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九州銘菓の「一茶」一目で心くすぐられたお菓子です。今年の夏に、モリタ屋さんという京都発祥のスーパーで見つけました。みどり色は、抹茶ではなくて「青のり」なんです。割ってみるとこんな感じ。もち米が原料の甘くないサクサクのおせんべいに、青のりたっぷりの砂糖がけが、香り豊かにちゃんと甘くたまらなく美味しい心に残る、すてきなお菓子です。
埼玉県幸手あたりに訪れた時、ランチタイムからかなり過ぎてしまった中途半端な時間にやっとランチタイムとなりました~そんな時って通し営業のお店ってありがたいですよね~「一茶」東武伊勢崎線の和戸駅というところが最寄駅になるようです。でも駐車場がしっかり完備されていたから車での訪問が基本かな?!和風の建物がいい感じですよね~店内も和の雰囲気でお座敷席とテーブル席があります。メニューはこちらおなかペコペコなので大盛りでたっぷりいただいちゃいましょ~「大天もりそば」1050円こちらのお
最近読んだ「悲しみとともにどう生きるか(集英社新書)」で、宗教学者の島薗進氏が江戸時代の一茶の俳句集「おらが春」を「日本のグリーフケアの文学作品」だと紹介していました。娘さとの生まれた時から1歳で亡くなるまでの日々と思い起こされる俳句作品を集めて物語にまとめたものが「おらが春」なのだそうです。今も昔も子を亡くした親の気持ちに変わりはないのですね。取り上げているどの俳人も名前は知っている有名な方で、むかし国語か日本史の授業で聞いたことのある方がみな子をなくしていたとは驚きです。古代や戦国時
背曲げて信念曲げず尺取虫2022年8月25日(木)背まげて信念曲げず尺取虫(いわきり秋月)(せなまげてしんねんまげずしゃくとりむし)【季語】尺蠖(しゃくとり)三夏【子季語】尺取虫寸取虫杖突虫屈伸虫招虫土壜割【解説】シャクガ科の蛾の幼虫。体は円筒形、枝や葉を食べて成長する。歩く時、屈伸するさまが指で尺を取るのに似ているので尺取虫と呼ばれる。【例句】虫に迄尺とられけり此のはしら一茶があります。【掲句】コツコツと進む尺取虫
流山の秋元双樹と小林一茶付近には江戸時代の俳人・小林一茶に関連した建物が多いようです。一茶双樹記念館もそのひとつです。句碑が残されています。一茶が流山で詠んだ句。「夕月や流残りのきりぎりす」と書かれていました。双樹亭とよばれる建物です。こちらは一茶庵です。小林一茶は流山の俳人・秋元双樹のもとを、生涯で50回ほど訪れていたそうです。(撮影:2022.10.9)