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●あらすじ・内容突然爆発した十勝岳の泥流は開拓部落に襲いかかり、一瞬にして、家族の命を奪い、田畠を石河原に変えた。地獄と化した泥流の地から離散していく人々もいるなかで、拓一・耕作兄弟は、祖父・父の苦労の沁み込んだ土地を、もう一度稲の実る美田にしたいと、再び鍬を手にする。そんな彼らに、さらに苦難が襲いかかる。苦闘の青春を描き、人生の報いとは何かを問う感動の完結編。引用:文庫裏表紙より●おすすめどころ・感想明治30年代に福島から上富良野に入植してきた拓一・耕作の祖父石川市三郎一家。苦労して
2020年9月の日記です*この夏、旭川市神居共栄の開拓地跡を訪ねてみた。敗戦前後に旭川に開拓に入った拓北農兵隊の開拓地跡だ。開高健さんの『ロビンソンの末裔』の舞台。しかし、車で現地に行くと、やけに立派な舗装道路だけがどんどん山の中に入っていってしまい、開拓地跡と思われる土地はまったくわからない。舗装道路を山の上まで行くとゴミの廃棄場があって、ダンプが集まっていた。周りはまったくの山の中。やはり素人だけでは歴史の確認はなかなか難しいなと思ったが、しかし