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さて、前回までの記事のとおり、私は公務員として働き始めると同時に予備試験の勉強を始めることにしたわけですが、そもそも働きながら予備試験・司法試験に合格することは可能なのでしょうか。客観的なデータからみると、令和6年の予備試験は、受験者数12,569人に対して最終合格した社会人は89人なので、合格率だけでいうと0.7%です。この数字だけみると、まあ無理だろうと考えるのが普通だと思います。しかし、いろいろとブログを読み漁り、社会人の方が働きながら予備試験・司法試験に実際に合格し
以前の記事で、既に35歳をとうの昔に通過した自分は、弁護士になるのが目的ではなく、人からの評価にかかる学力の物差しとして、最高難易度の資格を取りにいっているとお話をしました。以下のとおり資格を偏差値レベルに応じた大学に当ててみました。ちなみに、ネットで出てくる資格偏差値は少し高すぎてほぼ当てにならない(というか、公にする手前、おそらく本当に数学的に計算していて、受験者母体のレベルとか、記念受験生がいることの要素とか、リアルな実態は汲み取っていない)ので、これが「私は〇〇を取得しています」と言
第1.施策①の合憲性について1.(1)施策①のうち、(a)について定めた、公職選挙法の一部を改正する法律案の骨子(以下「骨子」とする)第1の1は、国政選挙に投票しない自由(以下「自由①」とする)を侵害し違憲とならないか。(2)自由①は憲法上保障されているといえるか。まず、憲法(以下法名省略)15条1項は「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」と定めている。そこで、公務員を選定しない自由、すなわち投票をしない自由は同項で保障されるかが問題となる。そし
前回の記事投稿からかなり間が空いてしまいましたが、タイトルにある通り、今年度の司法試験を受験しました。今結果待ちです。Q:え?仕事は?公務員辞めるの?A:司法試験に受かったら、公務員辞めて弁護士になります!!!公務員からなぜ弁護士なのか、なぜ司法試験を受験したのか、については順を追って話そうかと思います。まず、前回までの記事のとおり、私は新卒で入社した民間企業を辞めて、公務員に転職しました。令和2年の国家公務員試験はコロナの関係で試験日程が大幅に遅れ、採用
直近の予備校の状況。ランキング順。1、アガルート一強。良いとか悪いとかじゃない。迷ったらここ。もちろん完璧ではないが、値段、講義、テキストクオリティ、配信環境、講座のラインナップ、講師の数、事務局の対応など、全てが他の予備校を凌駕している。ただ、丁寧な進め方をしたい方は伊藤塾の方がいいかも。テキストが良くも悪くもシンプル。つなぎの言葉や解説が少ないので、「これ」と言われて「あれね」と分かる人じゃないと、シンプルというメリットではなく、いちいち調べないと分からなくて進みが悪くなると
令和7年(2025)年度の司法予備試験を受けてきましたので、その再現答案を掲載します。問題は掲載していないので、各自法務省のHPを見てください。成績がわかり次第追記しますが、昨年度の憲法の論文成績はCでした。小問(1)1青少年が図書Aを購入できないことは,青少年の図書Aの内容を知る権利を侵害し,違憲とならないか。(1)まず,上記権利は知る権利であるところ,知る権利は憲法21条で保障されないか。そもそも,憲法21条は表現の自由として,自己実現と自己統治に資する
私は令和4年~6年の三回受けました。社会人として働きながらであれば、だいたい3~4回(年)が平均なのではないかと思います。1回目は短答式不合格2回目は短答式は合格し、論文で不合格3回目に最終合格みたいなイメージです。たまに予備校のうたい文句で、「働きながら1年で予備試験合格」みたいなのがありますが、(少なくとも凡人は)不可能と思った方がいいです。東大出身で自頭がとんでもなくいい人か、学生時代に法学部でがっつり法律の勉強をした人などであれば例外でしょうが‥私は令和4年度の予備試験は