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近江屋事件で刺客に襲われ、重篤な状態となった中岡慎太郎が焼き飯を食べたという話をご存知でしょうか。おそらくその話の出どころと思われるのが『維新暗殺秘録』(平尾道雄/昭和五年)で、中岡が「焼き飯をくれ、焼き飯をくれと言って食べられたそうです」とする、近江屋の息子井口新之助の談話を紹介しています。ウィキペディアなどには、この焼き飯が焼きおにぎりのことだと補足した上でこの逸話を紹介しています。ところが、瀕死の中岡が食べたのは焼き飯ではなかったという話もあります。その話は
「桂早之助」の検索ワードでのアクセス数が多く以前にアップした記事を多少画像をアップして再録します。今井信郎(いまいのぶお)の刀の鞘、襲撃時に使用したと伝えられます。龍馬の蝋人形・・桂早之助の龍馬を斬った刀・・佐々木只三郎の血染めの鎖帷子・・京都見廻組を束ねて、今井信郎や桂早之助らと近江屋に乗り込みます、龍馬暗殺から2ヶ月もたたないうちに鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争で腰に銃弾を受け敗走中、和歌山の紀三井寺で亡くなりました・・慶応4年ですが明治元年にあたります。八坂神社、中岡慎太郎と坂本龍馬