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PROMETHEUS(2012)この『プロメテウス』のブログはすでに2・3書いてるんですが『『プロメテウス』のシャーリーズ・セロンは超クール!!』今盛り上がってる『マッドマックス怒りのデス・ロード』の女戦士フィリオサの勇姿が頭から離れない今日この頃。シャーリーズ・セロンの映画がたまらなく観たくなって…ameblo.jp『リドリー・スコット監督のSF映像を楽しめる【プロメテウス】は“『エイリアン』の前日譚”!』PROMETHEUS(2012)本作の続
注)この記事は、劇場公開版とファイナルカット版のブレードランナーのラストについて触れていますIMAXシアターで『ブレードランナー』を観ていてエンディングに差し掛かった時、コンマ数秒の差で既に私の脳内には劇場公開版で観た空撮の光景が展開されていたからファイナルカットの容赦ない暗転にハッとなった監督のリドリー・スコットは、劇場版の無粋なナレーションととって付けた様なハッピーエンドを嫌ってファイナルカットから削除している(それらは試写会での観客の反応を受けて、難解な作品をフォロー
シュペルター2体は、塗装が終わったパーツからスミ入れをしています。ディモス仕様は、ほぼ終わっています。完成までブログが更新出来ませんので、その間に少しづつ製作していたポリススピナーをアップしていきます。後方のスラスターを光らせる加工をします。スラスター部を開口し、スラスターの大きさの箱組をプラ板で製作しまして砲弾型LEDを2個取り付けて発光させます。箱組の内部は、光を反射させるためにアルミ箔を貼っています。
このところの当ブログで、現在リバイバル公開中の『竜二』(1983川島透監督)の脚本・主演の金子正次さんが公開直後の11月6日に亡くなったこと、金子正次さんが世に出るために尽力していた松田優作さんがその6年後の1989年11月6日に40歳でお亡くなりになったことを書いています。萩原健一さんが『竜二』のエンディングに流れる「ララバイ」の使用許可を心よく出してくれた話をひとつ前の当ブログに書きましたが、松田優作さんとショーケンにもクロスするエピソードがあります。松田優作さんの遺作になってしまった『
■『ハンニバル』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2001年/アメリカ映画/131分監督:リドリー・スコット出演:アンソニー・ホプキンス/ジュリアン・ムーア/ゲイリー・オールドマン/ジャンカルロ・ジャンニーニ/フランチェスカ・ネリ/フランキー・フェイソン/レイ・リオッタ2001年第17回やりすぎ限界映画祭■2001年ベスト10第11位:『ハンニバル』■やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞:『ハンニバル』D.B.G.生涯の映画
男性器型のエイリアンは、女性よりむしろ男性を恐怖させる仕掛けだった?『エイリアン:コヴェナント』の記事が書きたかっただけなんですけど、気が付けば『エイリアン』がとまらなくなってしまいました。知れば知るほど、アブナイ作品『エイリアン』・・・こんな変態作品が「SFホラーの金字塔」なんて言われてること自体凄い!!(褒めてます、褒めてますよ。)ちょっと新しいネタ――エイリアン・ファンの方はとっくにご存知だったかもしれませんが――を見つけたので、さっそく『エイリアン』シリーズの謎第二弾!私は
逃亡中の人喰いサイコパス、ハンニバル・レクターを捕えたい。復讐に燃える富豪がクラリスを囮にレクター博士をおびき出すことにした。「ウサギの悲鳴をきけば狐が駆けつけるさ」彼の読みは当たるのか⁈「ハンニバル」リドリー・スコット監督2001年アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーアゲイリー・オールドマンレイ・リオッタ、ジャン・カルロ・ジャンニーニ(画像お借りしました)「羊たちの沈黙」続編はエレガント!クラシック、ワルツ、アリアなど優雅な音楽が芸術の都フィレンツェと、博
(これ以上なく気高いルトガー・ハウアー)『ブレードランナー』ふたたび!映画ブログ開設5年半、普通のレビューもマンネリ化してきたので、前回・前々回と『名作映画のワンシーン』と題して1枚のシーン画像に約1000文字で作品説明をつけるという遊びをやってみたんですが、なかなか思うようにはいきませんね。我ながらつまらない(苦笑)。まあ、ぼちぼちと試行錯誤して改善したいと思っています。今回は方向性を変えて、〇〇論的なものにトライしてみました。これはこれでハードル高そうですね(汗)雨の日が続くので
映画「ブレードランナー」と原作小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の決定的な違いは、アンドロイドの考え方だ。ブレードランナーファイナル・カット<4KULTRAHD&ブルーレイセット>(2枚組)[Blu-ray]Amazon(アマゾン)映画では、レプリカント(劇中でのアンドロイドの呼称)を「飛べないスーパーマン」と定義して、人間よりも感情が豊かな、人間よりも上位な存在として描かれている。アンドロイドは電気羊の夢を見るか?Amazon(アマゾン)
10年ぶりの続編に湧いた『ハンニバル』!当時の反響は・・・ずっと『CUT』バックナンバーのネタで失礼します。せっかくだから使い倒さなきゃ!って魂胆が見え見えですね今回は、2001年5月号の「『ハンニバル』は正しかったのか?あのラストを問い直す」なる特集が気になったので、作品をNetflixで観直してみました。トマス・ハリスの小説の映画化作品『羊たちの沈黙』(1991年)と同じくハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)とクラリス・スターリング(ジュリアン・ムーア)の物語。(
「『ブレードランナー』論その1」はこちら。世の中にはブレランにとてつもなく詳しい方も少なくないので、「ブレランについて何か書くならここを押さえなきゃ!!」とお叱りを受ける前に、「ブレランのよくある論点」をまとめておくことにしました。(実は取り寄せた本がなかなか来ないので時間潰しの意味もあります。)以下のトピックスに関してはほぼ100%受け売りなので(笑)、引用元も記載しています。豊富すぎるバージョン!!ご存知のとおりブレランにはたくさんのバージョンがあります。今のところ以下の
一緒に飛ぶ。1991年監督/リドリー・スコット大きな衝撃を受けた作品はその感動が薄れないようにする為、大好きな作品でありながらも敢えて繰り返しの鑑賞を避ける事があります。リドリー・スコット監督作品『テルマ&ルイーズ』がその一本で、これまで僅か2回の鑑賞に止まっていました。その『テルマ&ルイーズ』4Kレストア版が、全国の劇場で公開されるというニュースが飛び込んできたのは昨年12月。そして先日、念願叶いついに劇場鑑賞してまいりました!本作は公開当時から高い評価を受けており、世界の主要映画
映画「エイリアン」シリーズ全作品を改めて見直したので、映画では語られていないSF的な設定について考えてみる。なお、この考察は「プロメテウス」を含む「エイリアン」シリーズの映画、全6本のみを「聖典」とし、「エイリアンvsプレデター」シリーズ、小説、コミック、ゲームなどの設定は取り入れていない。単純なSFホラーシリーズであった「エイリアン」(1から4)は、リドリー・スコットが新作「プロメテウス」で実際に活動している「エンジニア」種族(肌の白い巨人族)を登場させたことにより、深いSF的背
このところの当ブログで、現在リバイバル公開中の『竜二』(1983川島透監督)のことを取り上げています。自身で脚本も書き、主演をされた金子正次さんは『竜二』公開直後に33歳という若さで亡くなってしまいます。病院で最期を看取った松田優作さんは金子さんの才能を高く買い、金子さんを世に出そうと奔走した盟友でしたが、奇しくも6年後の1989年、同じ11月6日に亡くなってしまいます。こちらも『ブラックレイン』(1989リドリー・スコット監督)の公開中でした。そして、もう一人、『竜二』に力を貸してくれ
ひさびさの新作記事が書けたところで、今日はブレランの続きにいってみたいと思います。過去記事はこちら。『『ブレードランナー』論その1:アンダルシアの犬の目?プロビデンスの目?』(これ以上なく気高いルトガー・ハウアー)『ブレードランナー』ふたたび!映画ブログ開設5年半、普通のレビューもマンネリ化してきたので、前回・前々回と『名作映画の…ameblo.jp『『ブレードランナー』論その2解説本によくある論点まとめ』「『ブレードランナー』論その1」はこちら。世の中にはブレランにとて