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「ルリハムシ昆虫教室」は、12月21日(日)、年に一度の世界の昆虫標本大即売会「インセクトFan」(日本橋)に出展します!!今回はブース3卓!全国各地の美麗種・珍品が盛りだくさん!!16のコーナーを設けて販売します!!今回も、恒例の景品標本プレゼントのコーナーがあるよ!スクラッチくじで当たりが出れば景品の標本か割引券をプレゼント!①対馬の昆虫ーーーシロカミキリ充実!チョウセンシロカミキリ、タカサゴシロカミキリがズラリ、たくさん勢ぞろい!!他にツシマカブリモドキ、紫色
【乾燥を早め、なおかつ脂が出にくいオサムシ標本の作り方】~これからオサムシを始める少年少女・若い方々へ~オサムシやマイマイカブリの標本で困るのは、乾燥に時間がかかること、完成して時間が経つと標本から脂が出てくることですよね・・・(^^;)そんな悩みを解消する標本の作り方をご紹介します!「オサムシ」(川那部浩哉・監修、八尋克郎・編、2008、八坂書房)第4部オサムシの標本を作ろう(185pp~荒井充朗)にて、荒井充朗さんが、【体液を抜いて、乾燥を早め、な
大きくて美しく、人気があるオオアオカミキリ、捕まえたら、綺麗な標本にしたいですよね!私は昨年、いわゆるタトウ、脱脂綿の上で整形し、新聞紙を折って包み、重しをして乾燥させる方法で作りましたが、この方法だと乾燥の過程で狂いも出て、もっとピシッと綺麗に作りたいなぁ、と思っていました。そこで、オオアオカミキリなど大型種の展足の方法について、今年対馬で出会った、カミキリではベテランの兵庫の大塚さんに、ラインで画像を送って頂きながら、電話で解説して頂いたので、その方法をご紹介します!大塚さ
本日、昭島市多摩川河川敷にてヒメマイマイ2exs.ヒメマイマイにこだわったのには理由がありました。小学3年生のTくん、Tくんのお母さんと約束したのです・・・(^^;)先日、中野島を1人で下見しましたが、見事、完封負け。本日は、上流の方が可能性が高いだろうと場所を変えることにしました。10時に拝島駅にてTくん、Tくんのお母さんをお迎えし、10時半より3人で河川敷に入ります。しかし、今日も苦戦です。午前中は全く採れず、お昼は橋の下で3人でお弁当を食べました。Tくん親
5月31日(土)の夜、私はホテルで大きな決断を迫られていました。当初は、ニセコ一帯を活動拠点として、オオルリオサムシのニセコ型、支笏湖型を採集し、その後、道央のホテルへ移動し、最後にミヤマカラスアゲハ春型を採る計画でした。ところが、渡道して以来1週間、北海道は連日25℃を超える暑さです。まるでオオイチモンジの採集シーズンのようです・・・(^^;)SNSやツイッターを見ると、ミヤマカラスアゲハ春型は北海道各地で例年より早く発生、最盛期に入ったという投稿が続々と出始めました。