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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番です。こちらは「幻のリスボン・ライヴ」と称されており、これまで正規盤が発売されてこなかった伝説のライヴとなっていましたが、2022年3月にUHQCD盤が発売され多くのクラシックファンの間でも話題となりました。その後同年12月にSACDとXRCDが発売されましたが、今回はXRCDを聴いていきます。第2楽章における欠落がどうなっているのかも含めて気になっていた代
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるフランクの交響曲、ドビュッシーの「夜想曲」です。当盤は6月にSACDハイブリッド盤として「ワーナークラシックス」から発売されるライヴ録音となっています。輸入盤は通常CD盤ですが、今回AppleMusicClassicalで最新リリースとして聴くことができるようになっています。DolbyAtoms/ロスレス音源となっていますので、後に発売されるSACDハイブリッド盤との比較が気に
またまたで恐縮ですが、今回も「音楽と社会」からの引用ですこのごろ強く感じるのは-音楽の世界ではとくにそうだが、音楽に限ったことではなく-示されている選択肢が正しくないということだ。触れにくい問題にいってみよう。オーケストラのサウンドの問題だ。「フランスのオーケストラからフランス製のファゴットの鼻音がなくなったのは残念なことだ」という嘆きをよく耳にする。彼らは今ではドイツ製のファゴットを吹くからだ。(中略)こういうことから、「まったく、グローバリゼーションってのは、ひどいもんだ」とい