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推し活する人→武藤澄香推し活を離れる人→隅川絢子推し活を仕掛ける人→久保田慶彦3人の物語が交互に出てきますまず、この本で面白かったのは推し活の活動内容&オタクの心理・売り上げ貢献のため複数枚のCD買うこと・トレンド入りするための大量ツイート操作・動画再生回数を上げる&高評価・アンチコメントパトロール・切り抜きやまとめ動画による普及活動・ライブファンミーティングに足を運ぶ・グッズの購入などなど…ここからはネタバレ↓3人の登場人それぞれの末路が悲惨!結構ドン引きやぞ!
久しぶりにブックレビューいってみたいと思いますー。↓全米が熱狂ですってよ。NYタイムズのベストセラーリストで22週間第1位を獲ったんだとか。フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-上Amazon(アマゾン)フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-下Amazon(アマゾン)↓9月に文庫版も出ます。フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―上(ハヤカワ文庫FT)Amazon(アマゾン)フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―下(ハヤカワ文庫FT)Amazon(ア
【ストーリー】面白半分で訪れた隠れ家のような地下建設で日も暮れたからと一夜を過ごす大学時代のサークル仲間7人と、同じく山で迷った親子3人この10名は不運にも地震によって入口扉前の大岩が動いたことで扉が開かなくなり地下建設内に閉じ込められてしまいます地下2階に岩を落とせば脱出できるのですが岩を落とすために誰か一人が地下2階に降りて機械室で巻き上げ機を操作しなければなりませんそうなると地下2階で一人閉じ込められて、迫り上がる地下水の中、一人最後を迎えるという最悪の役になります誰が
二つのストーリーを、読む順番を変えることによって、結末が大きく変わってしまうという小説。ゲオスミン:2025年4月号〜6月号ペトリコール:2025年7月号~9月号《初出「小説すばる」》【あらすじ】冒頭に、次のような道尾秀介さんのメッセージが記されていました。本作は2つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、2人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救
結婚詐欺師に翻弄された50代の熟年女性たちの悲惨な末路が描かれた、7つのエピソードから成るイヤミス小説。【contents】Episode1パワーカップルの末路Episode2ニュータウンの末路Episode3おひとり様の末路Episode4女子高生(JK)の末路Episode5嫌な女の末路Episode6復讐の末路Episode7初恋の末路【主な登場人物】作家の近田朝美(結婚後石塚朝美、50歳)、フリーライターの東三条景子(旧制秋沢)、雇われ
真梨幸子さんの『ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで万両百貨店外商部奇譚』を読みました。2018年に単行本、2020年に文庫化されています。久しぶりに読むイヤミスの女王・真梨幸子さんの本。本作は軽めのタッチで、コメディ色もあり、色々あるけど面白いお仕事小説……かと思いきや、徐々に深まる空恐ろしさといったら……いやあ、怖い怖い。相変わらずの人間観察の鋭さと、人間の本性を面白くシニカルに調理する真梨ワールドを存分に楽しめました。読んだのはこの本ご用命とあらば、ゆ
親に恵まれない人たちが登場する5編の連作短編集。【雑感】子は親を選べない。しかし、育った環境で人生は変わる。生みの親より育ての親。負の連鎖を繰り返さないように生きる正道、それをサポートする隆之。正道は、他人(ひと)を慮ることができる心優しい青年に成長できてよかったです。隆之は器が大きく、漢の生き方をしており、誰かのために気を遣える度量があって、かっこよかったです。暗くて重いプロローグでしたが、エピローグでは希望の光が射し込み、読後感がとても心地よかったです。親の負の遺産を背負わなけ
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚▶︎▶︎▶︎読書記録カテゴリはこちら→★今回読んだ本冷たい校舎の時は止まる上・下著者:辻村深月👉Amazonで詳細を見る|楽天ブックスで探す■どんな本“死んだはずのクラスメイトが誰なのか思い出せない”その違和感の中で、止まっていた時間と、言えなかった想いが静
講談社2024年5月刊「2025年本屋大賞受賞作」ということで読んでみた。一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態
本作の初版は2003年で、今から22年前です。2025年に新装版(再単行本化)が出版されたので、読んでみました。初読です。【あらすじ】主人公・大間木琢磨(34歳)は父・史郎が遺した謎の鍵を手にしたり、金モールの付いた制服を着たりすると、奇妙なタイムスリップを体験する。視界に広がるのは40年前(昭和38年)の羽田地区の風景だった。琢磨はなぜ自分がこのような不思議な体験をするのか、そのわけを探っていく。琢磨は既視体験から、若き日の父・史郎の視界を通して父が働いていた相馬運送時代での新規宅
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚▶︎▶︎▶︎読書記録カテゴリはこちら→★書きたいことが山積しているのですが最近バタバタしていて、とりあえずまず読書記録あげます!今回読んだ本52ヘルツのクジラたち著者:町田そのこ👉Amazonで詳細を見る|楽天ブックスで探す■どんな本誰にも届かないといわれる
講談社文庫創刊55周年、安価(550円)で気軽に楽しめる文庫本の企画「STORYINPOCKET」の第2弾。本書は、既に発表された作品を再収録し、書き下ろしを加えたショートショートストーリー集。【目次】アパートの貴婦人密室絶筆桃太郎の最期雪女ちょっとした賭け星を見る人卒業式白鳥の歌余裕幻の恐竜妻の味お札くずし昼下りの魔法使い猫の手うそ幸せな嘘いきさき帰り道の行先は十字路あとがき───────────────────【出典】「アパートの貴婦人
【雑感】空想のような、夢の中のような、まるで鏡の国に入り込んだような不思議な世界観を味わうことができました。タイトルの「ジャバウォック」とは、ルイス・キャロルの「鏡の中のアリス」の作中の「ジャバウォックの詩」に登場する怪物の名前でした。本書では、カマキリに寄生するハリガネ虫のような「ジャバウォック」を退治するという展開でした。読み始めて、主人公の量子(36歳)がモラハラ夫を殺してしまい「さあ、どうしよう」というサスペンス的な書き出しで惹きつけられましたが、55ページで突然、破魔矢君と絵
元SUBARUの新車開発に携わっていた温水さん(昭和40年生まれ)の考える終のクルマについて、ご自身の趣味嗜好を中心に書かれた本。選んだ基準は、①カッコよさが一番重要な評価基準②生涯の伴侶として10年、20年と乗り続けたくなるクルマ③あくまでも自分自身が楽しむためのクルマ④サラリーマンでも買えて(500万円前後まで)、維持できるクルマ。※ただし、維持費に泥沼のようにお金をつぎ込むのを避けたいので、旧車は除外。【雑感】温水さんが現在所有されている4台「ホンダS660」
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。【雑感】「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んでから本書を読まれることをおすすめします。中高生におすすめの恋愛小説でした。前作のラストで、百合が涼と出会うシーンを描いたことについて、賛否両論あったとのことですが、私は否の立場の方でした。「あとがき」で、このことに対しての汐見さんの思いが語られていたのがよかったです。愛する人を理不尽な形で失ったあと、百合がどうやって生きていくのか、その後の人生を描きたかったからだそうです。作
大学病院の小児外科医たちを主人公にした医療小説であり、同時にお仕事小説でもある。【あらすじ】私立青藍医科大学附属病院の小児外科専攻医(旧後期研修医)の栗山勇輝(29歳)と小児外科教授の外木場誠二(57歳)の二人を軸にストーリーが展開していく。青藍医科大学附属病院の小児科が入っている煉瓦造りの旧館は、東側に建つ本館と新館の陰になっている。このほの暗い旧館を、小児外科教授の外木場は「朝日のあたる病院」と呼ぶ。現場主義と完璧主義、毒舌で知られる外木場は、「朝日は、子どもの未来を照らす」という信
角川春樹事務所2009年5月刊265ページ『みをつくし料理帖』シリーズの第1作。髙田郁作品を読むのは今回が初めて。BSNHKで髙田作品のドラマ「金と銀」や「銀二貫」が面白くてドラマ原作が気になっていたのだけど、読むなら同じ作者で、ストーリーを知らない『みをつくし料理帖』シリーズの方がいいかも、と。狐のご祝儀――ぴりから鰹田麩神田明神下御台所町の蕎麦屋「つる家」で肴づくりを任されている澪。大坂でも名の知れた料理屋「天満一兆庵」に奉公していた澪だったが、店が火事に遭い、江