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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾聡子です。夫からスキンシップをされるのが、イヤでたまらない。でも、拒否すると、夫を傷つけてしまう。不機嫌になる夫の顔を見るのもつらい。家庭内の雰囲気がギスギスするのも耐えられない・・・この状況から、逃れたいけれど、逃れられない。今、このブログを見ていただいている方は、そんなふうに感じているかもしれません。でも、もし、夫が「納得して」スキンシップをやめてくれたら、どんな毎日に変わると思いますか?いやいや、そんなことありえな
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。「白黒思考の夫に困っている」そんなお悩みをうかがうことも多いです。「白黒思考」とは「0ー100思考」とも言われます。○か×しかない、つまり△は認めない、という考え方です。これがあると、家族としてはなかなか大変です。たとえば、子どもの受験の問題で「A大学に入れないんだったら、大学受験なんてやめて働け!」とか。親戚でちょっと気に入らない人がいると「あいつは嫌いだ!」と挨拶もしないとか。勝手な思い込みで、決めつけられるようなことを
こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾聡子です。「夫としたくない」というお悩みの状況でよくうかがうのが「家族としか思えなくて、できない」ということです。もう、家族になっちゃってて、ときめく相手として見られない、そういう行為は気恥ずかしい、というわけです。こういう場合の対策としては「ときめきを取り戻す」ということがあります。ときめきを取り戻す対策にも2つの方法があります。1つは「恋人気分」を取り戻す方法です。ホテルに行くなど、非日常を味わうことやたまには、子ども
こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾聡子です。今日は「夫が避妊をしてくれない」というお悩みについてです。夫に、避妊をしてほしいと言っても「夫婦なのに、なんで避妊する必要があるの?」「妊娠したとしても、それはそれで嬉しいことじゃないか」と、当然のように言われると、反論しても聞いてもらえない感じがするし、何度も言って、不機嫌になったり逆ギレしたりされるとそれはそれで困りますし、なんだか、避妊をしてほしいと望む自分の方が間違っているような気もして何も言えなくなっ
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。出会ったときや、結婚したばかりのころはラブラブだったのに気が付くと、お互いに不満がたまってしまって一緒にいてもあんまり幸せを感じられない・・・残念ながら、多くの夫婦がそういう道をたどります。そして、それは、何か大きな出来事が起こっていきなり、相手のことが好きじゃなくなる、ということよりも日常の小さな出来事、何気ない会話のやりとりが積み重なっていつの間にかそうなっている、ということがほとんどです。だから、毎日の生活での会話を丁
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。いよいよ12月になりますね。年末年始、夫と過ごす時間も増えると思います。夫との意見の食い違いが気になる時期かもしれません。夫ともめるのもイヤだし、嫌われてしまうのも悲しい。それで、ついつい夫の意見に合わせてしまうのが当たり前になってしまった。そんなお話もよくうかがいます。怒られないように、そして、怒らせないように、気が付いたら、いつも夫の顔色をうかがうようになってしまった。だからこそ、たまに自分の意見を言って反対意見を返さ
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。結婚生活も長くなってくると、ついつい夫にきつい言い方をしてしまう・・・そんなことありませんか?ふだんの自分なら言わないような冷たい言い方やひどいことも、夫には言ってしまう。子どもの前でよくないなあ、とか夫に申し訳ないな、このままじゃ嫌われるかも、と思いつつももう遠慮もなくなってしまって、今さら変えられないし、どうにもできない。モヤモヤしちゃいますよね。こういうときに「じゃあ、やさしくすればいいじゃない」「夫にも思いやり
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。「なんだか、夫のことをどんどん嫌いになりそう」ふと、そんなふうに感じること、ありませんか?一緒にいる時間が憂鬱でつらい・・・これから先、嫌いな人とずっと暮らしていく人生を考えると怖い。せっかく結婚したのに、ラブラブとは言わなくても、せめて穏やかに楽しく暮らしていきたいですよね。実は、夫に対してのイライラや不満を加速させる言葉、つまり「夫を嫌いになる思考」を加速させる「言葉」があるんです。ということは、その言葉をふだんの思考から
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。相手が言ってることはもっともなんだけど、なんかモヤモヤする!そんなこと、ありませんか?たとえば「人が嫌がることほど、喜んで自分が引き受ける心が大事」「私はお客なんだから、これくらいしてくれてもいいでしょ」などなど、いわゆる「正論」です。もっともなことだし、間違っているわけではないので反論しづらいのですが、言われた方はなんかモヤモヤしちゃいます。モヤモヤするのは、こうした正論を言ってる側に何かが足りないからです。さて、何だと
こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾聡子です。「夫とセックスしたくない」とカウンセラーに相談したら「前向きに楽しみなさい」と言われたというお話を聞きました。また、夫からも「そんな深く考えないで、楽しもう」と言われた、ということもよくうかがいます。先日も、ネットのお悩み相談で「イヤだイヤだと、苦痛ばっかり訴えるんじゃなくて、楽しもう」という回答を見つけました。セックスを楽しめないことが悪い、セックスが苦痛だと伝えることはダメなこと、そんなふうに考える人は多いの
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。現在、単発カウンセリングがなくなり、継続カウンセリングのみとなっております。そのため、初めて私のカウンセリングを受けていただく方に「お試しカウンセリング」を行います。この機会にぜひ、カウンセリングを体験してくださいね。<対象となる方>・今まで、私のカウンセリングを受けたことがない方・どんなカウンセラーか会ってから、継続カウンセリングを受けるかどうか決めたい方・夫婦カウンセリングをご検討されている方※お試しカウンセリングでは、
こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾聡子です。カウンセリングでは妻にセックスを拒否されている夫からも、ご相談をお受けしています。以前、こんなふうに気持ちを訴えてきた方がいらっしゃいました。「嫌がっている妻に無理強いすることはよくないと、わかっているんです」「でも、そうすると、オレの性欲はどうなるんですか」「性欲のはけ口がなくて、ほんとにつらいんです!」「性欲のはけ口がなくてつらい」ということは夫から直接、妻が聞かされることも多くあります。そんなときに、第三者
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。夫婦で話し合いをしていくときにはお互いに意見を出し合い、その上で、二人が納得できるよりよい解決策を探していくというのが理想ですね。でも、夫が「じゃあ、オレはどうしたらいいの?」というばかりで、自分では何も考えてくれない・・・実は、こんな夫にお悩みの方、とても多いんです。一見、妻の意見を優先して大事にしてくれているような言い方なのですがだんだんと、妻の方はストレスがたまってしまいます。どういうことかというと、妻としては、夫
こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾聡子です。長崎で『こころの道しるべ講座』スタートしました。もちろん、お菓子もてんこ盛りです。受講生さんが「癒しの空間です」「帰りたくない〜」とおっしゃっていただきました。そして、私にとっても講座の空間は癒しの空間です^^第一回のテーマは「心を整える土台づくり」です。これから8ヶ月の講座の基本でもあり、それだけでなく、これから生きていく上で支えてくれる「心の基礎力」をお伝えしています。受講生さんも「お守りになる言葉です」と大事にしていた