ブログ記事177件
JR西日本岡山地区での運用を終えて下関総合車両所本所(山口県下関市)に廃車回送された113系の2編成。このうち、10月18日に開かれた「鉄道ふれあいフェスタ2025」でお絵描き列車となっていたB-18編成は内装解体を開始。一方のB-10編成は本線寄りに留置されています。最近の様子を見てみました。下関総合車両所に留置されている113系B-10編成。現在は幡生駅ホーム先端からよく見える位置にいて、同駅を利用する際はつい眺めてしまいます内装を解体中の113系B-18編成は、2両
JR西日本下関総合車両所本所では最近、瀬戸内色の復刻塗装終了が発表された下関支所の115系3000番台N-04編成が入場。岡山電車支所から回送されてきた115系1000番台D-05編成の解体も始まっています。10月7日に周辺から様子を見てみました。下関総合車両所北側の陸橋から見た(左から)115系瀬戸内色のN-04編成、123系U17編成、ブルーシートに覆われた車両、115系D-20編成、解体中の同D-05編成。個人的には久しぶりに訪れましたが、いつの間にか車両が増えています
JR西日本山口地区への新製車両の投入計画が明らかになり、今後置き換えが予想される下関総合車両所下関支所の国鉄形車両ですが、山陽本線岩国ー下関間で運用される115系3000番台は、再延命化工事の動きが見られます。最近の状況をまとめました。【追記】10月30日に227系「Kizashi」の導入が発表されました。当初2両編成3本、3両編成6本が入るようです『下関の115系26年度から置き換えへ227系「Kizashi」導入発表』JR西日本は10月30日、227系近郊形電車「Kizashi」(きざ
JR西日本は10月30日、山陽本線山口エリアに新しい車両「Kizashi」(きざし)を導入すると発表しました。広島、岡山エリアを走る227系の山口バージョンとみられ、2026年度にデビュー。今後国鉄形の115系1000番台(T編成)、同3000番台(N編成)=いずれも下関総合車両所下関支所所属=は置き換えが進みそうです。山陽本線山口エリアの主力として活躍する115系3000番台。国鉄形としては新しい1982年に登場した番台区分ですが、車齢は43年となり今後置き換えが進みそうです。また、
JR西日本下関総合車両所に入場していた岡山電車支所の115系D-09編成が、全般検査を終えて出場。5月10日に回送されました。後継の227系500番台「Urara」の増備が進む中、きれいな姿を見せた国鉄形。強い風雨に見舞われた9日の本線試運転と合わせて見てみました。下関総合車両所での全検を終え、岡山に回送される115系D-09編成=幡生—新下関115系D-09編成はクモハ115ー1509、モハ114ー1119、クハ115ー1070の3両編成で、いずれも1978年に落成。こ
227系500番台「Urara」への世代交代が進むJR西日本岡山地区の近郊形電車。勢力を減らす115系1000番台のうち、A-03編成が11月4日に下関へ廃車回送されました。同編成に組まれたちょっとレアな国鉄時代の方向転換改造車クハ115ー1244を振り返りました。1988年夏に撮影した115系A03編成のクハ115ー1244。この頃は湘南色の塗装はもちろん、屋根上なども国鉄時代の外観を保っていました。しかしこの車両の「正体」を、当時駆け出しのファンだった筆者は気づきませんでした…
JR西日本岡山地区の主力として活躍してきた115系近郊形電車。300番台など一部で廃車が進んでいますが、検査を受けて営業運転を続ける編成もいます。下関総合車両所(山口県下関市)で全般検査を終え、1月16日に本線試運転を実施した岡山電車支所のD-03編成を見てみました。山陽本線と山陰本線の合流地点を快走する、試運転中の115系D-03編成=新下関—幡生115系D-03編成は、クモハ115ー1547、モハ114ー1202、クハ115ー1238の3両で組まれ、いずれも国鉄時代の
国鉄時代から多くのブルートレインけん引機が在籍していたJR西日本下関運転所(現下関総合車両所下関支所)。現在はヘッドマークがイベントなどで展示され、往年の雄姿を伝えています。先ごろ開催された「下関総合車両所鉄道ふれあいフェスタ2025」と「EF65夜間展示会in下関」では、寝台特急「あさかぜ」のあまり見かけない別の個体が登場しました。下関総合車両所鉄道ふれあいフェスタ2025で展示された「あさかぜ」のヘッドマーク。例年展示される個体と別のもので、さびや塗装の剝落が少なく状態が良さそうで
いつもブログをご利用いただきありがとうございます。227系編成表最終話は、岡山の227系編成表になります。岡山地区には2023年度から順次導入され、2両編成・3両編成の計35編成101両導入され、2025年度より、2次車が追加増備されています。2026年から新たに山陰本線にも500番台8編成が導入されます。(L)3両編成山陽本線・伯備線・瀬戸大橋線・宇野線で運用されています。合計25編成が導入され、その後も増備が続き、最大41編成となる見込みです。5
JR西日本の電気機関車でトワイライトエクスプレス色に塗られたEF651124が、下関総合車両所での台車検査を終えて4月4日、山陽本線で試運転を行いました。山口県下関市内で見てみました。本線試運転を行うEF651124=新下関ー幡生EF651124は2022年4月に全般検査を受けていて、今回の台検はほぼ予定通りの周期で行われたようです。同機を眺めると、検査を終えた台車は再びグレー色が目立つようになりました。一方で車体は、特急色のEF65形同様、一部がややまだらな