ブログ記事253件
オリンパスのペンEES-2です。前回のテスト撮影では全てのコマのピントが全く合っておらず散々な結果でした。そこで無限遠時のピントが合っていないのではとの疑念を抱き、見よう見まねというかネットの情報を頼りに自身で無限遠のピント調整をやってみました。そして本日リベンジマッチとなる再びのテスト撮影を行いました。果たして結果はどうなることやら…。ドキドキと不安が止まりません。今回使用したフィルムはFUJICOLORのASA100です。ASA400よりもASA100のフィルム
FUJIFILM35mmカラーネガフイルムフジカラーFUJICOLOR100ISO感度10036枚撮単品135FUJICOLOR-S10036EX1Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}KodakコダックカラーネガフィルムKODAKColorPlus200-135-36枚撮[並行輸入品]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
minoltarepo+ネオパン400がっつり撮れる72枚、なかなか現像に出せない72枚。二倍撮れるハーフカメラ、minoltarepoのテストがようやく完了したので、使用感なぞを。言っても、どこかへ出かければ、72枚ぐらい、一日で撮り切れますけどね!その出かけた結果はまた次回ということで。今回はマニア向けのお話です。まずは憂慮していた、腐っ。。。熟成していたレンズについてですけれども。上の写真の通り、強い光のあたるハイライトの部分がにじんでおります。まー。。。これはこ
ヤシカのハーフ17です。このカメラのシャッタースピードはマニュアル時は1/30秒に固定されますがAUTO(EE)時には露出計と連動して1/30秒~1/800秒まで変動します。シャッタースピード1/800秒?ほんとうにそんな高速で切れているの?と疑いたくなりますよね。これにはカラクリがあります。ハーフ17には絞り羽根がありません。シャッター羽根が絞り羽根も兼ねているからです。←これとても重要なポイントです。画像はハーフ17のシャッター羽根です。二枚羽根構造
PEN-SF2.8昭和34年(1959年)10月、歴史的に重要な一台のカメラが誕生しました。ハーフカメラ【オリンパスペン】です。ペンが開発された時代、最も安いカメラが2万3000円程しました。大卒初任給が1万5000円だった当時、カメラは非常に高価な買い物であったと言えるでしょう。この時ちょうど社内研修を終えた若い技師米谷義久さんは上司から「6000円で売るカメラ」を作ることを指示されます。経験がある技師でもこれは相当の難題でしたが、米谷技師は若い力と柔軟な発想で試