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推し活する人→武藤澄香推し活を離れる人→隅川絢子推し活を仕掛ける人→久保田慶彦3人の物語が交互に出てきますまず、この本で面白かったのは推し活の活動内容&オタクの心理・売り上げ貢献のため複数枚のCD買うこと・トレンド入りするための大量ツイート操作・動画再生回数を上げる&高評価・アンチコメントパトロール・切り抜きやまとめ動画による普及活動・ライブファンミーティングに足を運ぶ・グッズの購入などなど…ここからはネタバレ↓3人の登場人それぞれの末路が悲惨!結構ドン引きやぞ!
【ストーリー】面白半分で訪れた隠れ家のような地下建設で日も暮れたからと一夜を過ごす大学時代のサークル仲間7人と、同じく山で迷った親子3人この10名は不運にも地震によって入口扉前の大岩が動いたことで扉が開かなくなり地下建設内に閉じ込められてしまいます地下2階に岩を落とせば脱出できるのですが岩を落とすために誰か一人が地下2階に降りて機械室で巻き上げ機を操作しなければなりませんそうなると地下2階で一人閉じ込められて、迫り上がる地下水の中、一人最後を迎えるという最悪の役になります誰が
二つのストーリーを、読む順番を変えることによって、結末が大きく変わってしまうという小説。ゲオスミン:2025年4月号〜6月号ペトリコール:2025年7月号~9月号《初出「小説すばる」》【あらすじ】冒頭に、次のような道尾秀介さんのメッセージが記されていました。本作は2つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、2人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救
第148回直木賞受賞・映画化もされた、朝井リョウさんの『何者』(新潮文庫/2015年)を読みました。就職活動を通して、人間の本質を浮き彫りにしていく内容。最近の就活って、本当に大変だなぁと思う。大学生の頃に、”自分はこういう人間で、適性はこれだ”なんで明確に悟っている人は決して多くないのではないかと思うのです。その意味では、就活って自分が思う自分と、他人から見られる自分のギャップについて考える良い機会になってるのかもしれない、そんな風にも思いました。読んだのはこ
光文社2007年9月刊340ページシリーズ第1作の『弥勒の月』を読んで、私好みの作品だったので、続けて、シリーズ第2作の『夜叉桜』を読む。『弥勒の月』の記事↓『あさのあつこ『弥勒の月』』光文社2006年2月刊292ページ宮部みゆきの作品で、時代小説の魅力を知り、藤沢周平とか池波正太郎とか、読んでみようかなーと思いつつ、ちょっと、ハードルが…ameblo.jp江戸の町で女が次々と殺された。北定町廻り同心の木暮信次郎は、被害者が挿していた簪が小間物問屋主人・
2012年に日本ホラー小説大賞読者賞を受賞し、デビューした櫛木理宇さんの『鬼門の村』(2026年/東京創元社)を読みました。ホラーに限らず他のジャンルでも同様ですが、ホラー小説を読みたいけれど、肌に合わないものだと食当たりのような不快感だけが残ることがあります。当然、それは読んでみないと分からないわけで……、この『鬼門の村』は、ゾクゾクするような怖さはそんなに感じなかったのですが、なんだかミステリーを読んでいるような感覚で、いい意味で予想を裏切られ、面白かったです。――怪奇現
ブックレビューです。📚️こちらの2冊を読了いたしました。この2冊は、アプローチの仕方はまったく違うのですが、読んでみると結局、同じことを言っているようで面白かったです。それは、「東大の中にも格差があるよね」というお話。1冊は、元東大生のフリーライターさんが、東大卒業生に体験談を聞いて回った本。そしてもう1冊は、東大の教授や大学院生たちが、東大生を対象にデータを集め、東大格差について研究論文としてまとめた本です。片方は、個人の語りから見えてくる東大。もう片方は、データから見えて
出口治明氏によると「不幸になりたいなら、これをお勧めします」と言ってることが三つあるそうです。それは「済んだことを愚痴る」「人を羨む」「人によく思われたいと思う」の三つだそうです。他人と自分を比較したり、他人の目を気にして生きていても自分自身の幸福には繋がらない。嫉妬心から他人の足を引っ張るような人間は、いつか必ず不幸な目に遭うと思って、放っておけば良いらしい。もちろん、自分自身が他人に嫉妬して他人の足を引っ張るのは論外です笑「女」は嫉妬深いと言われます。「嫉妬」とい
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚▶︎▶︎▶︎読書記録カテゴリはこちら→★今回読んだ本ブティック著者:池井戸潤👉Amazonで詳細を見る|楽天ブックスで探す■どんな本理不尽な左遷で人生が一変した元銀行員が、企業の運命を左右するM&Aの世界へ。逆境に立ち向かいながら仕事の誇りを取り戻していく、池井戸潤
朝日新聞出版2025年2月刊中学生の時に両親を事故で亡くした美佐は、その後、叔母の弥生に育てられる。それから約20年、何不自由なく面倒をみてくれた叔母に認知症の症状が見られると役場から連絡があり、高校時代を過ごした懐かしい場所を訪れる。しかし、美しく丁寧に暮らしていた家は荒れ果て、玄関前には新聞がバリケードのように積み重なっていた。ショックを受けながらも片づけを進めると、鍵のかかった金庫が見つかる――女性に負担がかかりがちな介護を軸に、幸せに生きるために抑圧されていた感情が浮き彫りにな
新潮文庫2020年2月刊初版は新潮社から2017年2月に刊行。文庫の帯には「イギリスで日本人初の3冠達成」「全世界累計100万部突破」「世界37ヶ国で翻訳決定!」の華々しい文字が躍り、文庫カバーの裏にはイギリス版の表紙が印刷されていてリバーシブルになっているという念の入れよう。そんなに話題の本なのに、全然知らなかった~で、読み始めたら面白い!!592ページの大作だけど、最後まで一気読み。男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子(カジマナ)。若くも美しくもない彼
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚▶︎▶︎▶︎読書記録カテゴリはこちら→★今回読んだ本冷たい校舎の時は止まる上・下著者:辻村深月👉Amazonで詳細を見る|楽天ブックスで探す■どんな本“死んだはずのクラスメイトが誰なのか思い出せない”その違和感の中で、止まっていた時間と、言えなかった想いが静
マルチの子(西尾潤)★★★☆☆マルチ商法にはまった女性の“乱高下人生”をリアルに描いたノンストップサスペンス!朝日新聞、日本経済新聞、週刊文春など多数のメディアで紹介され、第四回細谷正充賞を受賞した話題の書。【感想】AmazonPrime特典で無料だったので読んでみた。マルチと言えば、かつては洗剤とか鍋?そんなものを売っているイメージ。20代の頃、会社にもマルチをやってる人がいて何故、そんな怪しげなことやるの?って不思議
教場」の教官となった風間公親の原点に迫るスピンオフ的な一冊。【あらすじ(ネタバレに配慮して途中まで)】教場のルーツ(原点)的作品で、スターウォーズで言えば「教場エピソード1」といった立ち位置の、風間公親が警察学校の生徒を首席で卒業し、捜査一課の刑事となった頃の物語です。ストーリーは、石貫尊利(T県警富葉署生活安全課少年係係長)の視点から語られる展開で、石貫が5年前に警察学校で講演した際、そこの生徒だった風間との出会いからはじまります。「風間は、学生たちにコイントスという“偶然の隠れ
「アフター・ユー」一穂ミチ作文芸春秋一穂ミチさんのファンである私は久々の長編小説をワクワクしながら、今度はどんな世界に導いてくれるのか、楽しみながら読み終えました。すごい構想力です。今回はすみません、ネタバレありですので、是非、読み終えてからお読みください。【帯】もう一度だけ、あなたに名前を呼んでほしい遠い地で、見知らぬ男と海に消えた恋人。
角川春樹事務所2009年10月刊288ページ『みをつくし料理帖』シリーズの第2作。俎橋から――ほろにが蕗ご飯九段坂下、元飯田町に移ったつる家。下足番にふきという少女を雇い入れ、商いは順調だった。春の看板料理を考える澪は蓬と雪ノ下を揚げて「春の精進揚げ」として売り出す。しかし、登龍楼が既に同じような揚げ物を提供していると客に聞かされて驚く澪たち。戯作者・清右衛門も、登龍楼が三日前から「野辺の草摘み」という名で雪ノ下の揚げ物を出しているという。澪は新たな春の料理として三つ葉尽
どしゃぶりの日もある。でも、雨はいつかきっとやむ。最後の場面にたどり着いた読者が、悲しい涙を流すのではなく、幸せな笑顔になるような作家をめざす「すてら(星という意味)」が主人公の、晴れの日の木馬たちの物語。【あらすじ】主人公は、明治末期に倉敷紡績で工女として働く山中すてら。1894年4月1日、暁の星のもとに生まれた。血のつながらない父に育てられ、貧しさから学校に通うことができなかったが、父とともにキリスト教の教会に通い、宣教師のアリスを師として聖書を勉強する。しかし、病に倒れた最愛の父
結婚詐欺師に翻弄された50代の熟年女性たちの悲惨な末路が描かれた、7つのエピソードから成るイヤミス小説。【contents】Episode1パワーカップルの末路Episode2ニュータウンの末路Episode3おひとり様の末路Episode4女子高生(JK)の末路Episode5嫌な女の末路Episode6復讐の末路Episode7初恋の末路【主な登場人物】作家の近田朝美(結婚後石塚朝美、50歳)、フリーライターの東三条景子(旧制秋沢)、雇われ
講談社文庫創刊55周年、安価(550円)で気軽に楽しめる文庫本の企画「STORYINPOCKET」の1冊。本書は、東野圭吾さんの過去の書籍に収録された短編を再収録された作品集。【あらすじ】「冷たい灼熱」(38歳のときの作品)──『嘘をもうひとつだけ』(講談社文庫)2003年2月より再収録「加賀恭一郎シリーズ」の第6作会社から帰宅した田沼洋次は、家の中の洗面所で倒れている妻・美枝子を発見する。妻は首を絞められてすでに亡くなっており、1歳になる息子の裕太はどこにもおらず、自宅からいな
川代沙生さんの『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』(サンマーク出版)を読了。『元カレごはん埋葬委員会』で小説家デビューされた川代さん。私にとっては初読みの作家さんです。センチメンタルな感じのタイトルと、情緒的な表紙イラストに惹かれて手に取ってみたのですが、切なく重たいお話ではあるのですが、意外なことに(?)最後には爽やかな気分に包まれる不思議な感覚のお話が7編。『元カレごはん埋葬委員会』の続編のようですが、前作を読んでなくても楽しめました。各話の最後には、その
夏川草介さんの『本を守ろうとする猫の話』(2022年/小学館文庫)を読みました。夏川氏といえば、デビュー作『神様のカルテ』の著者で、内科のお医者さんでもあるかた。個人的に猫好きなので、猫が登場するお話なら……と軽い気持ちで手に取った1冊でしたが、思いの外、現代の風潮をシニカルに描いた深みのある内容でした。読んだのはこの本本を守ろうとする猫の話[夏川草介]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る夏木