時々書いていることですが、ユーラシア大陸の民族音楽はすべてモーダルな音楽なのです。どのスケールを選択するかで地域性が大体確定します。ヒマラヤより東では5音音階が主流で、インドから中近東にかけては微分音を含むラーガやマカーム、シンズなどがあり、ヨーロッパに入ると7音スケールが主流になります。我々が基準としているいわゆる西洋音楽はイタリア、オーストリア、ドイツ辺りの民族音楽がアカデミックに発展したもので、基準になるスケールはダイアトニック、すなわちピアノの白鍵です。7音スケールです。しかし、記譜は2