三国志

【古田武彦氏の業績】古田武彦氏は古代史処女出版『「邪馬台国」はなかった』の中で、魏志倭人伝を解釈することにより、卑弥呼の国は北部九州にあったことを論証した。三国志を書いた陳寿の手元にどれほど正確な情報が集まっていたかにもよるので、古田の論証が完璧でないことは言うまでもない。しかし、先入観によって原文を改訂することを戒めた姿勢は評価できるだろう。三国志の版本全てが、「邪馬台国」ではなく「邪馬壹国」と記されていることを指摘することから古田の論証はスタートしている。江戸時代以来

2024/06/14ピンク部分追記全24話エンタメアジア11月某日とあるカフェカケコは中国ドラマ好きな友人とドラマ談義に花を咲かせていた。「カケコ、風起隴西どうだった？感想教えてよ」「ま、なんて言うか…」「は、何て？声が小さくて聞こえないよ」「いや、だからあんまり大きな声ではちょっと…」「今日はどうしたのよ、歯切れが悪いな。いつもはビシバシ感想書いてるくせに。風起隴西はみんなこぞって絶賛してたし、これぞ本格時代劇の金字塔って感じだったんじゃないの？」「あ、いや。それはそ

昨日より続く。二日目は朝8時にロビー集合。すぐに車を呼ぶ。30分くらい北上して曹操遗址博物馆。車代は40元台。どんどんどんどんさみしい景色になって行く。誘拐されないよね？おお！着いた！誘拐されなくて良かった（そっちかい）。路線バスもあるんだ。駅まで80分だって。もし女1人旅ならば、知らぬ土地で寂れたところだと、滴滴乗らないほうがいいと思う。入口まで歩いて行くんだけど、風は強いし、とにかく寒い。この時、気温は2度くらい。前日最高気温13度、前々日23度だったというのに、私達が行

◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆先日渋谷へミュシャ展を見に行きました。渋谷ヒカリエの上層階にて、会場へ向かう途中に……こんなものが！左から曹操、小喬、周瑜……だと！？え、なにこれ～～～！！本番のミュシャの前にテンション上がってしまう周瑜ファン←（曹操も好きです）導かれるまま奥へ進むと「川本喜八郎人形ギャラリー」！入場無料＆撮影自由なのがうれしい限り。ミュシャの予約時間まで少しあったので、のぞいてみました。ほどよい広さの一室に、「三国志」と

魏志倭人伝に関して、その邪馬台国までの行程を記録した部分について、しばしば魏使の報告に基づくものであるとされます。しかしここまで三回見てきたように、魏志倭人伝を含む東夷伝は、かなりの重層性を持った史料であり、特に前半の行程記録に、魏使との関連を示唆するものはありません。後半の外交記録があるために、そう見えるだけで、むしろ魏使とは関わりのない記録であることを示す証拠があります。まずその中での、卑弥呼の称号に問題があります。梯儁等は親魏倭王の称号を伝える詔と、金印をもって来たわけですから、行程の

全８６話Amazonプライムで視聴​軍師連盟最終回まで完走しましたー！自分なりに達成感を味わってます。全86話は私が今まで見てきたドラマの中では最長でしたね。少しインターバルは置きましたけど、程よいペースで見られたんじゃないかと思う。それでは司馬懿の晩年を振り返ります春華の死30代という若さで曹叡が死に、幼い皇帝の補佐を任された曹爽と司馬懿の対立が激化する。両家の緊張が高まる中、嫁殺しと私兵の疑いをかけられた司馬師が投獄され、妻の春華はショッ

ちょっと昔の漫画ですが川原正敏さんの作品海皇紀を読んだのです。今から約20年前の漫画です。全45巻。連載終了は約10年前ですね。海皇紀（１）(月刊少年マガジンコミックス)Amazon（アマゾン）462円海皇紀超合本（１）海皇紀超合本版(月刊少年マガジンコミックス)Amazon（アマゾン）2,310円海皇紀全45巻(講談社コミックス月刊少年マガジン)[マーケットプレイスコミックセット]Amazon（アマゾン）4,836〜17,981円

皆様こんばんは！大学４年生の次男東京での内定式が終わり元気に帰宅しましたディズニーランドや色んな所に遊びに行って楽しかったそうです♪お土産はごまたまご🐣さてさて檀健次（タン・ジェンツー）の人気が急上昇中らしいですね！！まずは記事２つのリンクですレコードチャイナ記事①人気上昇のタン・ジェンツーの勢いが止まらない、大手企業のCM相次ぐ今夏の大ヒットドラマ「長相思」で人気を集めた中国の俳優タン・ジェンツーが28日、自身が出演したコーヒーブランドの宣伝映像を公開した。w

令和6年7月8日〔月〕【第2737号〔本年第204号〕】今日、右眼の手術は、滞りなく終了、ソレについては、また、後日。今、利き目の右眼、みえへんし。。。片目は不便。。ドラゴン君の、今日の記事、またまた、なかなかに面白いので、勝手に転載させてもらう。彼のこの記事の前号＝「三国志感想レビュー・・・」も中々に文学的で、おっ！すごいやん！！と思って、一瞬、リブログ、と思ったけれど・・・まぁ、今日のコレは、何せ、またまた、私を登場させてくれているし、ドラゴン君、達筆！！ー

横浜から九州へ4泊5日の飛鳥Ⅱクルーズに行ってきました。乗船したのは2月15日夕方、途中長崎港に寄港して今朝早く博多港で下船しました。飛鳥Ⅱクルーズはこれで4回目、最初は一人で乗って楽しめるか少し不安でしたが、外界との通信が取りにくい船上でただ海を眺めてのんびり過ごすのもいいものです。もう海外旅行の機会もないので、ちょっと贅沢だけど年に一度は飛鳥Ⅱクルーズを楽しもう😃※一人客料金が110%の割安プランを選んで❗️ブログは2月15日に戻ります。飛鳥IIは横浜港大桟橋を17時に出航しま

AIちいかわこんにちは🕊ご訪問ありがとうございます！「ちいかわ」うさぎ担の小鳩です。ぬいぐるみ重課金勢👍のれんライト課金勢✌️うさぎ様ぬいぐるみコレクターです💕▲コレクションの「ごく一部」です😅ファンアート【ちいかわ切り絵】まとめ『ちいかわ切り絵まとめ』ちいかわ切り絵まとめこんにちは🕊ご訪問ありがとうございます！「ちいかわ」うさぎ担の小鳩です。ぬいぐるみ重課金勢👍のれんライト課金勢✌️うさぎ様ぬいぐるみコレ…ameblo.jp​ご覧いただきありがとうございますおまかせ

2022年も最後の日となりました。拙いブログを読んで頂いた皆様いいねをくれた皆様、コメントを寄せてくれた皆様、ありがとうございました。2022年は、コロナ禍にも関わらずかつてないほど私的には極上エンタメに恵まれた1年でした。中止公演もあったけれど宝塚歌劇と宝塚以外の舞台を楽しみ日常では、大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』で毎週毎週ワクワクさせられて、怪我の功名とも言うべきか後半は『華流ドラマ』にどっぷりと浸かってました。思うに小説でも、舞台でも、ドラマでも、漫画でも歴史

日本のメディアは報道しないのが、中国経済の現状。そして中国政府も公にしないのも中国の現状。ブルームバーグによれば、テスラのEV車が米国だけでなく中国でも販売低迷していて値下げに踏み切ったのだとか。値下げに踏み切ったからと売れるか？はわからないですね。以前、中国の働き盛り世代の失業率が政府発表で21％、潜在的失業率は46％くらいではないか？ということを書いていました。『中国人観光客が押し寄せたら、ホテルも飛行機も高くなっちゃうのか？考えてみた』今日は、旅行関連ブログ？なので、ア

以前、テレビ番組で見てから三国志というお店の炙り角煮チャーハンをぜひ食べてみたいと思っていたので、行ってきました。このお店、夜の飲み会で何度か来たことはあるんですが、昼のランチに来たのは初めて。ランチメニューはお値打ちだったけど、それではなく、炙り角煮チャーハンにしました。ウホー！角煮がかっくかく！やっわやわ！角煮のやわらかさに驚き！うまっ！ぶったぶた！イスがボロボロのお店は人気店、というTV番組で出ていたので、

幼いころから昆虫関係や電車関係など少年がはまりそうな読書をことごとくしてきた僕ですが、はじめていわゆる大人が読むような「活字のちっさい本」を読んだのは、中1の時でオヤジの本棚にあった講談社の三国志シリーズです。やはり、生涯で最初のがっつりした読書を何にするか、が結構大事だなと思っています。できれば小学生の6年くらいになったら、もう大人と同じ活字形式で読めばいいと思いますし、いつまでも青空文庫なり青い鳥文庫ってのもな～、とおもいます。いろんな子に最初の読書としてすすめるものの、僕自身はじ

台湾といえば、タピオカ！タピオカが日本で流行以前から台湾の魅力にどっぷり！台湾行けば、1日8食！台湾渡航歴24回(今年も更新中)！台北在住歴あり！台湾の今をお伝えします！✨毎年発表✨🍴台湾ミシュラン🍴2024年ミシュランビブグルマン✨「軟食力」✨「三国志関羽」奉られでお馴染み「行天宮」真裏目印⬇️小さい文字「軟食力」木看板⬇️ここね、、、混んでる‼️‼️とにかく激混み‼️‼️着いたらやること‼️即‼️「入口横バインダー」に「英語」で名前書くこと‼️(

司馬懿ファミリー現代版カッコ良さげ全８６話Amazonプライムで視聴中​４5話までやっとこさ前半戦が終了！曹丕の退場でまたもや乱世に突入しちゃいました。曹丕君がこじらせ過ぎな件曹丕と小澤征悦って似てません？とにもかくにも曹丕君。若い時から苦労したせいで、なんとも面倒くさい性格になったもんだ。自分も父から愛されなくて、あれだけ辛い思いをしたのに、結局のとこ、息子にも同じ仕打ちをしてしまっている。弟の曹植と甄宓との仲をずっと疑い続ける執念

アマプラで視聴した三国志〜司馬懿軍師連盟〜86話完走しました👏👏👏とにかく、面白かった‼️特に後半は止まらなくなる狼顧の相の持ち主、司馬懿狼顧の相って何？と思って調べてみると狼のように首を後に180度曲げる事が出来るという意味曹操はわざと司馬懿の後を歩き声をかける。司馬懿が振り返ると180度首だけを曲げて曹操の問いに応える曹操は司馬懿が狼顧の相の持ち主だと確信するこの事から曹操は司馬懿の才能を認めながらも兵権を持たせなかった後継者である曹丕にも司馬懿は

ふと気づいたら・・・来週会社来たらお休みだった。この間１２月になったなぁって思っていたのに、もう半月過ぎてるやばい、早すぎでしょ。何事って感じ。えー、来週くればお休みのかー・・・。うれしいけど・・・。今更ですが、ビビッてます。二週間後は大晦日・・・ひゃーーーー手配全部終わってるのかな、私。全現場見直そうっと。怖い怖い怖いーそして・・・。来月から台本書きだそうと思っているのに、プロットとか何も書いてない

曹丕の異母弟の子について語るつもりが、「あまり知られてない魏と呉の建国から滅亡までの歴史を紹介してみよう」というテーマになった感のある、今回の三国志語りシリーズ。曹魏、孫呉とやったので、あと残すのは蜀漢だけとなりましたが…。何だかんだ言っても蜀漢は、劉備と諸葛亮の国。その歴史は有名でしょ…と思うのですが、「前半の主人公・劉備」と「後半の主人公・諸葛亮」がいなくなってからの経緯は、意外とマイナーな部類に入ってしまうみたい。諸葛亮の没後に姜維（きょうい）が頑張っていた…とか、

さて。懐かしいこの作品にも着手しましょうか。横山光輝三国志！三国志といえば横山光輝ですよね。中国の歴史書である三国志がなぜここまで日本国民に浸透しているかというと、やはり横山光輝三国志と光栄三國志の影響が強いんだと思いますよ。人によってはこれが「蒼天航路」だったり「三國無双」だったりするんでしょうけど、現代日本人が三国志を語る上で横山光輝三国志は外せないはず。だって累計発行部数8000万部は日本に存在する全ての漫画の中でも27位ですからね…そんな三国志の記念すべき1コマ目。中平元年、西暦

仏教とお墓と風水第62回：風水史観2三国時代・隋（220年～618年）隋代（581年～618年）は、中国の歴史の中でも風水思想の発展が顕著だった時期の一つです。この時期に関する重要な歴史書として『隋書』があります。『隋書』は、中国の公式な歴史書「二十四史」の一部で、隋王朝の歴史を記録した貴重な文献です。ここには、当時の中国と日本（倭国）との外交関係や、日本社会の状況についての記述も残されています。これにより、隋時代の日本の国際的地位や文化がどのようだったかを知ることができます。

こんにちは、pukiと申します。北京生活４年目に突入したヨボ主婦のヨボ日記です。ご覧いただきありがとうございます✨本日の北京は晴れ、−1〜6℃。いよいよ師走。日本人のノービザ訪中が再開して往来が少し増えるかな。やっとです。ーーーーーーーー週末の洛陽旅、続き。２日目の午前は世界遺産である龍門石窟へ。『秋の週末旅：少林寺と洛陽へ③2日目（龍門石窟）』こんにちは、pukiと申します。北京生活４年目に突入した

１２月１８日（水）今日届きました、クリスマスのチキン。香川県の『骨付き鶏』を注文したのが今月の初め。「承りました」も「発送の準備が整いました」も何もなかったので、半分あきらめていましたよ。しょうがない、自分で焼くか、と。料金代引きだというのに、いきなり来る宅配便。在宅中でよかったよ。お肉を冷蔵庫に入れ、注文書のコピーを見ていた１０さん、「安く買える割引でもあったの？」って、何の話？どうも注文書に書いてある金額より請求金額が安かったらしい。この間お蕎麦屋さんで暗算を間違え

おはようございます今朝窓を開けたらパラパラと雪が降ってました12月もあっという間に過ぎていきますクリスマス、息子の誕生日中3生をお持ちの方プレゼントはどうしてますか？我が家は11月にゲームが欲しいというのでそちらをプレゼントとしています←三国志です。信長の野望にはまり引き続きはまっていますクリスマス分はどうしよう

中国ドラマ【三国志SecretofThreeKingdoms】三国志秘密の皇帝原題:三国機密之潜龍在淵/三国机密之潜龙在渊英題:TheSecretDragonintheAbyss見終わりました！54話と長かったけど一気に見ました。とにかく馬天宇が美しかった✨Kumi好みの美人さんも出てきたし💕絵的に楽しめました。三国志の知識があまり無いKumiは、これを三国志と言われるとちょっと戸惑う。日本でよく知られている三国志とはそもそも切り取ってる部

以前から期待していたドラマに手を付けたんですが、最初の数話を見て「コレ好きなやつ♥」とお気に入りに。しかし、だからこそスパスパ見たくない！１話ずつじっくり視聴したい！なんなら、保存しておきたい！と思ってしまった🤔しかし、この後の録画予定作品の数を考えるとＨＤＤの残量を稼ぎたい。ということで、一旦ストップして他の作品を先に見ることにしました。さて、私好みの作品とは『風起隴西－SPYofThreeKingdoms－』このドラマの時代背景は三国時代。舞台は蜀と魏劉備も曹

こんばんはもはや歯磨いて寝るだけです。今日は眼科へ行ってきました思ったより混んでいて結局目薬もらうまでで３時間半かかってしまいましたで、やっと自分の番が来て、そんなに重症じゃないから大丈夫〜それに妊娠してるから強い薬は出したくないね〜と診察は１分で終了すごい待った待ってる間も気持ち悪くて疲れてしまいましたそんで待ってる間に買い物をしましたが旦那のお弁当探しにお惣菜コーナーに行ったら吐き気がうわぁ、前まで平気だったのについにここまで来たか、と食べられるも

まずは公孫瓚配下の劉備の現状から。平原の相、相のイメージとしては県知事くらいのイメージでしょうか。そして平原というのは青州にあります。この青州はさらに9つに分けられ、その内の1つが平原ということになります。そう考えると劉備は相当出世したんじゃないのかな…さてここでこの人物が登場。袁術公路！同族である袁紹と抗争を繰り広げ、最終的には皇帝を名乗るに至った大物ですね。三国志序盤においてはこの袁術と袁紹がむしろ中心にいるのかとも感じますね、袁一族が退場してから三国志中盤戦が始まるイメージ。

最近、ウチの会社の得意先サンが『ThreeKingdoms』を見たようで、その話題を振ってくれました。『ThreeKingdoms』というのは、三国志のドラマ。2010年、6年もの歳月をかけて本場中国で制作された全95話の超大作です。ワタクシも魯粛が亡くなるあたりまでは見ましたが、かなり昔のことで微妙に忘れています（＾＾；で、振られたのが、ちょうど先日見終わったという曹操の息子の話でした。「曹操がお気に入りだった出来のいい息子、史実でも曹丕が排除したの？」その