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今回は、ブレッドボードで1石レフレックスラジオをいろいろ試してみようと思う。子供の頃は子供向けの科学雑誌や、ラジオ製作を集めた入門本とかを見ながら、製作していた。しかし問題なのは、その回路図のわかりにくさなのである。紙面の関係で、回路図はコンパクトに描かなければならなかったのか、電源はなぜか下側に有って、部品も隙間に詰め込んだんじゃないかって思う位置にあったり、回路の動作や仕組みが子供にはわかりにくい。大人でも、ちょっと考えてしまう。もっとゆったり描いてほしかったのである。こち
今回はJFETのBF256Bを試してみようと思う。おじさんが子供の頃にはそもそもFETはあまり見かけなかったのである。なので、子供の頃にFETを使ったことが無かったし、大人になってもスイッチング素子としてのパワー系MOSFETしか使ったことが無かった。やはり、一生に一度はJFETを使ってみないといけないのである。(勝手な思い込み)BF256Bを選んだ理由は・秋月電子で売っていたから・いくつか、製作記事が有って参考にできるからこれまで、FETとしては定番の2SK241を少
今回は、FETで再生検波式ラジオを試そうと思う再生式ラジオの製作例もFET再生検波式が多くみられる。再生検波というと分かりにくいが、FET検波ラジオに再生をかけたもの。FETで検波ラジオを作るには、FETが電流を流しはじめるかどうか、というところまでゲート電圧を下げておいて、そこに信号を入れると、入力信号の2乗に比例した検波電流を取り出すことができるらしい。この本に書いてあった。と、いうことでまずはFET検波ラジオを作る。シンプルにこの回路でもよいが、高周波もイヤホン側に出力されて
おじさんが子供の頃には、まだ2SC372あたりが主流で、ゲルマニウムトランジスタも入手可能な頃。FETは一般的ではなかった時代。そんな昔を思い出しながら、バイポーラトランジスタを使って高一ラジオを作ってみる。まず、トランジスタは、購入した電子部品セットに2SC1815GRが有ったので、これを使う。抵抗負荷にするのが良いのか、インダクタ負荷が良いのか試してみようと思う。例によってブレッドボードでサクッと組んでみるまずは簡単に、固定バイアスで構成。音量が小さいと思ったので、倍
こないだ、おじさんは足らない部品が有ったので秋月電子にちょっと発注した。ここは四国なので、当然通販なのだが、配送料がかかるので要りそうな部品もまとめて発注しておくようにしている。その時に、気になったFET(2SK212D)を発注しておいたので、試してみたいと思う。それと、以前にAmazonで2SK241GRを購入したものも、まだ試していないので試す。まぁ、試すといっても簡単なAMラジオなのだが。一応、簡単に比較して一覧にしたので参考までに。使用したFETは・2SK24
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
むかしむかし、ラジオの製作と言う雑誌にヘンテナってアンテナが紹介されていたネットにも沢山の情報があり、エアバンド聞くために簡単に作ってみた。緻密な計算値は下記笑笑ホームセンターで園芸用の0.8ミリ銅線を購入裸線そのままなのでヘロヘロ。このままでは形にもならないのでベランダの物干しから吊り下げた(これでいいのかは甚だ不安ではあるが)物干しのパイプが金属なのでアンテナにはよくないと思い、気持ちだけインシュロックで距離をとってみた。10センチくらいかな。出力
以前に作ったATS-25もどき。『ATS-25を作って遊んでみたい(6)』前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイ…ameblo.jpとりあえず動作はするのだが、なんとなくS/Nが悪く、且つ約0.5秒おきに画面の書き換えをするタイミングで「ジッジッ」と耳障りなノイズが入る。その後、シンプルなLCDを使ったSi4732のラジオを作ったら、こちらはうまく動作した。
前回までにサンプルプログラムを元に、SeeeduinoXIAOとSi4732で、大まかに動くものを作った。もう少し改善して完成形にしたいのである。改善点その1RFアンプいろいろ試した結果、RFアンプを付けるとノイズも増える結果となり、無い方が聞き取りやすくて良い、という結論に達した。むむむ、いろいろ苦労したのに・・・残念ぢぁ。RFアンプに頼らず、良いアンテナを模索することにする。で、結果的にはRFアンプを外して以下の回路とした。おまけに、もう1点気づい
前回までに、基本的な動作が確認できたので、これから少しづつ完成形に近づけていきたい。まず周辺回路を考える。前回の回路がこちら↓まずは電源。今は5V電源を接続して3.3Vを作っているだけ。完成品や他の記事等では、Li-ion電池に充放電回路と、5Vへの昇圧回路を載せている。電池は、ちょうど手持ちに18650のLi-ion電池と充電器が有るので、これを使う。充電器が有るので、充電回路は無し。電池ホルダから外して充電器で充電する。Li-ion電池は出力電圧が2.5V~4.2V
こないだ動いたDSPラジオは、まだ何かに入れるとか、固定するとかできてなくて、バラックの状態のままになっている。どのような形にすれば良いか思案中なのである。で、そのDSPラジオは感度は悪くはない。どちらかと言えば良い方かもしれない。しかし、今住んでいるマンションだと特に短波帯はあまり入ってこないのでつまらない。で、Aitendoのラジオchipのデータシートを見ると、アンテナ端子に以下のような簡単な増幅回路を入れることを推奨している。もちろん、今使っているAitendoのラジオモジュ
ATS-25をご存じだろうか?おじさんも実物を見たり触ったりしたことが無いのだが、amazonでATS-25で検索すると、いっぱい出てくる。このような外見の物↓フルバンドのDSPラジオレシーバーなのである。外見は同じように見えて、1万3千円から3万円とお値段にばらつきが有る。ATS25X1とかX2とかMAXとかのバリエーションがあるみたい。おじさんには違いが良く分からない。で、ちょっと調べてみると中身は前回使ったESP32と、タッチパネル付きカラーLCD、DSPラジオチップ(Si
前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイメージ。しかし、中波や短波を聞くと、M6955を使ったDSPラジオの方が感度が良くクリアに聞こえる。ATS-25もどきは、なんというか、とにかくいまいちなのである。基本的に調子が悪い。そもそも我が家のマンションは電波環境がよろしくない。ベランダでちょっと線を張ったくらいでは、遠い国の短波放送どころかラジオ日経すら聞こえてこない
引き続き、ATS25もどきを作っていきたい。まずは、ハードウェアの準備から。届いた基板にピンヘッダー他をはんだ付けしていく。Aitendoで購入したSi4732のモジュールに細ピンヘッダーをはんだ付けESP32-WROOM-32E-mini基板にピンヘッダーとシリアル変換基板接続用のピンソケットをはんだ付け。ピンソケットが斜めなのは、シリアル変換基板を挿した状態で、スイッチを押しやすくするためなのである。タッチパネル付きカラーLCDも、ピンソケットを介して、配線用ワイヤ