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上天気です鳥の声もいちだんと晴れやかです夏川草介・著水鈴社(裏表紙の絵)帯から引きます雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かろうとした頃、最愛の妹が若くしてこの世を去り、一人残された甥の龍之介
たった今、読み終えたあまりにも面白いから、もったいなくて少しずつ少しずつ読むようにしてたんよたしかに、本当に2回くらい泣きそうになったわこの夏川草介って人、知らんかったけれど次もこの人の本を買ってみようかなあえっと、、現役のお医者さん?よくわからん「神様のカルテ」の人やったんやな「神様のカルテ」って、表紙のイラストで、アジカンのジャケの中村佑介って人かと思って二の足踏んでたら、違う人やったわモーモールルギャバンは好きやったけど(過去形)
最近のコーヒーは澤井珈琲のマンデリンブレンド。香りはさることながら、舌触りが柔らかい。神社へ月参りに行きました。毎月毎月神様にお願いばかりしてる。かの天才物理学者アインシュタインは神の存在について「神の概念は人間の弱さを表現したもの」といっています。ただ彼は無神論ではなく哲学者スピノザのいう「万物の事象にはそれぞれ神様が宿っている」という汎神論には賛成していたのでそれぞれ色んな神様に対して偶像がありますね。私がなぜ神社に行くか、自分でも
遅ればせながら、以前気になって買っておいた國分功一郎『中動態の世界』を読んだ。ハイデッカーやスピノザの章などかなり難解な部分もあり、正直全て理解できたとは言えないが、普段使っている能動態と受動態で表せる世界を相対化する新しい視座を得た気がして、とても興奮させらる読書となった。能動態(〜する)と受動態(〜される)は常に行為の主体を問う。それは自由意志を基に主体に責任を負わせる捉え方の言語への反映だ。しかし、例えば、「恐れる」とか「感動する」は、能動的とも受動的とも言い難い。これらはいってみれ