今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の11日目で、ネルソンス指揮・ゲヴァントハウス管(GHO)のワーグナーとブルックナープログラムに行きました。音楽評論家の越懸澤さんによるプログラムノートによるとp.12には、ライプツィヒの観衆は保守的なため、ライプツィヒ生まれのワーグナーの初期の作品は評価されたものの、作曲の進化の過程で受け入れられず、ブルックナーについてもGHOが交響曲7番を初演して大成功を収まるまでは、ライプツィヒの観客には馴染まなかったと書いてあります。この点で、今日のコンサー