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8月1日、コロナ感染で延期になっていた血液検査、主治医診断、骨新ンチ(CTは、コロナ入院延長時に撮影済み)がありました。■血液検査結果PSA1267,LDH584,ALP74■主治医診断要旨◯余命約3か月◯カバジタキセルは、骨髄抑制がより強くでるため。今の血液の状況では輸血が必要と思慮される。他の副作用も懸念される。残り人生のQOLを高めるためには、カバジタキセルを使用せず、何もせず緩和ケアに移行することを強くすすめる。→同
6月28日、Ac-PSMA療法から約6週間目の最後の血液検を行いました。6月22日にハイデルベルク大学病院から、約1か月後(6/20)までの血液検査結果を踏まえ、今後の治療の見通しについて、「Ac-PSMA-RLTが〇〇氏(私)に機能しない確率は100%に近いです」「私たちの推奨は、他の(実験的な)選択肢を探すべきであるということです」等の回答を得ていました。6月28日の血液検査では、PSAは、大幅減少どころか大幅増加の「656」となり、ハイデルベルク大学
日本から予約していたケルン発8時54分の特急電車でフランクフルト空港に向かいます。ケルンからフランクフルトはライン沿いを通る電車(よくのっていたやつね)だと2時間半弱かかる。でもICEの新線があり、こちらはライン川沿いルートではないけどfrankfurt空港まで約1時間。かなり早く到着します。この日はフランクフルト空港直結のホテルに宿泊予定。次の日午前中の便でベルリンに行くことにしており空港直結は便利なので。で、この日、フランクフルト空港からマールブルグという街に行き、日帰りで観光しよ
ちょっと前に日帰りで行ったハイデルベルクも美しい街でした!※デュッセルドルフから車で3時間半まず、我々が行ったルートを紹介。※⑥の位置がズレていたため修正しました①ハイデルベルク城ドイツで最も有名な城趾の一つです。ルネッサンス建築の傑作とも言われていました。再建計画もありましたが中止され、廃墟の美しさを求める人々に愛される珍しいお城だそうです。ゲーテやカント、ショパン、ヴィクトル・ユーゴーなど有名な芸術家や哲学者たちが愛したと言われています。このエリアは無料で見れます。中庭へ
西郷輝彦さんの場合、画像上、骨転移の多くが消えたがPSAが上昇しているとのこと。素人ですが私は「PSMAのあるがん細胞の多くが消失したが、PSMAが出現していないがん細胞等が増殖した」のではないかと見ています。Ac-PSMA療法の効果については、寛解になるチャンピオンデータもあれば、治療後もPSAが減少はするものの高止まりの方等も少なくないようです。PSMA療法の効果については、腺友倶楽部会報第5号、腺友だより3「シンガポールからオーストラリア・ドイツへ」横井安夫氏の次のような投稿が私
前立腺がん細胞表面に顔を出しているPSMA。この物質に結合する化合物に組み込まれた放射線同意元素(ルテチウム又はアクチニウム)から放射線が放出され、がん細胞だけを狙いうちにする治療です。高い効果があるのですが、日本ではまだ治験すら始まっていません。西郷輝彦さんがオーストラリアで治療を受けたのがアクチニウムを使ったAc-PSMA療法です。ルテチウムよりアクチニウムの方が効果がありますが、オーストラリアではアクチニウムの輸入がかなり困難で、アクチニウムを使った治療ができるのは一部の
現時点のドイツでのAc-PSMA療法のための渡航日程です。航空券、宿は一応予約しました。令和4年4月3日転移性去勢抵抗性前立腺がんのドイツにおける治療日程5月11日(水)8:00福岡発ANANH242,9:40羽田着10:50羽田発ルフトハンザドイツ航空LH71419:15フランクフルト着フランクフルト泊5月12日(木)○帰国時のPCR検査予約等の後、ハ
2019年8月のドイツ旅行記を綴っています。ドイツ旅行4日目の朝。この日、午後の便でドイツを発ちます。飛行機まで時間があるのでホテルに荷物を預かってもらい、列車でフランクフルトからハイデルベルクヘ向かいます。フランクフルト中央駅で朝ごはんを買って…ハイデルベルクヘは、ICEで約1時間で行くことができます。通常ならね…ミラノ行きの列車に乗ってマンハイムへ。座席も今は空いていますが、出発する頃には満席になります。先程駅で購入したイタリアンなサンドイッチとフレッシュオレンジジュース。
大学の町のハイデルベルク、歩いているだけで気分がいいよね私、こんな所に住みたいわ。と一緒に活動しているIさんが言います。市庁舎お迎えの聖霊教会さて、そろそろ帰りましょう。Iさんと別れて、駐車場へ駐車料金を支払います。支払いの機械はこちらです。左上に駐車券を差し込みます。真ん中の画面にこの駐車券は無効です。係員に連絡してください。と表示されます数回、駐車券を出したり入れたり確かめましたが、同じです仕方がないので、係員を呼ぶボタンを押しました。
退院時に担当医から渡された治療結果報告書(要旨)をグールグル翻訳で翻訳してみました。画像CDも2種類いただきました。血液検査は、保険適用の関係(PSAは月1回)で困難な面も多いですが、可能な限り知恵を絞り要請に準じた対応を行おうと思います。同居の孫娘(小3)が毎日にように足と背中のマッサージを私に要求して応じていますが、放射線のことがあり、1週間は我慢してもらおうと思います。孫娘が出発前にくれた励ましの写真は、前日の投稿に追加しました。■ご担当者様への報告書(1枚目)
私は現在のドセタキセル併用ニボルマブ治験終了後、ドイツのハイデルベルク大学病院でAc-PSMA療法を受けるため、同病院に医療データとCDを送付し、治療申し込み(その後、治療延期)の連絡をしていました。現在、日本からドイツ入国については、ワクチン接種証明書、快復証明書又は48時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示があれば可能で、入国後のデジタル入国登録及び隔離義務の対象ではないようです。しかし、本日、コロナ情勢に伴い、ハイデルベルク大学病院より次のような国際患者の
5月14日(土)、ハイデルベルクカード2日間用(19ユーロ)を買って、市内のおもな見どころであるハイデルベルク城(ロープウェイ利用)、学生牢、旧市街等を回りました。ハイデルベルクカードは、市内交通網乗り放題で、城の入場とケーブルカー1往復がセットになったかなりお得なカードです。ハイデルベルク中央駅前のインフォーメーションセンターで購入できます。気候は、日本より寒いと思っていましたが日本の5月より暖かい感じで半袖の方が多いです。交通機関内ではマスク着用が義務づけら
現在のドセタキセル併用ニボルマブ治験(最長、ドセタキセル10回、その後ニボルマブ単独で通算2年)の効果がなくなり次第治験中止となり、すぐにドイツのハイデルベルク大学病院でAc-PSMA療法を受けることとしています。すぐに出発できるよう事前に準備しています。■通信海外では、病院や日本との連絡、グーグルマップ・翻訳、音声翻訳ソフ(Goole,VoiceTraがおすすめ)等利用、宿・航空便の予約・変更等、インターネット環境の確保は不可欠です。特にドイツは、テロ対策強化のため他国
ハイデルベルク大学病院からは、治療(5月18日)後3週間〜6週間の血液検査結果の送付を要請されていましたが、近所のY泌尿器科において患者思いのU医師から「PSA等血液検査の結果を早く知りたいでしょう」と言われ、Ac-PSMA療法から13日後の5月31日、血液検査を行っていただきました。ハイデルベルク大学病院では、アクチニウム等の骨転移部への付着がわずかと思われることから、「3週間目は上昇することもあるが(フレア現象と思われます)、治療効果が出ずPSAが減少する可能性は低く、その場合、2
長時間の移動でやっとたどり着いたドイツ🇩🇪今回は夜便✈️だったので着いた途端に観光です🚌疲れもあるけどワクワクの勝ち〜✌️緑が多くて壮大な菜の花畑があちこちにありお家がかわいくて🏠バスからの眺めが癒しでしかない🥰フランクフルト空港から約1時間半かわいいカールテオドール橋を過ぎて旧市街ハイデルベルクに到着🚌ハイデルベルク城ハイデルベルグ旧市街のマルクト広場素敵な街なみロープウェイでお城へお城のバルコニーから素敵な街が一望できる✨巨大なワインの樽🍷ここからドカ
こんにちは。今年は在宅勤務(テレワーク)が普及し、自宅で仕事をする機会が増えた人も多かったと思います。そこで明らかになってきたのは、日本では予想以上に自分だけで仕事に集中できるスペースを持たない人が多いことでした。居室の一部に机を置いてそこで仕事をする人、リビングのテーブルでオンライン会議に参加する人、自宅に場所を確保できずカフェに行く人など、いろいろ苦心している実態が見えてきました。以前ブログで触れたNHKラジオ「実践ビジネス英語」では、今月後半のテーマがまさに在宅勤務でした。ここで
ロンバーグ作曲によるブロードウエイ・ミュージカル「学生王子」より、「学生王子のセレナード」原作はウィルヘルム・マイヤー=フェルスターの戯曲「アルト・ハイデルベルク」で、ドロシー・トネリーが台本・歌詞を、シグムンド・ロンバーグが作曲し初演は1924年でした。このミュージカルは2回映画化され、2回目は1954年アン・ブライスとエドマンド・パードムの主演で王子役のバードムの歌の吹き替えをしたのが、マリオ・ランツァです。あらすじ(ウィキペディアより引用)ドイツのザクセン地方のカールブルク公国(