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クリスマスマーケットそれは何とも心華やぐ、少女さながらのときめきと眼差しを四十路に与えてくれる行事である。特に何か買いたいとかそういうものではない。ただせっかく欧州にいるのだから雰囲気を味わいたいのだ。しかし去年のワルシャワ旧市街のクリスマスマーケットは透かしっ屁も透かしっ屁で、下唇がずっと出ている状態で帰宅した。去年のワルシャワのおちょんちょんマーケット『結局いつも』天気予報でレアな晴れ予報を見つけると、“この日は出かけよう”と決める。ひよこよさんには行かねばならない所がある。旧
エリックルー優勝彼の音楽性がとても好みだったので素直に嬉しいというのもあるしそれと同時に前回4位という立ち位置からの再チャレンジという計り知れないリスクを背負ってまで勝ちに行くその姿勢が彼の音楽の根底にあるのだということに、深く考えさせられもしたしそのくらい強靭な精神がないとあの静謐な音楽は鳴らせないのだとも思うのでした。いまは、クラクフへ向かう特急のなかなので電波がイマイチなのですが発表の瞬間のエリックの動画をのちほど、ここへ載せておきます。そっと、涙を拭う
ハンガリーはブダペスト、2日目。ホテルのチェックアウト時間は12時。朝イチで温泉へ行き、チェックアウト前にまたホテルに戻ってくることにした。その方が荷物も置いて行けるし、温泉後に身支度も出来る。早速メトロに乗って行こう。メトロの駅は非常に小規模で、上記の写真の端から端までの広さが全てである。非常に小さな3両編成の電車に乗って目的地へ。今回行った温泉はセーチェーニ温泉。欧州で1番の広さを誇る、1913年に作られた温泉である。セーチェーニ温泉HPSzéchenyiThermal
皆さま、とうとう牛田くんのインタビュー動画がアップされましたね!待ってましたー!前回は、短い紹介動画と、インタビュー動画がそれぞれありましたが、今回は、その2つをドッキングさせた感じなんでしょうか?前回は英語のインタビュー形式でしたけど今回は日本語で、おそらくカメラのこちら側で話を聞いてる方も日本人なんでしょうね。きっと前回よりずっとリラックスしてお話し出来たことでしょう白シャツ姿で語る牛田くん
海と江の島と富士山の眺めが自慢のとある老舗ホテルの一室で僕のスマホが鳴った。「インフルにかかっってしまって。ご相談があるのですが…」・・・声の主は僕が修行する王道流空手道佐藤塾の塾長。「すみません。今、話せません」と僕。すぐにLINEに着信。「ポーランドに行ってもらえませんか?」最近「短期記憶」はずいぶん怪しくなっているが、発想力と応用力には自信がある。塾長がインフルにかかった→予定していたポーランドでの世界大会に行けない→同じ大会にエントリーしている中学生の女の子Nさんを引率できない
クラクフで朝を迎えています☺️朝日新聞デジタルに桑原さんの恩師である伊藤恵さんのコメントが載っていてそれが本当に心に響くメッセージでしたのでこちらで共有させていただきますね。彼女のピアノとこの文章がリンクして感動しています。日本人としては桑原さんの結果に、なんとなく腑に落ちない想いをしてる人も多いと思うのですが、そんな方に是非読んで頂きたいです🥺桑原さんは恩師のこんな素敵な言葉に支えられて、あの舞台に臨まれていたのだなぁと、納得しました。(以下、朝日新聞デジタル
こんにちは横浜市金沢区梁井亜希子ピアノ教室梁井亜希子ですこんにちは!毎日時差ぼけなのか過労なのかあまり寝ていませんがそろそろ帰国となります本選の3日目ケビン・チェン(カナタ)デビット・フリクリ(ジョージア)桑原志織(日本)の3人のショパニストの演奏を聴く事が出来ました少し後方の席でしたが響きが豊かに混ざって聴こえてきました席によって、聴こえ方が変わり沢山楽しめました写真、動画、周りの方々撮りまくっていてためらいながらも登場シーンだけ撮らせていただき
ポーランド3日目。朝からワルシャワを去り、電車でクラクフまで移動します🚃2泊したワルシャワのホテルは、立地もよく部屋も広くて、おまけに料金お手頃で、ここを選んで大正解でした。宿泊レポはまた別記事にて書きたいと思います。列車のチケットは事前にネットで購入しておきました。ICという特急電車で、料金は2等で一人50€くらいだったかな。ホテルからワルシャワ中央駅まで徒歩でいけるので、助かりました。ワルシャワ中央駅中央駅構内中央駅に入るのは初めてだったけど、出発ホームも掲示板で確認できたし
今回の一時帰国は本当に急で、普段みたいにいろいろな航空会社のチケットの料金を比べて予約…みたいな暇がなかった。でも、できるだけ安いのがいいなと思って、Expediaで検索。(Expediaとトラブルがあったんだけど、それは後々書こうと思う)で、希望日に飛んでいて、それなりに安かったのがLotポーランド航空。私、Lotという航空会社自体を知らなくて。Lot?乗り換えのワルシャワってどこ?くらいのレベルだった笑私が飛行機のチケットを予約したのは出発の1週間前。
ベトナム航空のサービスが凄すぎたエコノミーでも快適なフライトはじめに。今回の旅は、ジョージアのクタイシを起点にセナキと言う町へ行きます。--------------------------------------------元々、航空会社について詳しく書くつもりはなかったのですが、あまりにもベトナム航空が素晴らしすぎたので書き綴ります〜。今回使った航空会社はベトナム航空とWizzAir。【ベトナム航空】関空出発→ベトナム(ハノイ)→フランス(パリ)→ポーランド(ワルシャワ)へのフ
本旅行の目的ショパン国際ピアノコンクールを体感すること…ファイナルを勝ち抜いた入賞者によるコンサート第一夜終了現地時間10月22日19:00開演場所はコンクールの会場だったワルシャワ・フィルの本拠地ホール入り口には本日の出場者の写真1階ホワイエ開演前のひと時を楽しむ皆さん左右にスナック・ドリンク販売コーナー2階ホール予選時ここで演奏後のインタビューが行われたり発表が行われるようこの日もTVクルーがスタンバイ…3階からを見下ろしてシャンデリアが美しいですネ3階
ショパンも食べていたであろうポーランドのクリスマスのパン・デピス、ビエルニキ。軽い食感で美味しいです。ライ麦粉入りですから、フランスでもシャンパーニュ地方でつくられていたパン・デピスの系統ですね。ショパン国際ピアノコンクール、今年は、予備予選に世界から160名ほど参加で、4月23日から5月4日までに繰り広げられたその予選の出場者は、70数名がなんと中国人。日本人は23名で、韓国の人も多く、なんだかアジア予選を見ているようでした。(日本時間で夕方からのセッションをちらちらライブで拝聴。世界中
ワルシャワ空港を出ると目の前にタクシー乗り場、そして、道を渡るとバス乗り場です。もちろんこれらでもワルシャワ市内に行けると思いますが、初めてなので電車にしました。電車の看板に従って進みます。地下ですね。殺風景です。進みます。駅のホームに着いちゃいました♪改札がないですね。イタリアも基本は改札がありません。(ミラノ中央駅はあります)切符ですけど、さっき自販機があったような。。戻ります。自販機、ありました❗️赤い機械が混んでいたので、端の小さい機械で買いました。タッチパネルで、
昔、スペインに白い建物の町がある事を知ったものの、すっかり忘れていて、マラガへ行く当日の飛行機待ちの時に思い出したミハス。ミハス·ミハス,マラガGoogleマップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。maps.app.goo.glマラガから行けるんじゃん!と、わくわく☺️マラガの中心地からだとダイレクトで行けるバスもあるようなのですが、私は夜に飛行機に乗る予
ワルシャワにてお昼時🕛Googleマップで良さげなミルクバーを見つけたので入ることにしました。ミルクバーとは共産時代からあるポーランド式の安価な食堂🇵🇱バーとあるけど、お酒を出すbarではないのです。メニュー表示がポーランド語だけで固まりましたレジのスタッフに聞いても英語メニューはないと言われ、友人の翻訳アプリでなんとか解読できました。先にレジで会計を済ませて、カウンターまで取りに行くスタイル。まごまごしてうるちに提供されてたので早いですボルシチをオーダー。ボリューム凄くて32
成田からワルシャワへ、そしてワルシャワからベネチアへ。イタリアへの帰りも、ワルシャワでのトランジットで待ち時間が10時間以上もあるので、またワルシャワ市内に行きました。今回は世界遺産のワルシャワの旧市街まで行きました。ポーランド航空を使うと、イタリア旅行のついでにワルシャワも見れてお得ですっ。今回はワルシャワ空港の電車の駅で、24時間乗り放題の切符を購入しました。電車、地下鉄、トラム、バス、これら全て使えるようです。これは非常に便利です。Biletyと書いてある赤い機械で切符を買いまし
こんにちは、まりえママです🐼ワルシャワ🇵🇱なうです、ただいま〜なんと6年ぶり!!何もかもが懐かしくて道の石ころ見ても泣きそうになってます笑はい、ショパン国際ピアノコンクールが始まりましたが、実は私、2週間前まで1枚もコンクールのチケットをゲットできていませんでして(←)航空券とホテルは取れていたので、まあ最悪久々にポーランドでぼんやりするのも悪くないかしら…みたいな感じで諦めていたんです。それが何がどうなったか急展開で1次予選のチケット全て10枚が私の手の中に…。加えて完売中の国立バレエ
無事帰国しています(*^^*)向こうでひいた風邪が発端で帰国してから喘息のようになってしまい(もともと気管支が弱い)blogどころではないこの数日でした💦時間をみつけて旅の想い出を残していこうと思います😊ショパンコンクールも終わり昨夜は採点表が発表されていましたね。(いちばん下にリンクあり)京増さんや、島田くんもあと一歩で2次だったんだなぁ惜しかったなぁ…とおもったり。そして三次の点数をみてみるとやはり牛田くんも素晴らしかったですね。(Vincentongより
天気の良い日曜日に、久しぶりにコウォマーケットに行って来ました。地図にはBazarnaKoleバザールナコレとなっています。このマーケットは土日が蚤の市になっており、在住になる前からワルシャワを訪れた際にはこちらにも来ていました。広場の周りにもずらりと。シュニール織?ゴブラン織?の鞄も好み。私はボレスワヴィエツ陶器も好きですが、このタイプの陶器も好きでちょくちょく買っています。いつもトラムを降りて最初に回る側と反対側には、アンティークと言うより一般の方が出しているフリーマーケット
時差なく聴けるモーニングセッション4日目のモーニングセッションは全員、聴きました。全曲聴いたのはイエフダ、ハオラオ、ストラータ。ポーランドのイエフダ、回を増すごとに良い印象。ただ、テクニックはそんなに高くないと思っている。音の美しさ、フレーズ感覚など歌わせて光る人。しかし、聴いていて、いいなと思わせる魅力ある人。2次通過して3次に行けた。さらにファイナルに行けるか?素晴らしい気分はあなたの演奏から伝わりました#ショパンコンクール20252次最終日の最初は地元
ポーランドのワルシャワで開催されている、第19回ショパン国際ピアノコンクール(公式サイトはこちら)。10月20日は、ファイナルの第3日、ついに最終日。ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。ちなみに、第19回ショパン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。第18回ショパン国際ピアノコンクールが終わって1次予選第1~4日1次予選第5日2次予選第1日2次予選第2日2次予選第3日2次予選第4日3次予選第1日3次予選第2日3次予選第3日ファイ
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER15.Aug.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ハンガリー】ブダペスト東駅の一時的な閉鎖とその影響ハンガリー国鉄(MÁV)は、工事実施のため、ブダペスト東駅(Keleti)を2025年8月25日から9月20日まで閉鎖すると発表した。通常東駅を発着する列車は、Kőbányafelső、Zugló、Kele
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER19.July.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ポーランド/リトアニア】リトアニアへの連絡列車の利便性向上へ2025年12月のダイヤ改正より、ポーランド国鉄インターシティはワルシャワ〜モツカヴァ間に2本の列車を新たに追加する予定である。同様に、リトアニア側もヴィリニュス方面への接続列車を導入する。これに
今回の旅行目的「ショパン国際ピアノコンクール入賞者コンサート」出掛けて初めて知ったこと沢山❗️(関心があり詳しい方は知っていて当然なの?)入賞者による所謂ガラ・コンサートは3回それも3夜連続行われておりました1夜目会場は国立劇場で華やかに開催TVP(ポーランドTV)でライブ中継されておりこれはホテルで鑑賞(このホテルは後ほど紹介)現地の評論家(多分)の解説なども挟みながら20時過ぎから始まり(気が付き見始めたのは途中から)終演は23:30を過ぎ
ワルシャワには2025年10月13日より9泊しました今回どこに泊まるかを考えた時に私が最優先したのはロケーションです。今までテニスやフィギュアスケートなど様々な大会の観戦をした私の結論。ホテルは会場に近ければ近い方が良い、です。観戦は過酷です。ショパコンの場合、ファイナル以外はモーニングとイブニングの2セッションがあり、多いと4人ずつ行うため4時間半が2回。朝10時から始まって終わるのは22時過ぎです。少しでも空いた時間に、ホテルに帰ってたとえ30分でも横になることができると体力の回復度が
スーパーマーケットが大好きなので、Westinから歩ける場所にカルフールがある!とお散歩。途中で良い香りのお花が咲いていた。LUCAというパン屋さん、チェーン店でUberEatsのデリバリーが続々来ているほど人気。お手頃でプレッツェルが美味しそうだったけど、大きくて躊躇してしまい買わなかった。Westinから歩いて10分、カルフール。ポーランドの通貨はズウォティ(PLN)で38円=1PLN。TAXは付加価値税が5、8、23%と物品によって変動する。SushiOishi!?プルコギ
実は今ポーランドのワルシャワです。こちらワルシャワ中央駅のホームです。動くスロープを上がり、外に出ると、WARSZAWACENTRA?Aの看板。ワルシャワのシャってSHAじゃないんですね。モダンな駅舎です。大きな道とトラムさて、何よりまずはトイレですが、やっぱり有料ですね。別のトイレも有料です。4.5PLNそもそもですが、ポーランドって、ユーロじゃないんですね。ズオティと言って、PLNと書くらしいです。ズオティって、初めて聞きました。で、4.5ズオティが何円かというと、18
写真多めです❗️笑笑ショパンコンクールファイナル初日ティエンヨウ・リ中国21歳ピアノはスタインウェイ天津音楽院シンガポール国際優勝1次予選で本気だしたかのように変わったティエンヨウ。3次も良かった。で、ファイナルの幻想ポロネーズタッチが柔らかくさすがに上手い。懐かしさ、哀しみがある。コンチェルト1番も出だしが柔らかく強音ではない。慈しみを感じる。また内声をよく使う。これがいいかどうか評価はわかれるか?第三楽章、無難だが軽やか。疲れからか終盤、右手の動きが鈍くなり
こりゃ、えらいこっちゃですよ❗️ショパンコンクール1次予選3日目イブニングセッションに出場した桑原志織さんまぁ、みなさん、全部を絶賛しているんですけど、私は正直なところ、ワルツまでは今回のコンテスタントの平均レベルはあるなくらいに思っていました。バラード4番が始まり、コーダへ向かってから圧巻のねじ伏せるような有無を言わせない迫力と説得力でした。この歓声は今大会、一番。桑原さんのものです。YouTubeのコメントを見ると今まで、この方を知らなかったという方がやっぱりい
Chopin:PianoConcertono.2inFminorop.21-ArthurRubinstein;WilliamSteinbergMaestosoLarghettoAllegrovivaceファイナルステージで参加者の演奏課題『ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21』ヘ短調協奏曲は、1829年の初秋から翌年の初春にかけて作曲され、シューマンのイ短調、メンデルスゾーンのト短調の協奏曲とともに、ロマン派の協奏曲の出発点とな