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日本共産党は、不破哲三がマルクスの『資本論』の方法を「発生論的方法」というように論じていることについて、次のように解説している。「講義第1回では、マルクスの「発生論的方法」が詳しくとりあげられています(第1冊77~82ページ)。これは、「資本主義社会の複雑な仕組みのなかから、その全体の土台をなすもっとも基礎的な関係の分析から出発し、一歩一歩、より高度な関係の分析に進み、分析の成果を段階的に重ねて、資本主義経済の内面的な論理を明らかにしながら、最後に、資本主義社会の表面に生起する複雑な現実の
日本共産党は、不破哲三の『資本論』解説を次のように解説する、「さらに、『57~58年草稿』の「序説」として書かれた「経済学の方法」をとりあげて、理論的な研究をするときには、つねに現実の社会が「前提として」頭の中に思い浮かべられていなければならないというマルクスの姿勢も強調されています(101~107ページ)。つねに頭の中に現実の資本主義を思い浮かべて、それにむかって論理を1つずつ積み重ねて、一歩一歩迫っていく、これは、先ほど紹介した「発生論的方法」そのものです(106ページ)。この方法