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さて、ヤマハのCA-R1、ビンテージというか骨董品ですし、あまりいじりたくはありません。。が、かなりの頻度で右チャンネルがボンボン言ってメーターが振り切ると共に保護回路が働くようになってしまいました。。とりあえずはプリアンプとメインアンプのどちらがまずいのか確認します。この当時のプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプとも言う)はプリアンプとメインアンプを分割できるので調べやすいです。この↑ピン二本を抜いてRCAピンコードを繋ぐことでそれぞれ単体として使えるのです。で、悪いことにメイ
先日お伝えしたとおり、トランジスタでもコンデンサでも何でも測定できる便利なテスターが壊れてAmazonで買い直したけど不良品だったので返品して・・・Amazonで買ったのが失敗だったと思いながら今度は本場Aliexpressで前回と同じ販売元から買い直しました。それが中国から船便で届くまでの間は・・・トランジスタはデジタルマルチメーターで測定すればいいしFETは自作FETチェッカーで測定すればいいしコンデンサもキットで自作した容量計があるのでまぁなんとかなるわけですが・・・そ
だいぶん前に購入して保管していました。症状は片チャンネルから時々物凄い雑音が入るというものでした。バリバリノイズって初段トランジスタの場合が多いのでチェックしました。でも、交換するも全く改善されません。ちなみに、このアンプはまだ差動増幅器が用いられる前のアンプなのですよ。このアンプの発売は1972年です。ちなみに、先日修理したナショナルSU-3600は1973年の発売でそこから今日に至るまでほぼ全てのアンプに差動増幅回路が使用されています。たから、このアンプ
FuzzFACEゲルマニウム・トランジスタ比較です~♪以前に3万分もゲルマニウム・トランジスタを買ったので、誰かの役に立つかな~って動画を作りました~♪今回はシンプルなブログです笑比較するのは~NKT-275(おそらく再生産)AC-128(hfe176)OC-75OC-72(ムラード)OC-71OC-44(テレフケン)(Fuzzfaceは一部変えてます。抵抗33k→10k,8.2k→5k,470→700)少しづつ違うけどずっと見てると訳
イグナイタとトランジスタさて、ダイレクトイグニッションコイルは入手しました。前回書きましたが、一次コイルの抵抗値は約1.1Ω。直列に繋ぐので2つで2.2Ω。イグニッションコイルのプラス端子はリレー制御でバッ直になってます。なのでハーネスの電圧降下もないので通常走行時はイグニッションコイル回路には14v〜15vほど電圧が掛かってます。14vだとしても回路に約6.3Aの電流が流れます。(電流A=電圧V÷抵抗Ω)※トランジスタはイグナイタの中にある点火用のスイッチのようなものです
fuzzfactoryクローン自作の続き製作にあたって悩んで調べたのですが、そもそもfuzzfactoryはfuzzfaceの改造から生まれたモノらしいって事はトランジスタのhfeが出来の良し悪しに影響する筈、なのに情報が少ないhttp://effectslayouts.blogspot.com/2014/11/zvex-fuzz-factory.html?m=1ZVexFuzzFactoryHere'smytakeontheZVexFuzzFactory.
<一部、人類の存続に関わる記事を削除済>——————————————-/-/———-最近使ってないけどかなり好みのトランジスタアンプです。RolandのSPIRIT20この風貌、存在感・・・古代文明の歴史を感じざるを得ません。中古で入手した時には既に何十年も前の古いアンプでしたが、楽しくて楽しくて買ってきたその日にアンプ直でメタリカのバッキングを延々と弾きまくっていたのを覚えています。いや、アンプの歪みじゃメタリカやるのに全然足りないんですよ。それなのに、なんとか手で歪ませたり
ざわざわ、ざわざわ・・・首都高速やビルに囲まれたその都内の高校には校庭と呼べるほどの立派なスペースが無く、コンクリートの中庭があるだけだった。教室から見える景色といえば中庭の対角線上にある校舎だけで、窓の外を眺める気にもならなかった。〜ある日の昼休み〜ざわざわ、ざわざわ・・・翔一は放課後の部活動で使う為に持って来たクライベイビーを机の上に置いて、どの角度にすれば丁度いいポイントになるかを考えながら、昼休みが終わるまで退屈をしのいでいた。剣崎:「翔一!何やってんだよ?笑」剣崎
1991年にSONYから発売されたCDP-555ESA90,000円この年の第7回FMfanダイナミック大賞の優秀賞に選出されてます。上位モデルのCDP-777ESAも優秀に選出されています。ある意味ソニーのCD専用プレーヤーの絶頂期でもあった時期で、この後継モデルであるESJは、5シリーズのみ選出され、7シリーズは選出されませんでした。前回修理記事を書いたのが、CDP-777ESJですが、私が初めて買ったCDプレーヤーは、CDP-777ESAで、どちらかというとESAの方
ナショナルのBCL受信機RF-2900LBSです。FMは受信周波数がちょっとズレているが受信できる。AM(長波・中波・短波)は受信できない(短波の数局がかすかに受信できる程度)というご指摘。ついでにムギ球もLEDに変更をご希望です。症状を確認してみたところ、確かにAMは短波の高いバンド(SW3)や強い局(ラジオ日経)で少し入感があるのみです。ダイアルライト暗く、明るい部屋だと点灯しているのかどうか判然としません。下の写真は点灯しているダイアルライトがわかるように部屋を暗くして撮りました。
自作スプリングリバーブ計画その4だったりしますが、タイトルを分かりやすく変更デジタルじゃないアナログのスプリングリバーブが欲しいと思い、メルカリで買ったこのリバーブタンクを使い、トランジスタで組めば安い物が作れると思い計画するも、先日のSquier15Reverbの修理に使用上のリバーブタンク使う回路図からレイアウトまで起こしてたのですが、1から再開となると自由度が広がるなんとなくメルカリ見ていて、安いと思いコイツを購入って事である意味ハイエンドのFenderreverb6G1
僕はFuzz、特にTonebenderが好きで色々見てると、Rangemasterの情報が目に入ってくるんですよね~♪クイーンのブライアンメイやマークボランが使ってたトレブルブースターです。メルカリなどで1万位で売ってるんですが、めちゃくちゃ回路が簡単なので自作してみました~!(ゲルマニウムトランジスタ大人買い(3万)はこちら~♪)前回の自作Tonebenderと同じく、配線も抵抗も、トランジスタもヴィンテージで作りました。まだ試作なので100均のタッパです(笑)色
ほんとは部品を買い集めて前期型のファミコンをAVしようと思いましがめんどくさくなりキットを買って組み込んで昨日レトロブライトしたのが仕上がったので組み立てました結局本体も壊れてたのですがテスターで診断した結果三端子レギュレーターが故障してたので交換したら動くようになりましたとりあえず配線出来てたのに組み立てたら映らなくなってて焦りましたがトランジスタの足浮かせたのを忘れてちょっとトラブって焦りました手持ちのレストア用ステッカーも残り
受信するも音が非常に小さく、歪もあるというご指摘のトランジスタラジオです。オリジナルの外箱に入っています。No.4のシールが貼付されています。外箱から取り出したところです。箱のふたを開けました。電池以外の付属品はすべて揃っているようです。よくこのような状態で残っていたものですね。箱から取り出しました。裏蓋を外して内部を見たところです。電池は6Vの乾電池M004Pを使用しますが、現在入手可能かどうかはわかりません。
ダイレクトイグニッションコイル取り付けイグナイタはコンデンサーとトランジスタを交換してリフレッシュ完了です。無事にエンジンも掛かりました♪そんなトランジスタの交換ですが、トランジスタをMOS-FETに交換するとどんな変化があるか実測したデータを頂きました。↓がノーマルと同じダーリントントランジスタ。(型番は違いますがノーマルの上位互換にあたるもの)↓が今回交換したMOS-FETの「TK28E65W」どちらも青線がトランジスタ(MOS-FET)電圧。ONになってる横軸の時間(ドエ
DENONPMA700の修理完了暫く音出しして問題無ければ組み上げます。保護回路が作動するのは電源基盤のトランジスタが原因でした。パワーアンプ基盤のサージ(バリスタ)は異常無しでしたが、ツエェナーが異常次いでに電源基板のトランジスタは全交換電解コンデンサは先週変えましたが今日はフィルム2個/セラミックコンデンサ1個が変色していたので作業次いでに交換です。アイドリングもほぼ安定DCは微妙にドリフトしますが±0.3mVで調整何で0mVに固定出来
ソニーのBCLラジオICF-SW55が戻ってきました。LEDが点灯しなくなったというのです。シリアル番号は118806です。LEDが点灯しない点を除けば問題なく受信しています。この個体は私が昨年7月に修理したものでした。『今夜届いたICF-SW55(続)』昨日の続きです。3台のSW55のうち、電池が装填されていたシリアル番号118806を修理します。リアカバーを外して内部を見たところです。見えている…ameblo.jpこの時、すでにムギ球
その昔、複数社の三端子レギュレータのマニュアルに書いてあったPNPトランジスタによる電流ブースト回路です。一見、良さそうにも思える回路なんですが、安定に定電圧させる条件がシビアでありいとも簡単に発信してしまうので要注意です。まず13.8Vを入力させて5V5Aを取り出す回路です。どうでしょうか、電源投入の瞬間、13V近くの電圧が一瞬出力されていて少しだけ危険かな。次に電流を1/1000の5mA取り出した時の波形です。大きなリップルが出ているのが分かるでしょうか。これはまさに発信です。
ひさしぶり、ソニーの受信機ICF-6800Aです。電源スイッチ、バンド切り替えスイッチの不具合修理とFMの受信帯域拡張をご希望です。普段一緒に使っているというACアダプターも同梱されていました。写真は短波受信時のカウンター表示例。このような数字(ランダム)が出て受信できないことがあります。また、電源スイッチをゆっくり動かすと電源が入らないことが多いです。今回の修理で気になったのがACアダプターでした。写真が同梱されていた9VのACアダプターです。出力がDC
産廃の基板から剥ぎ取ったパーツの中に缶タイプのトランジスタ(シリコン)が数個あって、テスターで計測してみると98と122これはFuzzFace作れって事(数値)だなと思い製作、トランジスタは日立の2sc1781テスト用ケースに仮組みこんな見た目にデカい音出る&いい具合に歪む&ギターのボリュームにちゃんとついてくる定番の数値ってすごいなと思いました
「楽しいのは自分だけ。」がコンセプト定番エフェクターの今さらシリーズ。こんなの誰も読む気しないだろうなーダイオードの音の違いは順電圧の違いによるもので、トランジスタの音の違いはhFEによるものだと先に書いちゃったらさらに読む気なくなったりして・・・BIGMUFFの実験の続きです。REISSUEEC3003-Aのダイオードと1976年製のダイオードを入れ替えてみます。REISSUEEC3003-Aに1N914を1976年製に1N6263を取り付けます。つまりダイオードを入れ替
作業場に移動してきたLuxmanL-550。修理依頼品として預かっている機種になります。「症状は電源は入るけど、プロテクトが解除しない。」です。最初は音が出ていたみたいですが、プロテクトが掛かり使用できなくなったとの事です。プロテクトが掛かる理由が何なのかが気になるところ。DCオフセットが狂ってプロテクトが解除できないなんて甘いものではなさそうな予感です。と、言うのも、電源ボタンを押すと、電源スイッチ右側についている「warm-upind」のランプが点滅します。内
今回届いたICF-5500、5500Aのうち、程度の良さそうな個体から修理することに。まずは5500Aの一台目と2台目。症状は一台目はアンテナがポップアップしない、音声が歪むというのが主な不具合点。二台目はうまく受信しない、フィルムダイアルが大幅にずれている、タイマーが作動しないといったところ。写真は一台目の5500A。シャーシーを取り出したところです。信号を当たってみると、どうも出力段のプッシュプルのトランジスタの片方が壊れているようです。矢印で示すトランジスタが壊れていました(B
トランジスタの動作を知りたくて半導体についての初歩文献を見てみました出てくる言葉やグラフは肌感が0なので分かったのか分かってないのかが分からず文献を逆方向に読み進め(?)いよいよ最初のページまで戻ってきましたぼんやり知った気でいたけれど最初のページで知らない言葉ばかりその言葉の意味も当然分知らないままこれは語るに恥ずかしすぎる状況だなと相当インパクトがあってもきれいさっぱり忘れてしまう60代(私だけかもですが)朝だけは多少記憶力のかけらが残っています
外部電源接続部(DCジャック)の端子が脱落した(落ちたパーツはある)。他は一応稼働しているが全体的な点検も併せてご希望という、ソニーのICF-5900です。ライトスイッチの飾り板がなくなっていますが、全体的にきれいな外観です。シリアル番号は209368、後期タイプの5900です。で、そのDCジャック部分ですが、下の写真のようにセンター端子がなくなっています。幸い、外れたセンター端子はセットと一緒に送られてきたので助かりました。これ
工作でモータを使うことがあると思いますが、モータには意外と電流が多く流れます。オンオフするスイッチは、だいたい大きな電流を流せるスイッチです。小さな電流しか流せないタクトスイッチを使って、モータをオンオフする回路を作りました。これがタクトスイッチです。押している間だけ、オンします。これをモータと直接つなげると、電流が大きいためにスイッチが焼き切れてしまう心配があります。そこで、トランジスタを使います。トランジスタは、小さな電流で大きな電流を制御するときに使います
🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆アンプをクリーンにしてエフェクターで歪ませて・DSL20HのCLASSICGAIN・DSL20HのULTRAGAIN・MHZ15のNormal・MHZ15のOverdriveの4つのチャンネルの音がだいたい同じになりました。その場で切り替えて比べれば若干の違いはありますが、5分や10分、時間を空けて比べたら同じ音だと認識するでしょう。🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆
240414昨日基板が届いたので、まずは、38KHzの発振回路から、グリーンレーザーダイオードのドライブする回路を組み立ててみた。が、これが意外に手こずっている。定電流化させる抵抗は200~250mA流す設定にしている。パワートランジスターの部分は、ICソケットにして置けば良かったのだが、太すぎてダメだと思って直付けにしている。あとで思ったのは、Trの足を細めの線で延長してしまえば良いと言うこと。まずは、1.5Aクラスのバイポーラートランジスタで試す。hfeが100程度と低いのもあ
この写真はR56のブロアーモーター交換時のものです。作業は中々大げさでダッシュボードとその奥にいるアルミのキャスト製補強バーステアリングコラムを外しています。ブロアーレジスターは助手席足元にあり簡単に交換出来るのですが…。作業工賃もそこそこ掛かるので躊躇される方も多いです。ブロアーレジスターのトラブルは多いかと思われます。実際ブロアーレジスターの交換で改善られる事もまた、ブロアーレジスター交換で一時は改善される事もあります。何故、ブロアーモーターの交換が必要なのか
今回はいよいよ設計のための抵抗値の決め方などをまとめていこうと思います。今回は前回まとめたトランジスタとは②の内容を使用するため、まだ見ていない人はぜひご覧ください。『トランジスタとは②設計に必要な理論を簡単に解説計算など』前回の記事トランジスタとは①は下にリンクを貼り付けておきます。『トランジスタとは①型番などについて簡単に解説』トランジスタは電子工作ではよく使われる部品…ameblo.jp今回は2SC1815Yとして設計してみます。