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034.COLTMODEL1862POLICE(Vol.3)M1862ポリスは60アーミーのポケット版で特徴的なシリンダー以外はその美しいフォルムをしっかりと継承した機種になります。僕の持っている60アーミーはシリンダーの形状が特殊なのでちょっとわかりにくいですが、こうして並べると流線型のバレルやシリンダーの前部が太くなっているところなど基本設計が共通なことがわかります。こ
むかーしむかし東京アメ横の一角にCMCというモデルガンメーカー直販のお店がありましたもとは江原商店というお店だそうで1960年開業1965年に東京CMC(コルトモデルカンパニー)に改称したそうですサタの生まれるはるか前なので知る由もないですが1985年に企業解散したこのメーカーはその後も在庫販売をしばらく続けたためサタはぎりぎり間に合ってちょっとだけ買うことができましたエアガンの津波にも頑なにモデルガン一筋を貫いて飲まれていったメーカーです今回は
アメルジンクだいぶ前はやったんですよね今みたいにほとんどのモデルガンがHW樹脂になる前、軽いABS樹脂の重量とつるつるした見た目を改善するため開発されました要するに常温亜鉛メッキ亜鉛合金の塗装ですそれを施したあと数十年後の結果がこれ塗った直後は金属感があっていいんですけどね時間がたつと表面がボロボロに剥がれちゃうんですよなのに基剤はしっかり残るやっかいな処理ですどっかから掘り出された遺物みたいですよねー手練れの友人のところからこの状態でやって
●東側を代表する中型オートマカロフ・ピストルは、イジェフスク機械工場のニコライ・F・マカロフによって開発され、1951年にソビエト陸軍に制式採用されたダブルアクション・ピストルで、ソビエトのほかに、中国やブルガリア、東ドイツなどによって生産され、東側を代表する中型オートとなった。2003年にヤリギン・ピストル(MP443)がロシア軍に制式採用されると、マカロフ・ピストルは、制式ピストルの座を明け渡し、現在では退役が進んでいるようである。マカロフ・ピストルの特徴としては、9×18m
今週もMGCうぃーく今回は実銃の販売デモ用に開発されたモデルガンMGCイングラムM11モデルガンですMGCが1980年発表したニューモデル5の第2弾として1981年に発表されたそうですその辺のことは全然わかんないんですけどね1981年発売オープンカート式ブローバック32連射です1秒24連射の謳い文句だったそうです認知度が低かったため手回しして発売と同時に雑誌に実銃の特集組んだそうです。MGCは戦略がうまかったですねこちらはJACの
今週もMGCうぃーく今回はMGC初のCPブローバックM16A1の兄弟なのにその陰に隠れてあまり脚光を浴びなかった1挺コルトXM177E2コマンドM629ですうんとーよくわかんないんですけど、たぶん1990年前後に発売されたんじゃないかと・・・。MGCの断末魔1994年のカタログではすでにHW化のA2化されちゃってるんですよねこの頃、ガスガン全盛でしたからよくわかんないですよね。XM177M16系のバリエーションですベトナム戦争で制式化
●FBIが制式採用したKフレームリボルバーS&WM13は、S&Wが1974年に開発したダブルアクションリボルバーで、ヘビーバレルを備えたM10-6をベースにシリンダーの延長などの改良を施し、.357マグナムに対応させたモデルである。銃身長は3インチと4インチのものがあり、3インチはラウンドバット、4インチはスクエアバットのグリップフレームを採用している。なかでも、3インチモデルはFBIが制式ピストルとして採用したことから「FBIスペシャル」と呼ばれている。M13は、4回にわたっ
●イギリス軍の中折れ式リボルバーイギリス軍は、1887年に.455口径の中折れ式リボルバーであるウェブリーMK1を制式採用し、その後もウェブリーリボルバーの改良型を次々と制式採用していった。.455口径のウェブリーリボルバーはストッピングパワーに優れていたが、1920年代になると.455口径の扱いにくさが問題視されるようになり、1922年にリボルバーの小口径化が計画された。テストの結果、エンフィールド造幣廠が制作した.380口径のモデルが採用され、1932年にエンフィールドNo.
リボルバーのシリンダーと言えばハーフフロートが一般的です。CMCのレミントンリボルバーやブラックホークがノンフロートシリンダーです。モデルガンでSAAのノンフロートシリンダーが発売されると、興味本位に購入したものの結局自分には合わないと下火に・・・そして、プラのColt1860シリーズがモデルガン化されるようになると、フルフルーテッドと言われるシリンダーが登場します。実際はフルフルートシリンダーで良いそうです。本物は当然ですが、1860モデルにフルフロートもノンフロートも存在す
勝手にマルシンうぃーく今回はその構造からか外見からかあまり話題にならないうちに消えた1挺マルシンCZ75モデルガンですCZ75唯一の純粋?モデルガンです実はもともとは1991年にマルシンからカート式ガスブローバックガスガンが発売それを基に1993年ガスブローバックモデルガンが発売されました今回のモデルは1998年に通常のプラグファイヤーキャップ式モデルガン化されて発売されましたなので、センターファイヤーのブリーチなんですけど
ACGBeretta92F地元の初売りで手に入れました!!地元のリサイクルショップに出ているのを発見、即買いです。地元でまともなモデルガンがリサイクルショップに出てくることは殆どありませんが、今回は大当たり!ACGBeretta92Fで思い出すのが、92Fが米軍でM9として正式採用されたときはモデルガンとしては存在しませんでした。唯一あったのがSUZUKIの92FSBそれでも高くて清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したのを思い出します。続いて登場したのがこのACG
【タナカS&WM133インチFBIスペシャルHWVer.3】※過去記事『S&WM10Military&Police4inch』【タナカS&WM104インチミリタリーアンドポリスHWVer.3】※S&WM10MilitaryPolice実銃データWikiped…ameblo.jp※S&WM13FBIspecial実銃データWikipediaより。M13は、M10のヘビーバレルバージョンをベースに回転弾倉を延長し、フレームを熱処理強化
●力強さと美しさを兼ね備えたリボルバーのマスターピースコルトパイソンは、コルト社が1955年に発売した.357マグナム弾を使用するダブルアクション・リボルバーである。ベンチレーテッドリブとフルレングスのエジェクターロッド・シュラウドを備えたバレルが外観上の大きな特徴となっている。バレル長は、2.5、4、6、8インチの4種類となっており、8インチのモデルには「パイソンハンター」の名称が付けられている。「コンバットパイソン」と呼ばれる3インチのパイソンは、コルトのカタログモデルではなく、「
ウレタン塗装乾燥しました!!オイルステンで少し赤く着色してtru-oilで仕上げてウレタン塗装をこてこてに塗装してやりました。チェッカリングにウレタン塗装が目詰まりしてしまったのチェッカリングを彫り直してやりました、チェッカリングは再度オイル仕上げです。実銃用と比べるとこんな感じ、ちょっと黒いですがこんなもんでしょう。チェッカリングが実銃用のほうが細かいですね、20/1L位が正解のようです。メダリオンも実銃用なのでリアルな感じになってます、本物だよ
パイソン44マグナムを使うビューティに対して次元大介が言う。「オレはお前に負けてから、ずっと弱点を考えてきた。パイソン44マグナムなんてデカい銃を使うから、片手じゃ撃てんのさ」で、早撃ち対決をするのだが、ビューティに負けて肩を撃たれる。ビューティは両手撃ちながら抜きざまにクイッと手首を曲げて撃つ技を使ったのだ。ビューティほどの大男が、たかがパイソン44マグナムを片手で撃てない訳はないのだが、ここはビューティの意地と余裕なのだろう。実際、私もグアムで44マグナムのファクトリーロード
今週もMGCうぃーく赤羽でフロンガス1本2000円になってて倒れそうになったサタです今回はそんなガスは使わないモデルガンMGCコルトM4A1RISバージョンモデルガンです2006年ごろ新日本模型でMGCのモデルが次々と再版されその時何個か出たニューモデルのうちの一つがM4A1です数年後突然モスキートモールドのレールシステム搭載モデル発売が告知されお店の人がもうMGCのは出ないよっていうので赤羽に発売日前日に買いに行きましたこの頃は発売日の
いつもタムタムサンシャインワーフ神戸店ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!今回は先月再生産されたこちらのアイテムをご紹介~タナカモデルガンシティーハンター公式コラボレーションColtPython“RyoSaeba”model定価¥39,380(税込)TamTam価格¥37,500(税込)パッケージはモデルガン専用のデザインです!特別なアイテムなので中身を出すわけにはいきませんのでタナカさんのHPの画像をば画像のようにサイレンサーが装着可
●ベレッタ92S-1の改良型米空軍は、M1911A1に代わる新しい9mmのピストルを選定するため、1978年にJointServiceSmallArmsProgram(JSSAP)というトライアルを開始した。このトライアルには、ベレッタ、S&W、H&Kなどのメーカーが参加し、ベレッタは92Sのマガジンキャッチをグリップ下方からトリガーガード付け根に移し、セフティレバーをアンビにした「92S-1」を提出した。トライアルの結果、ベレッタ92S-1が最も優れているという結論が出されたが
マニアックな内容で大半の方が全く面白くないと思いますので銃に興味のない方は、そっと本記事を閉じてください<(__)>『SIGSAUERP226RAIL』「モデルガン収集はこれにて卒業です。」なんて宣言したばかりなのに3割引きのセールスタイトルに目が眩んで思わずポチってしまいました。この拳銃は警視庁特殊部隊の…ameblo.jpポチっていたトイガンが届きました。んで一般的なリボルバー(回転式けん銃)ですと、シングルアクションでハンマー(撃鉄)を起こした
モデルガンに興味を持った80年代初めころ(中学生でした)、北海道の田舎町ではモデルガンは売っていませんでした。モデルガンを購入するのは通信販売のみです。唯一例外はマルシンのキットモデルガン。模型店、玩具屋、ショッピングセンターの玩具売り場などプラモデルを売っている所に売っていました。どうやらキットモデルはプラモデル扱いで売られていたようです。一番安価だったのがM84。弟が買い、兄弟で発火させて遊びました。残念ながら遊び倒して壊してしまい、現在は残っていません。大人になってからヘビィウエイ
056.COLTMODEL1908VESTPOCKET.25(Vol.3)M1903ハンマレス.32とM1908ハンマレス.380の時がそうだったように、M1908ポケット.25も同型のFNブローニング製ピストルのヨーロッパでの大人気に刺激され同じジョン・ブローニングの設計をCOLTの名前を載せて発表した形で、大ヒット作M1911とM1903ハンマレスに次ぐ44万丁の生産数をほこる人気モデルになります。モデルガンはコク
155.COLTDOUBLEEAGLE.451990年コルト社初のダブル・アクション・オート“ダブル・イーグル”(口径45ACPと10mmの2種)が新製品として登場しました。コルト・ガバメントをベースとしたスタイルでデコッキング・レバーもはじめてコルト・オートに搭載されました。ダブル・イーグルのトイガンは東京マルイさんがだしたエアコッキング・タイプのみでモデルガンは残念ながらどこからも発表されませんでした。マルイさんのダブル・イー
〇.357マグナムも撃てるKフレーム・リボルバーM19はS&Wが1955年に発売したダブルアクション・リボルバーである。発売当初の「コンバット・マグナム」という名称であったが、モデルナンバー制が導入されると「Model19」というナンバーが付与された。M19の特徴は“.357マグナムも撃てる”ことである。従来、.357マグナム・リボルバーはNフレームのみの生産であったが、Nフレームは大型で重く、警察官などが1日中携行するのには不便であった。そこで、ボーダー・パトロール(国境警備隊)のビ
052.COLTM1877LIGHTNING(Vol.6)コルト初のダブル・アクション・リボルバーはサミュエル・コルトの死後15年ののちウイリアム・メイソンの設計・製造で販売が開始されました。コルト自身もダブルアクションの試作を重ねていましたが、個人的にはDAは初弾のトリガープルの長さからくる命中精度の低さにあまり評価していなかったといわれています。とにかく1877年に誕生した同モデルは1909年までに166,849丁が製造されました。
●デトネーターを取り外すだけでダミーカートモデルにマルシンのモデルガンの多くはデトネーターを取り外すだけで、簡単にダミーカートモデルにすることができる。手動での装填、排莢は付属の発火カートでも十分に楽しむことができるが、やはり、ダミーカートの方が雰囲気が良い。そこで、今回はマルシンのM84をダミーカート化することにした。今回用意したダミーカートは、KSCの.380AUTOダミーカートリッジ(8発入り)である。KSCのP230のモデルガンをダミーカート化する際に使用するものだが
ベレッタ92シリーズは、最初の量産モデルである92が発売されてから、4回にわたる改良が行われ、92→92S→92SB→92F→92FSと変遷していくわけですが、今回ご紹介する92SBは、92Sでグリップ下部に取り付けられていたマガジンキャッチボタンをトリガーガード付け根に移したモデルです。スズキ92SBは、サイド発火式のABSモデルガンで、私は1年ほど前に未発火の状態のものを中古で購入しました。スズキ92SBは、1982年に発売されたのですが、翌年にはスズキがモデルガン事業から撤退し、
キッズステーションで月曜日から金曜まで銀河鉄道999が放送されています。毎晩2話ずつ、メーテルと鉄郎と旅を共にしていたら、鉄郎の持つ伝説の銃・戦士の銃-コスモドラグーンが欲しくなりました。コスモドラグーンは人気アイテムなので、今まで沢山のメーカーから立体化されており、本格的なモデルガンなどは10万円近い物もあります。しかも発売後即完売でプレミアがつき、さらに値段が上がっています。物怪観光では、そんな高額なアイテム購入に予算はつきませんが、ダイキ工業の水鉄砲なら妖怪撃退用アイテムとしても使
ないと困るけど割となくなるカートリッジのお話むかーしあったMGCという会社のベストセラーモデルガンガバメント(GM5)実は見た目同じでもカートリッジが違うバリエーションがあったんですねーサタみたいなド変態のカートフェチにはたまらないですがオークションとかで買うときはまったくもって迷惑な話ですよねーサタの持ち物でできる限り解説してみたいと思いますまずは金属時代を引きずるオープンカートさすがに1982年発売のGM5は1979年発売のキャップ火薬
032.COLTM1860CONVERSIONMODEL(Vol.6)今回登場の60アーミー・コンバージョン・モデルは、コルトのパーカッション銃とSAAをつなぐ中間的位置にあるモデルになります。51ネービーや60アーミーの成功でパーカッション銃の分野ではかなりの成功を収めたコルトでしたが、時代はメタリック・カートリッジに移りローリン・ホワイトの持つ同カートのパテントのためS&W社に大幅に出遅れる形になり高額なパテント料を払うことを良しと
車ネタが無いのでモデルガンのカートリッジのお手入れについて書いてみようかと。(注)前置き長いですよwモデルガンファンの皆さんなら誰しも発火したカートの後始末が面倒くさっ!って思いますよね。洗うのも楽しいひとときと受け入れる自分のような好き者もおられましょう。コレクターは撃たずに美観にこだわるようになります。発火しまくるあなた!じっくり洗って楽しみましょう(^-^)/ただねぇ~指先割れて痛いのよね~カナシー(ノД`)…それでね、今回のネタは仕込みから8年掛かりのお話しです。【8年