ブログ記事959件
その後のFALさん。FALのプリメインアンプになります。プリメインと言っても、セレクター付きのパワーアンプだったりします。トランジスタの故障で通電するけどプロテクトが解除されない個体。修理し音を聴いてみたくて手を入れてみます。分解するだけで一苦労。これはだいぶ前に記事にしました。ここのトランジスタも焦げています。写真にはありませんが、抵抗はカラーバーが読めない程丸焦げの物があります。ファイナルも入れ替え・・・・スライダックを使用して通電します。
fuzzfactoryクローン自作の続き製作にあたって悩んで調べたのですが、そもそもfuzzfactoryはfuzzfaceの改造から生まれたモノらしいって事はトランジスタのhfeが出来の良し悪しに影響する筈、なのに情報が少ないhttp://effectslayouts.blogspot.com/2014/11/zvex-fuzz-factory.html?m=1ZVexFuzzFactoryHere'smytakeontheZVexFuzzFactory.
ご指摘症状が「発売当初(1985年頃)に購入して、しばらく放置していましたが半年ほど前に再生ができていたウォークマンプロWM-D6Cで再生できなくなりました」ということだったのでこれならベルト交換で直るだろうと引き受けたのですが、、、、確かにベルトの交換は必要でした。ソニーサービスで90年1月に修理しています。内部の様子です。ゴムベルトを交換するために基板を外しました。確かにゴムベルトは伸びています。取り外し
皆様、お疲れ様です。明日から大阪出張なので色々準備したりしてました。修理作業は完了してるのでダイジェストでお送りします。前回はパーツ抜き出し検査したりしました。大電流流れたのでしょうかね⁉抵抗焼ききれてます。今回の整流基板もトランジスタ4個交換しました。2SK129Aも一本駄目で終段の所で50V付近で出力されていて保護回路切れなかったみたいです。片チャン、終段損傷もう片チャンは2SK129Aが損傷その他トランジスタ不具合多数あ
前日に交換したタンタルコンデンサの動作確認をしました。スイッチ操作時にプロテクトが働く問題でしたが、無事に改善できました。もう一つの問題に取り掛かります。左右のチャンネルで、音圧差があるという問題です。聴診器をあてて、信号ラインを遡っていくと、このトランジスタにあたりました。交換しました。試聴⇒ほぼ変わらず(笑)隣に金足のFETがありますので、これを手持ちの適当な物に置き換えたところ、音質悪化(爆)曇った音になりました。良い点は、左右の音圧差がな
久しぶりの更新ゴールデンウィークに伴い2週間前から、千葉より孫襲来にてほぼ作業が出来ない状況が継続中そんな中、地味にやった事を報告(誰に?笑)レフティ改のピックアップをBeRebornに交換レフティ改から外したBeReborn+サイクロンピックアップを久々登場のSRVもどきに取り付け自作Champ5C1のインプット1の入力抵抗を75kから47k(VintageGibsonGA-5と同じ値)に変更メルカリで謎のジャンク基板を700円で購入トランジスタ外して測定、全部生きてま
昨年インターンで来てくれた、九州工業大学の小野又さんと米中さんが【ソレノイドをArduinoで制御する説明書】を作成してくれました!今日からパートごとに紹介させていただきます!■ソレノイドをArduinoで制御しよう!編■付録編まず、必要なものリストはコチラ▼ソレノイドはタカハ機工でhttp://www.takaha.co.jp/index.htm他の部品は秋月電子で購入できます。http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx
前回電解コンデンサを交換したイグナイターですが、症状は改善しなかったのでパワートランジスタの交換に取り掛かります。しかし!結論から申し上げますと今回も失敗です。トランジスタをモノタロウで購入しました。オンセミコンダクターのFJP3305H1TUという部品で、最大電圧400V・最大コレクタ電流4Aと、ETD41-035と似た性能を持つSTマイクロのST901Tに似たものが安く、納期も3日ほどで購入できたので、これに交換していくとどうなるか見ていきます。パッケージはTO-22
とうとうこんな機材まで手に入れました。DSOーTC3というデジタルオシロスコープで、半導体テスターとPWMパルス発生器とその他いくつかの簡易測定ツールがセットになって、お値段7000円とオシロスコープにしては破格の安さ、なおかつ小型軽量で充電式という全部盛りツールとなっております。オシロスコープはあくまでも簡易的で、1チャンネルのため単相交流しか見れないです。そこまで見たい人はバカデカい本格オシロを買ってくださいということですが、自動車の電装品ならこのレベルでも大いに活躍できるでしょ
ざわざわ、ざわざわ・・・首都高速やビルに囲まれたその都内の高校には校庭と呼べるほどの立派なスペースが無く、コンクリートの中庭があるだけだった。教室から見える景色といえば中庭の対角線上にある校舎だけで、窓の外を眺める気にもならなかった。〜ある日の昼休み〜ざわざわ、ざわざわ・・・翔一は放課後の部活動で使う為に持って来たクライベイビーを机の上に置いて、どの角度にすれば丁度いいポイントになるかを考えながら、昼休みが終わるまで退屈をしのいでいた。剣崎:「翔一!何やってんだよ?笑」剣崎
ソニーの3バンド(中波・短波・FM)ラジオ:TFM-951Jです。ご指摘の症状としては「音量が小さい、20分ほどで、キャビネットが温かくなり確認の結果スピーカーコイル部分、隣のトランスが発熱して居りました」というものです。ちょっと大きめのラジオです。外観はきれい、No.1のシールがフロントパネルに貼付されています。後ろから見たところです。単一乾電池4本で動作する仕様ですが本機には外部電源のジャック(DCジャック)が付いていません。ちょっと不便かもです。
試聴という事で、ご来店頂いたお客様からご指摘がありましたので、ご報告致しますSDBは、カーオーディオ専門と記載していますが、カーオーディオ以外の相談も受け付けています👍また、フルレンジスピーカーの専門ではございませんフルレンジはPHASSの音色が一番好きですフルレンジだけを薦めるカーオーディオ屋ではありません2way・3way・4way・マルチ、なんでも取付とセッティングしますフルレンジを取付けるならばPHASSをオススメしています本日は、ブログの恐ろしさを実感しましたので、
先日お伝えしたとおり、トランジスタでもコンデンサでも何でも測定できる便利なテスターが壊れてAmazonで買い直したけど不良品だったので返品して・・・Amazonで買ったのが失敗だったと思いながら今度は本場Aliexpressで前回と同じ販売元から買い直しました。それが中国から船便で届くまでの間は・・・トランジスタはデジタルマルチメーターで測定すればいいしFETは自作FETチェッカーで測定すればいいしコンデンサもキットで自作した容量計があるのでまぁなんとかなるわけですが・・・そ
僕はFuzz、特にTonebenderが好きで色々見てると、Rangemasterの情報が目に入ってくるんですよね~♪クイーンのブライアンメイやマークボランが使ってたトレブルブースターです。メルカリなどで1万位で売ってるんですが、めちゃくちゃ回路が簡単なので自作してみました~!(ゲルマニウムトランジスタ大人買い(3万)はこちら~♪)前回の自作Tonebenderと同じく、配線も抵抗も、トランジスタもヴィンテージで作りました。まだ試作なので100均のタッパです(笑)色
先日持ち込まれた機器の一つです。症状はと聞くと、う~ん、よく覚えていない(らしい)。他にもいろいろ持ち込まれたので一つ一つまでは子細に覚えていないということだ、きっと。国会中継を見ていても答弁される先生方がよく覚えていないことがらが多いように見受けられるので世の中、こんなもんだろう。先ずはどのような不具合があるのか確認するところから始めます。確認できた点は・電源を入れると小さくボコッという音は出る。・ラジオは受信しているようであるが音が非常に小さくほとんどききとれない。
先日修理にやってきたソニーのBCLラジオICF-6800です。カウンター表示が出ないというご指摘です。ムギ球のLEDへの交換もご希望です。写真ではわかりにくいですが、非常にきれいな外観です。FMの感度が非常に悪いです。拙宅ではほぼ振り切れるJ-WAVEもほとんど振れていません。シリアル番号は18648です。電池ボックス内も非常にきれいです。リアカバーを開けたところです。リアカバーに付いているアンテナ端子への線を一度外したようです。以前の持ち主
試聴頂いた皆様へ猛暑の中、ご足労頂きまして、誠にありがとうございますほとんどの方が、4インチの出音にびっくりされて、こちらとしては、してやったりでございますv( ̄Д ̄)vフルシステムを組んでいたK君、あなたのリアクションには笑った😄楽しかったよエントリーユーザーの方は、カーライフを楽しむ手段のひとつに、カーオーディオを選択肢に加えて頂けるだけで、ワタシは十分ですまた、試聴することに戸惑っている方、遠慮せずに行動して下さい試聴するだけでも、SDBは歓迎しますよさて、前回の続きま
どもっ!いまこうですっ(^ω^)VTS?なんやそれっ?ってなったと思いますがこれは現在進めているPGMⅢに代わるCDI″ユニット名″になります!VTSとはバリアブルトータルスパークシステムの略で意味的にゆうと可変式汎用点火装置となります。最後の”S”は点火装置(システム)の意味ですが、トランジスタ点火/CDI点火どちらも対応できる装置という意味で、汎用性を持たせています。このSはSparkSystemとしていますが、純正点火装置が入手困難になった車両を生き残らせるという意味でS
tonebendermk3自作の続き基板完成しましたトーンベンダーmk3の場合はトランジスタのhfeはそんなに気にしなくて良いと、以前何処かで見た記憶がありQ1にMP25Bhfe38Q2もMP28Bhfe40Q3に2SB169hfe100hfeはテスター計測、3つともゲルマニウムです熱に弱いのですが、ソケット嫌いなので気合いのハンダ付け基板裏側音出しOKでした、使い勝手の良いFuzzな印象
さて、ヤマハのCA-R1、ビンテージというか骨董品ですし、あまりいじりたくはありません。。が、かなりの頻度で右チャンネルがボンボン言ってメーターが振り切ると共に保護回路が働くようになってしまいました。。とりあえずはプリアンプとメインアンプのどちらがまずいのか確認します。この当時のプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプとも言う)はプリアンプとメインアンプを分割できるので調べやすいです。この↑ピン二本を抜いてRCAピンコードを繋ぐことでそれぞれ単体として使えるのです。で、悪いことにメイ
おはゆに61セミトラ(通称:マツトラ)のご購入様から以下のお声をいただきました。この度はお世話になります、そして丁寧なご連絡有難う御座います。車両はZ250FTになります。現在は他出品者さんのセミトラ(名の通った自作品)を取り付けてあります。ただ取り付けて間もなく、片側に火が飛ばなくなる症状が発生。(LEDが点灯しない、又は点きっぱなし)症状が出たり出なかったりで不安なので、今回品質を信頼して購入させて頂きました。聞けば、そのセミトラとは、下の写真の品物で、世に知れ渡った製品で
産廃の基板から剥ぎ取ったパーツの中に缶タイプのトランジスタ(シリコン)が数個あって、テスターで計測してみると98と122これはFuzzFace作れって事(数値)だなと思い製作、トランジスタは日立の2sc1781テスト用ケースに仮組みこんな見た目にデカい音出る&いい具合に歪む&ギターのボリュームにちゃんとついてくる定番の数値ってすごいなと思いました
イグナイタとトランジスタさて、ダイレクトイグニッションコイルは入手しました。前回書きましたが、一次コイルの抵抗値は約1.1Ω。直列に繋ぐので2つで2.2Ω。イグニッションコイルのプラス端子はリレー制御でバッ直になってます。なのでハーネスの電圧降下もないので通常走行時はイグニッションコイル回路には14v〜15vほど電圧が掛かってます。14vだとしても回路に約6.3Aの電流が流れます。(電流A=電圧V÷抵抗Ω)※トランジスタはイグナイタの中にある点火用のスイッチのようなものです
自作スプリングリバーブ計画その4だったりしますが、タイトルを分かりやすく変更デジタルじゃないアナログのスプリングリバーブが欲しいと思い、メルカリで買ったこのリバーブタンクを使い、トランジスタで組めば安い物が作れると思い計画するも、先日のSquier15Reverbの修理に使用上のリバーブタンク使う回路図からレイアウトまで起こしてたのですが、1から再開となると自由度が広がるなんとなくメルカリ見ていて、安いと思いコイツを購入って事である意味ハイエンドのFenderreverb6G1
自作ToneBenderMk.1の続きゲルマニウムトランジスタ使用のファズ難しいAttackノブが特定の狭い位置以外はブチブチでサスティーン稼げなかったので、トランジスタを総取り換えQ1に2SB32Q2に2SB169Q3も2SB169泣く叫ぶ鳴くの発振しまくり(音は良い)Q2のベースとコレクタに0.001uFのコンデンサー入れると発振止まるも納得出来ず不採用海外のフォーラムにてinputとground間に0.001uFのコンデンサーを追加で入れるのが良いとの書き込みを見つけ採
70年代の音に戻すべく、最重要ポイントと思われるのがメイン部のアイドリング電流の電圧です。トランジスタというのは性能がリニアでないため、歪の少ない美味しいところを使うべく無音時にも電流を流してるのです。バイクのサスでいうところの1Gイニシャル調整みたいな感じです。不慣れなので本当にここが測定ポイントか不安はありますが、右チャンネル12.6mv左チャンネル10.7mvという状況でした。本来スペックは20mv±5mvですので、省エネモードになっているというか本来より音質を悪くす
先日の続きです。基本的な動作はするようになったのでランプの交換と調整を行いました。ついでに同梱してあったACアダプターも見てみました。出力電圧がDC6V(150mA負荷時)のアダプターです。この手のACアダプターは整流後に安定化回路が入っていないので無負荷時には15%~20%程度高い電圧が出ています。従って、本機もFMを聞く場合には消費電流は約50mA程度なのでアダプター出力電圧も7V程度はキープできて、受信が可能です。また、SWやMWを受信する際にはカウンターの表示をOFF
2024年2月23日(金)はゲルマニュームブースターの製作を行いました。ゲルマニュームブースターってなんやねん?"ゲルマニウム・ブースター"歴代のギターヒーローたちがこぞって使用してきた名機RangeMasterを元にしたビンテージ・タイプのブースターです。ミッド~トレブルを持ち上げ、カリっと抜けの良い音色に仕上げるギターエフェクターです。一般にギターエフェクターの増幅素材はシリコントランジスタやFETが使われますが、シリコントランジスタの前に製造されていたゲルマニュー
この写真はR56のブロアーモーター交換時のものです。作業は中々大げさでダッシュボードとその奥にいるアルミのキャスト製補強バーステアリングコラムを外しています。ブロアーレジスターは助手席足元にあり簡単に交換出来るのですが…。作業工賃もそこそこ掛かるので躊躇される方も多いです。ブロアーレジスターのトラブルは多いかと思われます。実際ブロアーレジスターの交換で改善られる事もまた、ブロアーレジスター交換で一時は改善される事もあります。何故、ブロアーモーターの交換が必要なのか
2SC1815と2SA1015でコンプリメンタリ構成でプッシュプル回路を作ってみたらあまりの発熱にヤバいと思い、調べてみたら熱暴走という現象に辿り着きました。対策は熱結合とか電流制限とかになりますが、自分の使用環境ですと電流制限は難しいので熱結合にトライします。2SC1815とかはヒートシンク付けやすい構造ではないし、取り付けの向き的にも適切でなかったこともあるので、まずはヒートシンクの取り付けやすそうなパワートランジスタをコンプリメンタリ構成でシリコンつけてヒートシンクで熱結合されるように