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8月1日、コロナ感染で延期になっていた血液検査、主治医診断、骨新ンチ(CTは、コロナ入院延長時に撮影済み)がありました。■血液検査結果PSA1267,LDH584,ALP74■主治医診断要旨◯余命約3か月◯カバジタキセルは、骨髄抑制がより強くでるため。今の血液の状況では輸血が必要と思慮される。他の副作用も懸念される。残り人生のQOLを高めるためには、カバジタキセルを使用せず、何もせず緩和ケアに移行することを強くすすめる。→同
日本から予約していたケルン発8時54分の特急電車でフランクフルト空港に向かいます。ケルンからフランクフルトはライン沿いを通る電車(よくのっていたやつね)だと2時間半弱かかる。でもICEの新線があり、こちらはライン川沿いルートではないけどfrankfurt空港まで約1時間。かなり早く到着します。この日はフランクフルト空港直結のホテルに宿泊予定。次の日午前中の便でベルリンに行くことにしており空港直結は便利なので。で、この日、フランクフルト空港からマールブルグという街に行き、日帰りで観光しよ
ハイデルベルクの続きです!④⑤アルテ・ブリュッケ(古い橋)(カール・テオドール橋)1786年~1788年に木造の橋で屋根付きでした。カール・テオドール選帝皇が作らさせ像が橋の途中にあります。現在の橋は全長198.5mで9つのアーチがある石造りで9代目だそうです。橋の手前に猿が鏡を持っているので触っておきましょう!お金持ちになるそうですよ白い門は見張り台でした。渡り終わると橋とお城が見えます!⑥シュランゲン道哲学者の道に行く最短ルートの小道です。石畳で急坂、急な階段のため
前立腺がん細胞表面に顔を出しているPSMA。この物質に結合する化合物に組み込まれた放射線同意元素(ルテチウム又はアクチニウム)から放射線が放出され、がん細胞だけを狙いうちにする治療です。高い効果があるのですが、日本ではまだ治験すら始まっていません。西郷輝彦さんがオーストラリアで治療を受けたのがアクチニウムを使ったAc-PSMA療法です。ルテチウムよりアクチニウムの方が効果がありますが、オーストラリアではアクチニウムの輸入がかなり困難で、アクチニウムを使った治療ができるのは一部の
ちょっと前に日帰りで行ったハイデルベルクも美しい街でした!※デュッセルドルフから車で3時間半まず、我々が行ったルートを紹介。※⑥の位置がズレていたため修正しました①ハイデルベルク城ドイツで最も有名な城趾の一つです。ルネッサンス建築の傑作とも言われていました。再建計画もありましたが中止され、廃墟の美しさを求める人々に愛される珍しいお城だそうです。ゲーテやカント、ショパン、ヴィクトル・ユーゴーなど有名な芸術家や哲学者たちが愛したと言われています。このエリアは無料で見れます。中庭へ
ドセタキセルが効かなくなりPSA:65(5/2)まで上昇しています。正にAc-PSMA療法のタイミングだと思います。現地時間(日本より7時間遅れ:サマータイム中)、5月11日、10時20分羽田発、予定通り19時15分、フランクフルト空港に着きました。今回はドイツが初めてなので羽田、フランクフルト直行のルフトハンザ航空(ANA共同)を使いましたが、次回以降は、カタール(ドーハ)経由等の安価な航空券を購入しようかと考えています。今回は、ロシア、ウクライナ上空を避けるため、行
6月28日、Ac-PSMA療法から約6週間目の最後の血液検を行いました。6月22日にハイデルベルク大学病院から、約1か月後(6/20)までの血液検査結果を踏まえ、今後の治療の見通しについて、「Ac-PSMA-RLTが〇〇氏(私)に機能しない確率は100%に近いです」「私たちの推奨は、他の(実験的な)選択肢を探すべきであるということです」等の回答を得ていました。6月28日の血液検査では、PSAは、大幅減少どころか大幅増加の「656」となり、ハイデルベルク大学
ハイデルベルク大学病院からは、治療(5月18日)後3週間〜6週間の血液検査結果の送付を要請されていました。ハイデルベルク大学病院では、アクチニウム等の骨転移部への付着がわずかなことから、「3週間目は上昇することもあるが(フレア現象と思われます)、治療効果が出ずPSAが減少する可能性は低く、その場合、2回目以降のAc-PSMA療法はできない」と説明されていました。結果は、PSAが、151.86(5/18)→146.586(5/31)→226.50
■医師の説明Ac-PSMA療法翌日の5月19日、骨シンチと思われる画像検査が約15分間ありました。アクチニウム等の放射線の集積状況を見るためです。これを踏まえ、5月20日の退院時に担当医のマーケル先生から次のような説明がありました。◯上司とも検討した結果、アクチニウム4.5MBq、ルテチウム3.5GBqでPSMA療法を行った。◯下記写真の通り、PSMAPETCT画像(左側)と骨シンチ画像(右側)を比較した場合、骨シンチ画像のPSMAがある唾液腺の濃
西郷輝彦さんの場合、画像上、骨転移の多くが消えたがPSAが上昇しているとのこと。素人ですが私は「PSMAのあるがん細胞の多くが消失したが、PSMAが出現していないがん細胞等が増殖した」のではないかと見ています。Ac-PSMA療法の効果については、寛解になるチャンピオンデータもあれば、治療後もPSAが減少はするものの高止まりの方等も少なくないようです。PSMA療法の効果については、腺友倶楽部会報第5号、腺友だより3「シンガポールからオーストラリア・ドイツへ」横井安夫氏の次のような投稿が私
退院時に担当医から渡された治療結果報告書(要旨)をグールグル翻訳で翻訳してみました。画像CDも2種類いただきました。血液検査は、保険適用の関係(PSAは月1回)で困難な面も多いですが、可能な限り知恵を絞り要請に準じた対応を行おうと思います。同居の孫娘(小3)が毎日にように足と背中のマッサージを私に要求して応じていますが、放射線のことがあり、1週間は我慢してもらおうと思います。孫娘が出発前にくれた励ましの写真は、前日の投稿に追加しました。■ご担当者様への報告書(1枚目)
ハイデルベルク大学病院からは、治療(5月18日)後3週間〜6週間の血液検査結果の送付を要請されていましたが、近所のY泌尿器科において患者思いのU医師から「PSA等血液検査の結果を早く知りたいでしょう」と言われ、Ac-PSMA療法から13日後の5月31日、血液検査を行っていただきました。ハイデルベルク大学病院では、アクチニウム等の骨転移部への付着がわずかと思われることから、「3週間目は上昇することもあるが(フレア現象と思われます)、治療効果が出ずPSAが減少する可能性は低く、その場合、2
5月14日(土)、ハイデルベルクカード2日間用(19ユーロ)を買って、市内のおもな見どころであるハイデルベルク城(ロープウェイ利用)、学生牢、旧市街等を回りました。ハイデルベルクカードは、市内交通網乗り放題で、城の入場とケーブルカー1往復がセットになったかなりお得なカードです。ハイデルベルク中央駅前のインフォーメーションセンターで購入できます。気候は、日本より寒いと思っていましたが日本の5月より暖かい感じで半袖の方が多いです。交通機関内ではマスク着用が義務づけら
現時点のドイツでのAc-PSMA療法のための渡航日程です。航空券、宿は一応予約しました。令和4年4月3日転移性去勢抵抗性前立腺がんのドイツにおける治療日程5月11日(水)8:00福岡発ANANH242,9:40羽田着10:50羽田発ルフトハンザドイツ航空LH71419:15フランクフルト着フランクフルト泊5月12日(木)○帰国時のPCR検査予約等の後、ハ
現在のドセタキセル併用ニボルマブ治験(最長、ドセタキセル10回、その後ニボルマブ単独で通算2年)の効果がなくなり次第治験中止となり、すぐにドイツのハイデルベルク大学病院でAc-PSMA療法を受けることとしています。すぐに出発できるよう事前に準備しています。■通信海外では、病院や日本との連絡、グーグルマップ・翻訳、音声翻訳ソフ(Goole,VoiceTraがおすすめ)等利用、宿・航空便の予約・変更等、インターネット環境の確保は不可欠です。特にドイツは、テロ対策強化のため他国
5月16日、ついに念願のAc-PSMA療法の前提となるPSMAPETCT検査を受けました。◯結果医師によれば「PSMAが骨等にとてもよく発現しており、PSMA療法の成果が十分期待できる」とのことでした。PSMAは、進行性の場合、特に強く発現するとの見解があり、また、悪性度の高い前立腺がんほど強く発現するというような記載をどこかで見た記憶があり、まして、PSAが急上昇中なので、PSMAが発現していないことはないと思いましたが、西郷輝彦さんの例もあり、一抹の不安もありました
私は現在のドセタキセル併用ニボルマブ治験終了後、ドイツのハイデルベルク大学病院でAc-PSMA療法を受けるため、同病院に医療データとCDを送付し、治療申し込み(その後、治療延期)の連絡をしていました。現在、日本からドイツ入国については、ワクチン接種証明書、快復証明書又は48時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示があれば可能で、入国後のデジタル入国登録及び隔離義務の対象ではないようです。しかし、本日、コロナ情勢に伴い、ハイデルベルク大学病院より次のような国際患者の
ハイデルベルク大学病院のホームぺージに、ビーガン、ハラールの食事も可能と書いてあり、また、経験者の手記を読むと、塩のきいたソーセージ等であったと書いてあったので、済陽式食事療法に近いビーガン食としました。ただし、ビーガン食を頼む患者はほとんどなく看護師も驚いたようで、メニューは毎食、同じようなものばかりでした。ビーガン食はストックがあまりないようで、看護師さんらが購入してくれたビーガンクッキーの残りをお土産としてくれ感動しました。◯5月18日昼食じゃがいも
6月22日、私が質問していた今後の見通しについてハイデルベルク大学病院から要旨次のとおり回答がありました。「PSMA療法の最初のサイクル以来、PSAとLDHは絶えず上昇しており、成長速度を減速させる傾向はありません。治療用放射性医薬品の腫瘍への取り込みは中程度であるため、最初の訪問時にすでに患者に、治療反応が陽性になる可能性が低いことを通知しました。現在のラボテストに基づくと、Ac-PSMA-RLTが◯◯氏(私)で機能しない確率は100%に近いです。もちろん、画
ドイツは、政府観光局主導で街道観光という独自の観光コースを作り上げている。一番人気は、昨日も書いた通り、ロマンチック街道だと思います。北のビュルツブルクからフュッセンまで、のどかな田園風景を走りながら、時々赤い屋根の町々を通り過ぎて行くのだが、最大の見所はローテンブルクと最南端のノイシュバンシュタイン城です。下の地図の番号がフラれた街では必ず下車して観光する。やはり基点となる空港はフランクフルトです。フランクフルトから西へ向かうと古城街道の基点ハイデルベルクへ向かい、ここからローテンブルクで
ケーブルカーで降りてから先ほどの通りをまた歩きます。教会の前の広場。市庁舎もあるせいか、結婚式をあげたカップルを何組か見かけました。ところでこのあとの滞在地でも結婚式を終えたばかりのカップルをよく見かけました。新郎新婦たちを乗せた車やその友人などの車がやたら大音量のクラクションを鳴らして大騒ぎしながら走っていく。これによく出くわしました。日本だったらNGですよね。ハイデルベルク大学に行ってみました。ここ、入り口がわかりにくい。狭いほうの通りにあり目立たず。やってないのかと思いました。
ロンバーグ作曲によるブロードウエイ・ミュージカル「学生王子」より、「学生王子のセレナード」原作はウィルヘルム・マイヤー=フェルスターの戯曲「アルト・ハイデルベルク」で、ドロシー・トネリーが台本・歌詞を、シグムンド・ロンバーグが作曲し初演は1924年でした。このミュージカルは2回映画化され、2回目は1954年アン・ブライスとエドマンド・パードムの主演で王子役のバードムの歌の吹き替えをしたのが、マリオ・ランツァです。あらすじ(ウィキペディアより引用)ドイツのザクセン地方のカールブルク公国(
こんにちは。今年は在宅勤務(テレワーク)が普及し、自宅で仕事をする機会が増えた人も多かったと思います。そこで明らかになってきたのは、日本では予想以上に自分だけで仕事に集中できるスペースを持たない人が多いことでした。居室の一部に机を置いてそこで仕事をする人、リビングのテーブルでオンライン会議に参加する人、自宅に場所を確保できずカフェに行く人など、いろいろ苦心している実態が見えてきました。以前ブログで触れたNHKラジオ「実践ビジネス英語」では、今月後半のテーマがまさに在宅勤務でした。ここで
12月になりました。寒さも増し、私の中ではクリスマス気分が盛り上がってきます。10月中旬に旅したドイツ。クリスマスが楽しい国ですが、時期が早く、残念ながらクリスマスマーケットなどは開催されておらず。。。それでもスーパーなどでは、クリスマスのチョコレートなどが並んでいました。クリスマスを心待ちにしている気持ちが伝わってくるよう。ドイツ・ハイデルベルクの旧市街にある"KätheWohlfahrtHeidelberg"クリスマスアイテムを扱う、一年中、クリスマスの