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高知県には桂浜に坂本龍馬の銅像が建っており、幕末の英雄として祀られて観光スポットとなっています。坂本龍馬ファンも多いので書きにくいのですが、彼が決して日本に取っては英雄ではなかった事をここに書いて置きましょう。龍馬か暗殺された時に盟友の中岡慎太郎も切られたが、彼は止めを刺されずに2日間生きていました。その様子をつぶさに聞いていたのが土佐藩士田中光顕ただ一人でした。龍馬の海援隊として活動するのに、亀山社中という日本初の株式会社がありますが、その定款の中には【射利】を得るとあり、金儲け
時は流れて明治三十三年(1900)のこと。京都の小さな出版社が発行した雑誌に掲載されたある記事が元となって大きな騒動が起こりました。騒動の元となったのは『近畿評論』第十七号に掲載された「坂本龍馬殺害人」で、元京都見廻組の今井信郎が、坂本龍馬を殺害したのは自分であると告白する内容の記事だったのですが、生前の龍馬と親しく、事件直後に近江屋に駆けつけて瀕死の重傷を負った中岡慎太郎や近江屋経営者の井口新助などから直接事件の経緯を聞いていた谷干城(子爵)が、この記事を猛烈に批判したのでした。
肥前大村藩士で神道無念流練兵館の塾頭をつとめた渡邊昇(わたなべのぼり)は、新選組に関して二つの証言を残した人物としても知られています。渡邊の証言とは、ひとつは練兵館の塾頭時代、当時天然理心流試衛館の道場主であった近藤勇に道場破りの助っ人を頼まれたという話で、もうひとつは幕末の京都において、自分を尾行している者があるのに気づき、「黒衣、黒袴、問わずしてその新選組たるを知る」とした話です。いずれも広く知られた話であり、特に新選組ファンには知らない人がいないのではないかという
「子爵渡邊昇氏談」の中で、渡邊昇は大久保邸で会った坂本龍馬と中岡慎太郎に「君は危険だぞ、用心しろ。早く京都を去って大村に帰るがよかろう」と帰国を勧められています。二人は更に「君の危険なのを知ったればこそ、俺等は安全の境に立って居るのだ」「俺達の安全なのも由緒がある。又貴公の危険を知ったのも、深い由緒が有る事だ」と渡邊に言っているのですが、これは一体どういう意味なのでしょう。ちょっと謎めいた言葉ではありませんか。おそらく前者は「君が危険」つまり渡邊が幕吏に狙われていることを知っ
修正点を探せば幾らでも見つかってしまう。どこか適当なところで区切りを入れなければ。紙の出版はもう少しお待ち下さい。空と海のキャンバスAmazon(アマゾン)ウグイスの大合唱。場所は巨椋池の名残りとされる桃山の池です。白川を通って行きます。目的地は霊明神社。隣に外資系のホテルが建設されました。震動で壊れるなどの被害が出ただけではなく、隣から熱風が吹き込んでくるとか。壁を築いて欲しいという願いは、「熱が籠るから」という理由で取り下げられたようです。京都という日本を利用して外国人
一人の刺客が、首をかしげた方の男へ、「コナクソ」と叫びながら、刀を抜き打ちざまに前額部を払いました。首をかしげたのは坂本龍馬です。この時、龍馬の頭から脳漿が飛び散ります。この脳漿と血痕が、龍馬の後ろに掛けてある、先ほど板倉より贈呈された掛軸に悲劇の後を残します。驚いて屏風の陰に置いてあった刀をとろうとした中岡も背中を斬られます。龍馬はだるまのようにふくらんだ身体を動かし、床の間に掛けてあった刀をとろうとしたところ、向けた背中を斬られます。さらに振り向きざま、にぎった刀で鞘ごと防ぎます
とくちんですとくちん…とうとう遠足に参加できることになりました室戸岬突端にそびえ立つ中岡慎太郎像ここがスタート地点ですんっ?遠足に何をそんなにたいそうに?と思われるかたもいるかと思いますが…とくちんが参加することを夢に見続けた大会熱い気持ちはここに書いたので↓土佐乃国横断遠足に望む熱い気持ち!是非お読みください二度かくと暑苦しいので…笑大会の概要…なんか要らないかいいから黙ってついてこいとはいえ1つだけコースくらいは必要かスタートは
寺田屋に帰る途中、事故で両親を失い借金100両を背負った少女・遥に出会います。ここを自分の別宅にして遥と一緒に住む。その代わりに自分が借金を肩代わりするという犯罪まがいの提案をするはじめちゃん(笑)一応いたって健全な同居のようです。初対面だから当然ですが、硬い感じで接する遥に気さくに接しろと無茶を言い呼び方を変えさせるはじめちゃん。いくつか提案しますが……なんで呼ばれたくないやつ提案したんだ(笑)てかなんでちゃん付け!「さん」でいいだろwwwwwそれはあなたが遥だからて
土佐日記。高知観光キャンペーン♫南国土佐の海辺・東の里に来てみいや!♫龍馬は〔安田〕で風になり、〔安芸〕の弥太郎・〔北川〕の慎太郎・〔田野〕の道之助・幕末の志士も美味い料理に舌鼓、美酒を片手に奈半利港、夢追い魚のサンゴ礁、澄み透る土佐湾に、船を浮かべてほろ酔いで、潮吹く鯨で眼を覚ます、陸に上がって散歩する国際ジオパークMUROTO・静寂の華を競うモネの庭、もらったモネの半券を手に、風龍はフランスに飛ぶ。