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推し活する人→武藤澄香推し活を離れる人→隅川絢子推し活を仕掛ける人→久保田慶彦3人の物語が交互に出てきますまず、この本で面白かったのは推し活の活動内容&オタクの心理・売り上げ貢献のため複数枚のCD買うこと・トレンド入りするための大量ツイート操作・動画再生回数を上げる&高評価・アンチコメントパトロール・切り抜きやまとめ動画による普及活動・ライブファンミーティングに足を運ぶ・グッズの購入などなど…ここからはネタバレ↓3人の登場人それぞれの末路が悲惨!結構ドン引きやぞ!
【ストーリー】面白半分で訪れた隠れ家のような地下建設で日も暮れたからと一夜を過ごす大学時代のサークル仲間7人と、同じく山で迷った親子3人この10名は不運にも地震によって入口扉前の大岩が動いたことで扉が開かなくなり地下建設内に閉じ込められてしまいます地下2階に岩を落とせば脱出できるのですが岩を落とすために誰か一人が地下2階に降りて機械室で巻き上げ機を操作しなければなりませんそうなると地下2階で一人閉じ込められて、迫り上がる地下水の中、一人最後を迎えるという最悪の役になります誰が
二つのストーリーを、読む順番を変えることによって、結末が大きく変わってしまうという小説。ゲオスミン:2025年4月号〜6月号ペトリコール:2025年7月号~9月号《初出「小説すばる」》【あらすじ】冒頭に、次のような道尾秀介さんのメッセージが記されていました。本作は2つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、2人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救
光文社2012年2月刊光文社文庫2014年8月刊372ページ弥勒シリーズ第4弾。前作は短編だったけど、再び長編に。しかし、今までの捕物帖的な物語ではなく、本作は遠野屋清之介の半生記ともいうべき物語。橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。そこで彼らを待っていたものは……。~紹介文より~紹介文
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚▶︎▶︎▶︎読書記録カテゴリはこちら→★今回読んだ本風の万里黎明の空上・下著者:小野不由美👉Amazonで詳細を見る|楽天ブックスで探す■どんな本十二国記シリーズのepisode4。慶(けい)国の王となった陽子と、過酷な境遇に置かれてきた少女・祥瓊(しょ
講談社文庫創刊55周年、安価(550円)で気軽に楽しめる文庫本の企画「STORYINPOCKET」の第5弾。【目次】サボテンの花うそつき喇叭十年計画人・で・なし【底本】サボテンの花『我らが隣人の犯罪』(文春文庫/1993年1月)うそつき喇叭『淋しい狩人』(新潮文庫/1997年2月)十年計画『人質カノン』文春文庫/2001年9月)人・で・なし『宮辻薬東宮』(講談社文庫/2019年11月)【あらすじ】『サボテンの花』小学校6年生の1組が、卒業研究発表会において自由研究で
汀こるものさんのデビュー作にして、『THANATOSシリーズ』の第1作。そして第37回メフィスト賞受賞作でもある『パラダイス・クローズドTHANATOS』を読みました。美少年(それも双子)、絶海の孤島、密室、ノックスの十戒、ヴァン・ダインの二十則…等々、これでもかとミステリの要素を詰め込みつつ、まったく予想外の展開を見せる異色の作品。これは……クセになりそうです(笑)『楽園とは居心地の良い牢獄』この言葉にたどり着くために、本作は書かれたのかもしれない。ラノベのような
いま読んでいる本『和の感性を読み解く伝統デザインのはなし』成瀬義夫著すごく面白いです。和の感性を読み解く伝統デザインのはなし[成願義夫]楽天市場3,410円この本は、これまで口伝や経験則でしか語られてこなかった伝統の知恵を、豊富な図案とともに丁寧に紐解いてゆく、「伝統デザインの教科書」です。デザイナーの方に向けて書かれているのかもしれませんが、読んでみると着物の柄の意味がわかってすごく面白いです。着物好きの方にお
【目次】プロローグ白日町老人会海亀のささやき第一幕白日町婦人部たぬきの夢第二幕白日町青年団三匹のおおかみ第三幕白日町大綱引き蛇のまなざしエピローグ白日町子ども会おやすみこひつじ【あらすじ】第一幕白日町婦人部たぬきの夢舞台は、九州の海沿いにある、閉鎖的な町・白日町。この地で生まれ育った主人公の江南(46歳)は、一度は上京したものの、母親に病気が見つかり帰郷して、現在は夫のマキオとふたりで暮らしている。ある夜、物音と悲鳴を聞きつけた江南が隣家を訪ねると、布
『タクジョ!』シリーズ第三弾。『タクジョ!』シリーズは、東央タクシーのドライバーの高間夏子さんが主人公で、様々なお客さんを乗せ、車内での会話を通してそれぞれの人生に寄り添い、あしたへの道しるべとなるような存在として描かれています。【目次】①七月七日の新宿苑前高間夏子(東央タクシー)②八月八日の新小岩三国清香③九月九日の新馬場安岡千冬(東央タクシー)④十月十日の新代田刀根和正(東央タクシー)⑤十一月十一日の新板橋木口真那斗⑥十二月の新富町と新桜台高間夏子(東央タクシー
上・下巻合わせておよそ900ページに及ぶ、長編の事件小説。【あらすじ】(上巻のみ)舞台は北陸地方のL県にある人口200万人ほどの第二の都市・蒔戸市。25年前の1994年、新聞記者を名乗る人物から取材をしたいと呼び出された百貨店の受付嬢(22歳)の女性が、誘拐され殺害された。犯人は自首し、無期懲役となった。時期を同じくして、市内では小学校がひき逃げされ亡くなるという事故が起こっていた。すると、市内では誘拐殺人事件の被害者がひき逃げをした犯人ではないか、父親は誘拐殺人事件の犯人と知り合
幻冬舎2014年7月刊292ページ湊かなえといえば、「イヤミスの女王」これまで読んだどの作品も、面白くって読みやすいのだけど、読後感はすっきりしない。人間の醜い部分を白日の下にさらして、私にもそういうイヤな部分があることを思い知らされる…しかし、本作は全く違う。面白くって読みやすく、人間のイヤな部分が出てくるところは作者らしいけど、事件、犯罪とは無関係、普通の人々の日常が描かれる。そして、舞台は山。主人公は山に登る女たち。彼女たちはなぜ山に登るのか、彼女たちは山で何
埼玉県のマンションを舞台に、6つのエピソードが収録された連作短編集。【目次】「隣の事故物件」「華街道おんな旅」「老健のビアニスト」「女性理事長」「スーパームーン」「婚活無用」【あらすじ】主人公は、会計事務所に勤めている36歳未婚で独身の小坂香織。実家の相続問題を機に、西武線沿線のファミリータイプの分譲マンション『ヴィラージュさやまの森』の、新築から3年経過しても売れ残っていた3LDKの1部屋を30年ローンを組んで購入した。その場の流れからマンションの管理組合理事長に選
日本経済新聞出版2025年9月刊444ページ第23回本屋大賞受賞。以来、地元のブックランキングでも1位が続いている。これまでの作品も話題になってるけど、朝井リョウの作品、私は初めて。物語は3人の視点で語られる。久保田慶彦離婚し、一人娘の澄香とは月に一度のビデオ通話と学資の支援をするだけの関係。レコード会社に勤め、かつては新人歌手の売り出しに成功したこともあったが、今は経理部でくすぶり、若手社員からは疎んじられる存在。しかし、第