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最近のコーヒーは澤井珈琲のマンデリンブレンド。香りはさることながら、舌触りが柔らかい。神社へ月参りに行きました。毎月毎月神様にお願いばかりしてる。かの天才物理学者アインシュタインは神の存在について「神の概念は人間の弱さを表現したもの」といっています。ただ彼は無神論ではなく哲学者スピノザのいう「万物の事象にはそれぞれ神様が宿っている」という汎神論には賛成していたのでそれぞれ色んな神様に対して偶像がありますね。私がなぜ神社に行くか、自分でも
〈スタートライン〉医師・作家夏川草介さん人生は、つらくとも美しく愉快である。2023年12月3日最新刊『スピノザの診察室』が好評累計340万部を超える『神様のカルテ』シリーズ(小学館)の著者である夏川草介さんは、地域医療に携わる現役の医師です。最新作『スピノザの診察室』(水鈴社)では、京都を舞台に、終末期の患者たちと向き合う青年医師の奮闘を描いています。そこには、夏川さんが命の最前線に身を置いてきたからこそ感じる幸せの在りようが、深く温かなまなざしでつづられています。作品に込めた思
上天気です鳥の声もいちだんと晴れやかです夏川草介・著水鈴社(裏表紙の絵)帯から引きます雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かろうとした頃、最愛の妹が若くしてこの世を去り、一人残された甥の龍之介