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毎週木曜日に投与してもらう抗がん剤の副作用が続いて、ベッドの中にほぼいます。ついに6日目。たぶん、水曜日くらいは副作用を感じなくなるようにはおもうのですが、その次の日、木曜日には次の抗がん剤投与されます。ほとんど副作用で寝てるだけの1週間になりそうです。細かく今週の生活を振り返ると、木曜日に抗がん剤投与して、金曜日には副作用がで始めました。特にしゃっくりがひどくて寝ていられないほど。コントミン錠はもらった分をすべて使い切りました。で、日曜日までは一日のほとんどをベッドの中で過ごしていて
聞かされていた通りですが、1クール目より副作用が大きく朝からほぼベッドの中です。1クール目より早くしゃっくり連発。1クール目では1錠しか使わなかったコントミンを既に3錠使いました。手持ちはあと2錠。足りるかなぁ。こういう時は自宅だと薬の予備がなくて不便です。しかし、まぁ、薬の効力がきちんとあるので良いですね。まるで魔法です。他の薬では、便秘が必ずあるので早めにマグミット錠(酸化マグネシウム錠)を服用し始めます。看護師からマグミット錠は飲む量やタイミングの調整が難しいと聞いていたので、
昨日、「保護室で便だらけになる人」という記事をアップしている。書きながら、北杜夫氏の「どくとるマンボウ医局記」に出てくる女性患者を思い出した。過去ログで、高校生の頃、北杜夫氏のほぼ全ての作品を読んだと記載しているが、それは大学2年くらいまでである。彼は極めて作品が少ないこともあり、読者が新しい作品をいつも待っているような作家だったと思う。(僕も待ちました。笑)この「どくとるマンボウ医局記」は1992年に中央公論文芸特集で初めて上梓され、その後、1993年に中央公論社から発行されている。19
2日目から悩まされていた「しゃっくり」への対策です。備忘録として。【①柿のへた煎液】不味そうなルックス。渋味あふれるテイスト。名前どおり、柿蔕(シテイ)という「柿のヘタ」を煎じたものだそうです。これを1回20ml。最初に飲んだ人、尊敬します。そして、ド直球なネーミング。無印良品で売ってそうです(笑)【②コントミン】普通の小さめの錠剤でした。【③冷たい水・炭酸水】コメントで教えていただいたのですが、神経過敏で冷たいものが飲み食いできなかったので、次回試してみます。結局…
day4:抗がん剤4日目。昨晩は、しゃっくり、猛烈な吐き気で眠れませんでした。とにかく、胃袋の中がひっくりかえって飛び出すかと思うようなしゃっくり。苦しい。朝起きて同室の若い患者さんに、「しゃっくりがキツイ」と話をしたら、よく効く薬があるので看護師か医師の先生に言ったら貰えますよ。「ほんとに効くから、もらったら良いですよ」と。そんなものかな?とにかく、朝食も普通に食べられるけれど頭の中がグルングルンしています。朝食後、回診に来た医師に話をすると、「そうですか、副作用はしゃっくりが
認知症+糖尿病症例症例;70代女性。20年前から糖尿病で通院している。HgbA1c7.5~8.3。R1に入り、物忘れが目立つようになった。神経内科で軽い認知症と診断され、投薬を受けているが全く改善しない。幻覚、妄想が酷く、”警察が来る”、”交番に行く”と訴え、交番に3回行ってやっと納得する。”物がなくなる”との訴えもある。不安が強く一人にできないため、目が離せない。R1.11、夫に伴われ当院受診。HDS-R24点、数唱3/4、遅延再生4/6。現在の薬は、抑肝散7.5g、メマ
私は幻聴(命令性幻聴、考想化声)、解離(離人感、健忘、混迷、フラッシュバック)、希死念慮が主にあります。2021年11/23の夕方、幻聴と解離で自宅二階のベランダから飛び降りてしまいました。その後の精神状態についてお話しします。運ばれだ病院では精神科医がおらず、心療内科の先生が週1回の診察を行ってくれました。全身の痛み、動かない体に絶望して生きる気よくはほとんどありませんでした。希死念慮が強く、また幻聴(死ね、殺す、襲うぞなど)が活発でした。精神科薬の内服は朝、昼、夕、寝る前にレボトミ
クエチアピンは就寝前頓服として処方されてるんだけど、これ飲むと翌朝まで残るだるさがレボトミンやウィンタミン、つまりフェノチアジン系抗精神病薬(古いタイプの精神科治療薬)に似てると思ったんだよな…。精神科医の方が書いてらっしゃるブログの過去記事をリブログ↓自分の体質(脳質?)的に言うとコントミンの副作用を減らしたのがセロクエルというよりコントミンの副作用から眠気をあえて残しつつ進化したのがセロクエルという感触だ。現在自分が頓服処方されてるクエチアピン(セロクエル)12.5㎎錠
ご覧いただき、ありがとうございますいつも、いいねありがとうございます!とても励みになります現在公立中学2年生、起立性調節障害により毎日めまい、胃もたれで1日のうち、起きてから今は夕方頃まで、体調不良な状態で過ごしている、次女ピノコ。学校大好き、友達にも恵まれて楽しく登校していた小4。小4の3学期がコロナで途中から休校に。小5、休校、分散登校を経て、1学期も後半、6月頃から通常登校、黙食で食べる給食、ほぼなくなった班活動(当時)、人との距離に気を付けて、マスクをする学校生活…。小5の夏
リエゾンや内科からの紹介で高齢者の診察をする際に、糖尿病が合併していて、セロクエル(クエチアピン)とジプレキサ(オランザピン)が使えないことはよくある。このような際に、鎮静目的で選択肢に挙がる薬物は、デパケン(バルプロ酸Na)メマリー(メマンチン)コントミン(クロルプロマジン)エビリファイ(アリピプラゾール)リスパダール(リスペリドン)一般的な眠剤くらいである。上の中ではリスパダール液がわりあい使われているが、紹介された時に既に処方されていることもあるし、高齢者にはやや重い
コントミンはかなり古い定型抗精神病薬である。コントミンは鎮静作用が強いので、不眠や不穏の患者さんで糖尿病などがあり、クエチアピンが処方できない人に今でも処方されている。従ってコントミンはあった方が良い抗精神病薬だと思う。『コントミン』一般名:クロルプロマンジン(=ウインタミン)コントミンは初の抗精神病薬であり、1952年にフランス人のアンリ・ラボリにより発見されている。代表的なフェノチアジ…ameblo.jpコントミンはこれまでも溶出試験で基準を満たさないことが何度かあり、その度にロ
色々と難癖をつけてくる人もいるので、今飲んでいる薬を、朝・昼・夕・就寝前・頓服を全て公開したいと思います。アナフラニール(強迫性障害)、クエチアピン(●)、ストラテラ(ADHD発達障害)、コントミン(●)スルピリド他※(●)くろまる(●)は統合失調症などの薬です。