ブログ記事870件
4/16(火)シアタートラムへ行ってきました。今回のお芝居は、休憩なしの1時間10分。その割に、開演時間は、18時~だったから、毎度の事ながら、駅まで猛ダッシュ無事間に合いました。座席が、珍しくC列で真ん中のブロックだったせいか、1時間10分のせいか、お尻が痛くなることもなく終わりました出演者は、この方々。堤真一溝端淳平野間口徹小手伸也/高田聖子中谷さとみ/藤井隆ヴィオラ演奏:徳高真奈美ヴィオラを演奏している方は、最初から舞台にいらして、演奏してるのですが、独特の格好
シアタートラムで上演された、横山拓也作・瀬戸山美咲演出『う蝕』を観てきました。1月の後半には北村想作・寺十吾演出『シラの恋文』を観に行ったんですが、感想を書きそびれてしまい、久しぶりの更新になってしまいました。『シラの恋人』では、はじめて舞台での草薙剛さんを拝見しましたが、静謐な空気感をまとった独特の存在感が印象的でした。作品自体には、ちょっと混乱して、自分なりの落としどころがつかめなかった感じで、以前観た『奇蹟』でも消化しきれない感じがあったので、私は北村さんの作品とはマッチしな
シアタートラムでSISカンパニーの別役実芝居「カラカラ天気と五人の紳士」を観た。演出は昨年度の岸田戯曲賞受賞作家で演出家の加藤拓也。加藤は同じくSISカンパニーで2020年に作・演出で新作「たむらさん」を、2021年に安倍公房の不条理劇の傑作「友達」の演出と台本執筆を、2022年に「ザ・ウェルキン」の演出をしているが、SISカンパニーとしてはこの若い演出家なら難題をつきつけても、期待を上回る、そして想定外のものを作り上げてくれるという信頼があるのだと感じている。今回は日本の
シアタートラムで「窪田正孝」が観られるはずだったのも降板とは。。残念だけど、橋本淳と今井隆文が共演するとは。何年か前の私に教えてあげたい。物語的には、平原テツさんがしっくりしていた。まぁ安定の加藤作品の平原テツさんだった?板の上の今井隆文。そのうち、書く人側になり、板の上に立つ事もなくなるかも。と少し気になる。後半、板の上に橋本淳と今井隆文だけのシーンがあって、何故かジーンとしてしまった私。2014年に世田谷パブリックシアターでたまたま観た「ヒストリーボーイ」で、あっちゃんを観