントには「直観力」と「観察力」と「洞察力」が必要です。「直観力」とは「説明や証明を経ないで物事の真相を心でただちに感じること」これに対して「観察力」とは「相手の服装、髪型、癖、顔色など、目に見える部分を細かく見る力髪を切ったとか、昨日と同じネクタイだとか、今日はメイクが違うとか・・・」という能力です。そして「洞察力」とは「観察した事柄から、相手の体調、心理状態
「社員の話を聞く社長と聞かない社長」先日、X社様に内定されたAさんから質問されました。Aさん:「X社って、どうして社長と社員の距離感が近いんでしょうか?」私:「X社の社長さんは昔から立派な人です。逆に社員に距離を置かれるのが一番不本意で寂しいと思います。そんな事では業績も上がらないし。」Aさん:「へー、うちの会社は社長と話す機会も無いし多分、社長も私たちと話したいと思ってないと思います。」私:「なるほど。話したいと思っ
4月20日新入社員の方もそろそろ緊張が解けてきた頃でしょうか。さて、コロナも明けまして、新入社員の歓迎会などが行われる会社もあるでしょう。最近の若い世代からすると、勤務時間以外に、職場の人と一緒にいることに違和感を感じることもあるかもしれません。たしかに勤務時間外ですから参加の義務はありませんが、断るにも、まだ勇気がない、そんな風に憂鬱な気分になっている人もいるかもしれませんね。でも、こう考えるのはどうでしょう。会社の宴会の席はただのお酒の場ではなく、情報収集の場、と考える
「別人のように活躍してるよ!」今年は1月の年初から嬉しい朗報が届きました。エグゼクティブサーチファームのX社様の社長さんから年初にお電話をいただきました。社長:「武谷さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」私:「社長、年初からご丁寧にありがとうございます。こちらこそ、宜しくお願い致します。」社長:「大切なニュースがあって、電話したんですよ。」私:「社長、まさか悪いニュースじゃないですよね?」社長:
「ゴン攻めでなくゴン詰めで大量退職」未だに昭和時代のような「ゴン詰め」で社員を追い込んで多数の退職者を出し続けている時代遅れの会社があります。私も昭和生まれなので若い頃は「ゴン詰め」されましたし昭和生まれのメンバーには「ゴン詰め」した事もあります。とにかく毎日「新規アポ(KPI)を取ってから帰宅しろ」などと言ってそれができないメンバーをわざわざ飲み屋に連れて行って「ゴン詰め」して泣か