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シアタートラムでSISカンパニーの別役実芝居「カラカラ天気と五人の紳士」を観た。演出は昨年度の岸田戯曲賞受賞作家で演出家の加藤拓也。加藤は同じくSISカンパニーで2020年に作・演出で新作「たむらさん」を、2021年に安倍公房の不条理劇の傑作「友達」の演出と台本執筆を、2022年に「ザ・ウェルキン」の演出をしているが、SISカンパニーとしてはこの若い演出家なら難題をつきつけても、期待を上回る、そして想定外のものを作り上げてくれるという信頼があるのだと感じている。今回は日本の
配信で「カラカラ天気と五人の紳士」を観た世田谷パブリックシアター『カラカラ天気と五人の紳士』setagaya-pt.jp4/24にシアタートラムで観たかったが、チケットが取れず😞平日昼間とはいえ、顔ぶれがいいからか。福岡にも来るが、平日のみ。仕事を早退しないと間に合わない。「そこまでは」と諦めていたが、配信があるというので見る事に。別役実作の不条理劇。私のオツムで理解できる筈もないので、ひたすら受け入れようと見始めた。五人の紳士が棺桶を持って現れる。鑑賞のハズレ1位
シアタートラムはじめまして今日はカラカラ天気と五人の紳士を観に行きました。トラムはこじんまりとした劇場で、観やすいこと。不条理劇。70分しかないお芝居でしたが、この満足感ってば役者も演出も勝ちってことだろうね。奈良先輩(高田聖子さん)と奈良後輩(中谷さとみさん)がやっぱり好きすぎる!達者な役者さんをこじんまりの劇場で観られる贅沢な時間はやめられない。観に行ってよかった。三軒茶屋だったから、帰りに東京餃子楼によってテイクアウト。店員さん感じよかった!今度はお店で食べたい。