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いつもご覧頂きありがとうございます。ソリッドタペットはあんまり自分で調整しない方が良いと思う、SeaweedEngineeringNori'sブログです。難易度高いと言いますか、そんな高くないんですけど基本が分かっていないとやらかします。そしてやらかした時のダメージがかなりデカいです。熱々の状態でエンジンを停止、少し待ってプッシュロッドカバー内のエンジンオイルが全て落ちた感じの所でカバー外します。ここでまず、クランキングしてフロントの圧縮上死点よりちょい前、つまりフロントのインテー
おはようございますメチャメチャ寒いです週明けから急激に冷え込んできましたねコロナだけでなく、インフルエンザや風邪など気をつけてお過ごし下さい!冷えたタイヤのスリップにもご注意をさて少し以前の報告になるのですが私のブログを見て修理入庫くださったシグナスXのご紹介をさせていただきます。症状としては、暖機が完了するまでのアイドリング不調。以前にこちらで記事にした症状とピッタリ合致してました。記憶を辿ってみると…最初はISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)の汚れだと思い、
さて…燃圧くらいで直るわけもないキャブの吹き返しですが、第二回目はタペット調整をします。まぁこれで直るとも思えないのですが、ヒントは「温まると収まる」ってことでバルブクリアランスが狭いのかな?と。吹き返しの起きてる状況って、キャブからの混合気がエンジン内から吸気側に放出、自然着火してパンパン?なんだと思いますが、吸気側のバルブクリアランスが狭ければ最悪閉じきらずに逆流もあり得ますよね。また温まってくるとクリアランスが広くなり、バルブがちゃんと閉じて吹き返しが収まる…。一応、理に
AIキャンセルしたエストさんですが、また持病の完全に暖気するまでの停車時エンストがぶり返してきました。タペットの間隔が締まってきている感じです。調整しましょう。雨の日曜日になり、たぶん笹目ミーもお流れになったのでは。ランチにハッシュドポークとサラダを自作し、そのあとちょっと昼寝してから作業開始。次男くんが車で出かけたので、車のガレージで作業。冷たい雨ですが、気温はさほど低くないし、風もないので、寒さを感じません。最初にシートを外します。キーロックで脱着なので工具不要です。
こんにちは😃ヘッドから発生するカタカタのタペット音タペットクリアランスが広いと発生しますね💦少々不愉快な音です😕しかしタペット調整をどれだけやっても音が消えない!そういう場合はどうしたらいいでしょうか?と…多い問題として…カムシャフト山やロッカーアームスリッパー面に打痕や傷があり…そこから異音が発生するもしくはタペットクリアランスが広いまま走り続けてバルブの頭が凹んでしまい適切にタペット調整が出来ないこのふたつが原因として多いですね!他にもカムシャフトのベアリングが破損してい
お客様ご報告用です。ちょうど10万キロになったのでタイミングベルトをご依頼されました。TW2サンバー4WDMTです。色々お話をしてるうちに色々とご依頼されました(笑)このオイル漏れはたぶんカムシールかタペットカバーパッキンタイベル一連の作業で直りますね!こっちは、ミッション降ろしてクランクリヤーオイルシールとオイルパン外してベアリングキャップシール替えないとダメなんで今回は、見送りします。スーパーチャージャー付なんでどんどんバラしてて・・・・・クランク手で引っこ
こんにちはどんより空の週明けです雷雨の予報も出ているので、本日の外回り業務はお預けですね。さて今日の作業は飛び込みで修理のご依頼をいただいたシグナスX以前、当店で新車購入いただいた車両ですが「最近エンストが頻繁に起きており、ついにエンジン始動しなくなりました。」とのことでご入庫いただきました。走行距離約36,000㎞その間特にメンテナンスもされてないとのこと。距離からもほぼあれだな…と予測を立てながらもまずは無交換だというスパークプラグのチェック。距離の割には消耗度合いが
今回のメンテナンスは、キムコレーシングS125ですKさん、いつも有難う御座いますm(__)m今回は、定期点検とアイドリング不調でご来店頂きました現在の走行距離、約2,8万キロ走行走行は問題ないけれど、信号待ちでアクセルを回していないとエンジンがと止まる・・・と試乗をして症状を確認・・・確かにいつもの様にバッテリーを充電しながらアレやコレや作業をして行く事に( ̄ロ ̄)σエンジンオイルは交換したのですが、もう少し早めの交換を・・・・プラグも電
知識は常に新しくいよう!どうもこんにちはっす。まーさです。ってなわけで、風呂つかりながら途中まで書いてます。さっきまで外に居たので幸せです☆グラストラッカーが信号待ちで止まるのと、買ったバッテリーがダメだったのとかあったので、夜勤明けの早朝取りに行き整備することに・・・とりあえずタンクとシートを外す・・・今日の内容・バッテリー交換※モノタロウで買ったのがダメだったので交換してもらった。モノタロウのアフターは完璧ですが・・・到着が5日で引き取りが別日・・
日々通勤運用での酷使に耐えているXTZ125「ねこちやづけ」今回は、走行距離が66,666キロメートルを越え、新車で運用開始してから初めての「タペット隙間の調整」をしてみた。まずは、サービスマニュアルで確認。吸排気バルブそれぞれの隙間の規定値は、吸気側が0.08~0.12ミリメートル。排気側が0.10~0.14ミリメートル。である。実際に「ねこちやづけ」のタペット隙間を計測してみる。の前に、異物がエンジン内に入らないように少し洗浄しておく。通常状
11月24日の日曜日に予定されていたツーリングに誘われていたので、前日に少し走ってキャブを触ったり拭き掃除をしたりしていたのだが、その際にタペット音が少し気になっていた。そこで当日の朝に早起きをしてタペット調整をしていたら(エンジンが冷えていないと出来ないため)4番シリンダーの排気側のアジャストピンを全部緩めてもロッカーアームとバルブのクリアランスが全くなく、アジャストピンの先もあり得ない減り方をしているという異常を発見した。その後すぐさまツーリングをドタ
さて、XJRの修理ですが〜まずは異音をお聞き下さいこのガラガラ音とカリカリ音。。。予想ではタペットクリアランスかカムチェーンの張り不足、クラッチハウジングのガタです〜走行距離45000kmほどなので、XJRでもXJRでなくても異音が出始めてもおかしくないです。初めから治すつもりで買ったので動じません。。。バラしていきますCR8E...?純正って9Eじゃなかったっけ?イグニッションコイルは純正ではないですね〜これは多分オークションで手に入る無印のハイパワーイグニッションコイルって
今回はロッカーアームからです。一応手持ちのロッカーアームは、当時物の新品のロッカーアームAとBが1台分、追加で購入した現行で販売されているロッカーアームBの新品が4個とロッカーアームAのリプロ新品が1個あります今まで使ってたロッカーアームAは、当たり面の程度が良かったで全て再流用しました。ロッカーアームBはあまり良くなかったので、全て新品に交換しました。写真は中古品のロッカーアームAです。当然タペットスクリューとナットも新品に交換して、タペット調整します。昔教えてもらった,羊羹を切っ
この冬コールドスタートした後、信号で止まるとか、一時停止で止まるなどの場面で、スッとエンジンが止まってしまう症状が出ていたエストレヤです。ググったらタペットが閉まりすぎている場合があるとのこと。ではやるっきゃない。ということで・・・作業しやすいようにタンクシートを外しました。カムカバーを開けます。タペットカバー吸気側と排気側を開けます。あわせてプラグを外します。クランクケースのキャップをコインドライバーで開け、ソケットレンチで反時計回りに回して、プラグホールを指で押さ
友人に譲って欲しいと言われたチョイノリ。なぜか25キロしか出ない圧縮もキックの感じ良さそう。エンジンも異音はタペット音ぐらい、有名なプラスチックのカムを開けてみたら結構削れてました。下はほぼ新品です。シリンダー綺麗でしたヘッドも清掃途中ですが清掃、元々そこまで汚れてませんでしたタペットクリアランス調整、40キロ出るようになりました。まだ出そうですが壊れそうなのでこの辺にしときます笑カムとタペットクリアランスの調整でこんなにも変わるもんなんですね。カムも測ってみたら1ミリくらいし
前回は、バルブクリアランス調整の為にタンクを外しました。【タンク脱着】『SR400FIタンク脱着』バルブクリアランス調整の為にタンクを外します。外すのは簡単ですが、取り付けが超絶大変な作業になるので、今回は簡単に取り付けできる様にしていきたいと思いますまず…ameblo.jp本題のカムチェーン&バルブクリアランスの調整をしていきます。まずはカムチェーンの状態を確認前回の点検は、2022年12月走行は5700km今回は走行9200kmです。3500kmしか走っていませんが、伸び
こんにちは。本日は作業編です。昨日の雨は止みましたが路面はびちゃびちゃ。😱まぁなんとか出来るでしょう!9:30作業開始。はい開きました。これ上奥のネジが開けにくくてシート外しました。ラチェットでそのままだと舐めそうな感じでした。17mmのレンチで上死点を出しファンカバーを外したほうが見やすいとのコメントを貰いまして試そうかと思ったのですが外装(サイドカバー)外すのが手間で断念しました。スミマセン🙇♂️360°毎に「排気ー吸気」「圧縮ー爆発」が変わると
昨日実施したシグナスのタペット調整ですが、冷えてから何度か試走し今日の通勤でも様子見てみました。まずエンジン始動時、回転数が2500rpm位まであがります。暫く走ると2000rpmに落ち着く。ここまでは今までと同じ。その後ちょっと走るとハウチングが発生するのですが、今の所症状が出ません😳もう少し様子を見てみないとはっきりしませんが、もしかして完治したのかも?😆タペット調整不良の症状を検索すると、殆どが「少し走るとエンストしてエンジンの再始動がしにくい」「
ディオが出来上がってからリトルカブへ作業を全振りしているので割と進んで、写真が溜まったので記事を進めます。カブ系ってクリヤ塗装がされていないので、色褪せている部品をコツコツと塗り直したり〜〜磨いたり、配線カバーはシリコンスプレーで艶を出して綺麗にしたり〜コードも同じく綺麗にしてから、注油してスイッチボックスは白けていたので、コンパウンドで磨いてピカらせてチェーンは掃除してルブをかけてビニール保管。樹脂パーツも洗っては、WAKO'Sのスーパーハードで艶出し作業。エアクリーナーも交換し
ランクル80の噴射ポンプが出来たのでさっそくエンジンに取付噴射ポンプの潜在能力は純正以上となっている取付後はタイミングベルトを真っ先に取付一番下死点で脱着をして一番上死点までクランクを回転させて確認するその後、一番下死点でも確認して問題無ければOKとする簡単だからと適当にせず命にかけて大丈夫だと言えるような作業とする油断や思い込みは基本的なところから無くしておく習慣を付けることが大切次にインマニ、ヘッドカバーを取り外してタペット
先日の「お花見しながらTW整備」ってのが…そう、タペット調整!前々から少し気になってたタペット音今シーズン前にクリアランス調整したくってで、お花見しながら作業ってか!まあ、作業っても調整だけなんで…①まずはTマーク合わせて上死点に②排気側の規定値は0.15~0.19最小値の0.15寄りに調整③吸気側の規定値は0.05~0.09最小値の0.05寄りに調整ついでに、プラグ交換も♪前回の交換時期を前オーナーに聞くも…??もしかして交換したこと無い?ほぼ20年なんです
キャブの燃調やる前に、まずそれ以外の部分をメンテして、変な外乱を排除しようとタペット調整をやりました。その時は気になる音もなかったですが、少し広がってたので規定値に合わせました。ただ、その時圧縮上死点に合わせてもカムギアのケガキ線が水平から少しずれた状態🤔だいぶ前にヘッドOHした際にずれてたっぽい。。。まじかー何年もこの状態だったのかその時は時間もなかったのでそのまま閉じました。後日カムギア外して組み直そうとしたらカム山がこんな状態に段が付いて線状の傷もありました。。。ロッカ
初乗りも一時間くらいで終わりましたのでやらねばと思ってたEU9Iのタペット調整をしました。前回ばらしていますのでサクサクと分解。ボルトはグリス塗ってましたので簡単に取れました。デロデロで汚いですね。部屋でやりましたので汚れはこするだけにして軽く落としました。どうせ汚れますからね。固定してあるのはエンジンだけで後ははめ込みになってます。ですがちゃんとはめ込むのにとても時間が掛かりました。難しいです。ヘッドカバーです。8mmの六角ボルト4本で止まってました。片側のカバーは
今日はお彼岸の中日。天気がとっても良いです。予定通りにお墓参りに行きます。その前にカブちゃんと戯れましょう。手に入れた当初から、カタカタカタカタと音がエンジンからしています。多分タペットとバルブステムとのクリアランスが広がって、いわゆるタペット音がしているのでしょう。なのでタペット調整に挑戦です。キャブレターが邪魔しているので、マニホールド部から外して、横にずらして・・先ずはインテーク側のタペットから調整していきましょう。対辺17mmのタペットカバーを外します。タペットカバー
オイル交換グリスアップブレーキ調整4輪タイヤローテーション空気圧調整前1.2後1.7タペット調整0.15をしてもらいました説明書では5輪タイヤローテーションなのですがスペアは綺麗なほうが好きなので4輪ですオイルには特段こだわりはないのでお店にお任せです一応継ぎ足しもあるので何を入れたかは確認しています今回はこのオイルです。
前回、タペット調整とキャブ調整を行いました今回はタイトル通りです。疲れているので簡単に紹介です…一昨日も変な夢を見てグッタリです排気漏れの原因は簡単で、ガスケットを使い回したからです。新品にすれば直りますが…現状、マフラーが無理くりついてる状態です。画像の様に、フランジとステーのナットを外してますが、マフラーは抜けません。前に12v50ccのノーマルヘッドで使ってた時はこんな事無かったのですが…更に長穴にしてやろうかと、マーキングして削ってみましたが全然足りませんね
バルブクリアランス(タペット)調整前のエンジン打刻音と、調整後の比較です。・CB125T(2気筒)・CBX400F(4気筒)なぜ、バルブクリアランスが大事なのか?なぜクリアランスが必要なのかというと、バルブ(バルブフェイス)やカムシャフト等が摩耗するからです。(金属が熱によって膨張・収縮するからという理由もあります)摩耗すると、バルブとバルブシートが密閉できなくなり、圧縮漏れが起きてしまいます。最終的にエンジンが停止したり、アイドリン
エンジン不調で入庫したO様のエブリィワゴン診断機で測定すると、2番シリンダー失火と出ました先ず、イグニションコイルとプラグを点検イグニションコイルは3本とも生きてましたが、プラグは電極が減っていたのと焼け方がおかしかったので交換これで治まったかと思い、納車寸前の試運転でまたまたエンジン不調・・・これはイカンと思い、バルブクリアランスを測定するとやはり、2番シリンダーのエキゾースト側のクリ