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武藤、蝶野、橋本の闘魂三銃士世代が弾頭したキッカケとなる新日本プロレスの90年代を象徴するG1クライマックス大会において、ワールドプロレスリングがオープンニング使用していたテーマ曲。この曲は、ボストンのアルバム『WalkOn』に収録の同名曲「WalkOn(SomeMore)」。使用曲はボーカルカットされており、また放送時のオープニングバージョン編集では、WolkOnの冒頭イントロはカットされ、映画『FirstKnight』の「NightBattle」のファンファーレが編集付与され
1984年2月23日、蔵前国技館でのダブルタイトル戦にて、ニック・ボックウィンクルを破り、念願のメジャータイトルであるAWA世界ヘビー級王座に輝やいた、ジャンボ鶴田が最盛期のテーマ曲。このテーマ曲にはいくつかのバージョンが使用されているが、”究極のテーマ曲コレクター”である村田氏の解説によると、「この曲は、1984年に当時のプロレス中継担当スタッフから依頼を受けたプレイヤーズの鈴木宏昌氏が作曲、録音したもので、ニューテーマとして試験的にTV中継で使用されたものが始まり。ジャンボ鶴田
ジャスト日本です。実は先月、昭和プロレステーマ曲研究家であるコブラさんとのTwitterのスペース「プロレスロックキッズ」で音声ライブ配信を行う予定でしたが、繋がりに不具合が生じたため、ズームで「プロレステーマ曲の世界を深掘り!」をテーマに対談収録させていただきました。その一部始終をこのブログで4回に渡り、公開させていただきます。ジャスト日本【単行本「インディペンデント・ブルース」発売中!】@jumpwith44#プロレスロックキッズ本日6月27日(日)20時からスペースで
1948年7月に、アイオワ地区のプロモーターであるピンキー・ジョージが中心となり、セントルイスのサム・マソニックやミネアポリスのトニー・ステッカーら5人のプロモーター達と共に結成されたナショナル・レスリング・アライアンス(全米レスリング連盟)、通称NWA。この世界最高峰といわれたNWA世界ヘビー級王者に対し、全日本プロレス中継放映の日本テレビが採用したテーマ曲が、この「ギャラクシー・エキスプレス」。1980年代に王者で来日した、ハーリー・レイスやリック・フレアー、リッキー・スティンボート等に
初代タイガーマスクが、1981年9月23日田園コロシアム大会のラソール戦より使用したオリジナルのテーマ曲。年末の第2回MSGタッグ・リーグ戦では、以前のTVアニメ「タイガーマスク2世」の主題歌に戻る短期間の使用に留まる。現在の4代目タイガーマスクにも使用されている同曲だが、自分が最も記憶に残っている試合は、初代タイガーマスクの使用時では無く、1992年3月1日の新日本プロレス20周年記念大会、超戦士IN横浜アリーナでの一夜かぎりの復活タイガーマスク(後の金本浩二扮する3代目タイガーマスク)の
高田延彦の代表的なテーマ曲といえば、映画「ロッキー4」の「トレーニング・モンタージュ」。自分にとっては、武藤の前項でも触れた1995年10月9日、新日本プロレス対UWFインターナショナル全面対抗戦のメインイベント。IWGPヘビー級選手権試合の対武藤敬司戦時の入場シーンが象徴的。ただ、このテーマ曲が思い入れ深く、自分にとってお気に入りの価値が高いのは、武藤戦以前に、UWFインターナショナルのビッグマッチで、ゲーリー・オブライト、北尾光司やスーパー・ベイダー等、幾多の強豪と好勝負を繰りひろげてき
プロレステーマ曲史上、最も人気な?1曲であり、且つ編集テーマ曲としても有名。テーマ曲コレクターが、こぞって本物編集版を入手しようと試みた超人気曲でもあり、自分もかなり奔走した。多種多様なバージョンを複数入手したが、本物以外にコレクターが編集したであろうもの含めて、かなりのバージョンを所有できた。原曲は、3曲プラス効果音を編集したもので、最初は馬の鳴き声や鞭の効果音とともに、ケニー・ロジャースの「君に夢中(SOINLOVEWITHYOU)、その後、スペクトラムのアルバム『オプ
新日本プロレスで活躍していたダイナマイト・キッドが、1984年11月に突如全日本プロレスへ移籍参戦したときから使用されたテーマ曲「CarWars」。この移籍は、当初相棒のデイビー・ボーイ・スミスとともに新日本の第4回MSGタッグ・リーグ戦へ出場予定だったものが、一転して全日本の世界最強タッグ決定リーグ戦へ出場を鞍替えした衝撃の移籍劇で懐かしい。全日本時代のダイナマイト・キッドで印象に残っている試合は、前年にWWFを離脱し、1989年1月に全日本へ復帰した際、スミスと組んで戦ったジョー
1995年の新日本プロレス対UWFインターナショナル対抗戦時に、特に盛り上がったテーマ曲として印象深いのが、この安生洋二のテーマ曲、「JamesBrownIsDead(7"VersionOfOriginalMix(WithoutRap))"。特に10.9東京ドーム全面対抗戦前に、9.23横浜アリーナで行われた前哨戦の長州、永田対安生、中野の入場シーンは、鳥肌ものでした。この曲は、1991年8月にL.A.スタイルがリリースした曲で、様々なバージョンタイプがあり、当時、この会