ブログ記事326件
コミックジーン2023年12月号のサーヴァンプ“136話蝶のかすかな羽ばたきが”リリイは自分のことが嫌いなんだな…美しいから体を求められるだけで、誰にも大切にされなかったからなのか。リリイの告白、暴露が御園にとってけっこう辛い内容だった。あと、クロがやっと椿に向き合った。「お前は?」と椿に聞いたクロと、なんとも言えない椿の表情がぐっときた。椿が末っ子感出てる~クロと椿の関係も良くなりそう。クロは猫だけど椿は犬っぽいね。可愛い!優しい椿《※ネタバレありの感想》伯爵の
コミックジーン2023年10月号のサーヴァンプ“#134老人と海”《※ネタバレありの感想》いきなりリヒトを助けるハイド。尊い弓景とヒューのバトルの中で、ヒューのところに鉄が来た。ヒューの心の中は、かすかな小さな光にすがっていて、それも消え、何もかも闇で動けない世界だった。でもヒューは、人と対峙するときに必要なものを知っていた。「互いに期待すること」相手への期待、自分への期待。期待したら良いことないと、予防線を張る自分にはなかなかハードルが高い言葉だけど、めっ
コミックジーン2023年11月号のサーヴァンプ“135話金と銀と鉄”《※ネタバレありの感想》ヒューの姿が4回も変わった回。イケジジ姿(老人)に、ヒュー(子供)の姿、その中間のイケオジ姿と変わる。老人として一度一生を終えて、ヒューの姿で生まれ変わり、ヒューが大人になったのが中間の姿かな。鉄とやり直して今を生きる感じが良い。ヒューの名を持って伯爵に復讐することがあの子供への弔いだと信じてたけど、その為に鉄を傷つけることはできなくて。また鉄とヒューの、ほのぼの会話が見れて
コミックジーン2024年3月号のサーヴァンプ“139話真昼の光”《※ネタバレありの感想》自分が強く信じてきたものと、自分のことを強く信じてくれる人、それが合わさった真昼の放つ一撃は強い強い光だった。まさに希望の光眩しいこの光に、涙を流して一番感動して喜んでるのが、クロの中の悪魔なの面白かったすっかり可愛くなっちゃってw真昼って良い名前だな。クロがなんか良い顔つきしてた。椿に、終わりにしようぜと。夜なのに真昼のような明るさの中で、「オレたち(吸血鬼)の時間じゃね
コミックジーン2024年4月号のサーヴァンプ140話“刀を抜かなかった優しいきみたちへ”椿が良すぎて泣ける椿って知れば知るほど好きになるし、ベルキアめちゃくちゃ良いね。オトギリはベルキアの姉だったの驚く。良い人が損をしたり生きられない世界は…《※ネタバレありの感想》椿組、椿のサブクラスたちの過去。みんなが椿を慕う理由に納得する。椿を守りたいと思うよな、これは。桜哉やシャムロックもそうだったけど、椿組は人間だったとき、やられっぱなしで無力だった。ある程度地位のある普通
コミックジーン2023年4月号のサーヴァンプ。#128ashestoashesクロと真昼のターン。サーヴァンプの哲学、システムに、真昼は答えを出した回だった。神回だよ…《※ネタバレ有りの感想》クロの生前の名前はアダムだった。アダムが死んだとき伯爵は、墓を掘り出してアダムを生き返らせた。だけどそのとき本当に必要だったのは、生き返らせる事ではなく「祈り」だった。悲しみに向き合うこと、想い、心と向き合うことが必要だった。でも伯爵は、それができな
コミックジーン2024年1月号のサーヴァンプ“137話先に刀を抜くべきなんだ”今回クロはやられっぱなしだけど、一生懸命なクロはカッコ良かった椿のこと気にかけてるから特に椿強すぎでボロボロだけど《※ネタバレありの感想》「ここまで性能差があるもんか!?」と椿のパワーに驚くクロ。“渡”は、椿の領域展開みたいな感じか。クロの中の悪魔に力を借りても、力の差は歴然で椿が強すぎる。「弱く優しい人が幸せになるのに必要なものが何かわかるかい?それこそが『僕』だ」「この世界ではいつで
コミックジーン2024年2月号のサーヴァンプ“138話ヒーローの条件②”扉絵の“想うゆえに、思うがままに。”と書いてある言葉が良かった。けど、椿が壊れていってたとは椿ってなんか物悲しさがあって、でもプラス末っ子感があって可愛いかった🦊《※ネタバレありの感想》圧倒的な力の差に、椿の力の正体を考えるクロだったけど、目の前の椿の様子がおかしい。椿が喰われてる!椿と御国は契約してないけど、御国は、椿が他のサーヴァンプの灰塵を取り込めるよう補助結界を組んで協力。儀式の成功率
コミックジーン2月号のサーヴァンプ。“#126何ひとつ忘れぬために”ヒューの過去の話を知れる回だった。ジェジェは御国に引っ張られてるから目的が分からないけど、ヒューは伯爵を確実に消滅させるという明確な目的があったのは驚いた。伯爵への抑えきれない怒りがすごい。サーヴァンプの4、5、6、7は、精神も強めで伯爵への憎悪もないけど、1、3は絶望と思考放棄、2のヒューは伯爵への憎悪で色が濃いな。《※ネタバレ有りの感想》伯爵のサーヴァンプを作る行い
祖母から移された風邪で、なんとなくダルい。春先は風邪ひきやすいんだよな~風邪薬飲んで寝落ちする前に、積み重なってるコミックジーン読んだ《※ネタバレありの感想》コミックジーン2023年9月号のサーヴァンプ“#133ひとつ”桜哉が偽者で良かった。幻術でニセの桜哉を作った御国に、椿が激怒。↑椿とクロの対面で、思ってたことをクロがズバッと言っちゃう椿の華麗な返しも良いね。おしゃれは大変なんだよ。でも、伯爵の目的が椿から聞かされて、伯爵のクロへの執着心にゾッとする。伯
凄く濃い内容だった。泣いてしまった…ニコロに感動した。こんな風に人を受け入れた事ないから、仲間を信じるの意味が分からなかったけど“祝杯も泥水もともに”の凄さは分かった。面白かったかっこいいコミックジーン2022年8月号のサーヴァンプ“120話祝杯も泥水も”《※ネタバレ有りの感想》サーヴァンプになったけど、自分がいないとあの女の子にパンをあげられないから闘技場に戻るイルディオ。だけどイルがいない間、闘技場ではいろんなのを出して見世物にしてた。「余計なゴミがたくさ
評価良作アニメシナリオ10点なんとなく淡白な印象。作画13点バトルシーンはそれなりに良い。声優20点声優は非常に豪華。設定10点舞台設定や専門用語に関しては良いが、キャラクターの立たせ方が弱い。音楽18点オープニングが非常にカッコいい。総合得点71点・田中ストライク先生による同名のマンガが原作。『シンプルに』が口癖の高校生、城田真昼は、黒猫に化けていた吸血鬼、クロの主人となってしまい、吸血鬼同士の争いに巻き込まれる物語。結構面白かったと思ったアニメだった。