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TÁR(2022アメリカ)監督/脚本:トッド・フィールド製作:トッド・フィールド、スコット・ランバート、アレクサンドラ・ミルチャン撮影:フロリアン・ホーフマイスター編集:モニカ・ウィリー音楽:ヒドゥル・グドナドッティル出演:ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス、ゾフィー・カウアー、ジュリアン・グローヴァー、アラン・コーデュナー、マーク・ストロング、シルヴィア・フローテ、アダム・ゴプニク「ター」、観れば観るほど深みにはまる、すごい映画でした!最初
この記事は「TARターネタバレ解説1」の続きです。この記事は「TARター」について、時系列にそって、自分なりの解釈を書いているものです。長いです!興味ある人だけ読んでください。ネタバレしています!ご注意ください。シャロン家に帰ると、ターのパートナーであるシャロン・グッドナウが心臓の薬が見当たらず、苦しんでいます。薬は、ターが持って行ってる。陰でそっと出して、「棚に落ちてた」とか言って渡します。この辺り、ターの自己中心性が見えちゃってますね。赤いバッグについて、ターは
ウッディ・アレン監督が初タッグとなるケイト・ブランシェットを主演に、上流階級から転落したヒロインが再起をかけて奮闘し、苦悩する姿を描いたドラマ。ニューヨークの資産家ハルと結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていたジャスミンは、ハルとの結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまう。サンフランシスコで庶民的な生活を送る妹ジンジャーのもとに身を寄せたものの、不慣れな仕事や生活に神経を擦り減らせ、次第に精神が不安定になっていく。それでも再び華やかな世界へと返り咲こうと躍起になるジャスミンだ
昨夜、いろいろな方のブログを読んでいたら、あるブロ友さんが映画『Tar/ター』のことを書いていらっしゃいました。WOWOWで観たら、主人公リディア・ター(ケイト・ブランシェット)が男言葉だったので違和感があったと書かれていて、あれ?そうだったかいな?と思って「吹替版ですか?」とコメントでお聞きしたら、字幕版だったと。私が劇場で観た時は特に違和感を感じなかったので、以前に書いたブログ記事を読み直しましたが、やっぱり特に言葉遣いについては書いてなかったし、字幕翻訳者はベテランの
こんにちは。大野梨咲(りさ)です。美女のたたずまいブログへようこそ。私は子供の頃、「綺麗なら人生は幸せ」と思っていました。でも大人になったら、それは間違いと気づいたわ。女性の幸せには容姿以外にもっと大切なものが必要で、その気づきで出版もしました。「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女の秘密Amazon(アマゾン)1,200円大切なのは、年を重ねて容姿が衰えても、「あなたのお話を聞かせて」と言われ
この記事は「TARターネタバレ解説1」ならびに「TARターネタバレ解説2」の続きです。この記事は「TARター」について、時系列にそって、自分なりの解釈を書いているものです。あくまでも独自解釈なので、公式なものとは違う可能性があります。長いですが、この記事で完結になります。ラストまでネタバレしています!ご注意ください。動画の流出と炎上の始まりターが自作曲を完成させ、「FORPETRA」と書き込んだ時、クリスタに関して新たな状況が発生します。電話を受けて出かける時、ターはエ
映画秘宝の最新号(映画秘宝2024年04月号[雑誌])で発表になった恒例のベスト&トホホテン…特にベストの上位ランクインの中で、既にWOWOWで放送・録画したにも関わらず、見ていなかった作品を、この機会に連続して見ている。昨日は“2023年度映画秘宝のベスト10”の4位「フェイブルマンズ」、3位「ベネデッタ」を鑑賞したが…今日は2位にランクインしていた「TAR/ター」を鑑賞する。ちなみに、1位の「ゴジラ-1.0」を含む残りのベスト10は…鑑賞済みか、未鑑賞のものはWOWOW未放送なの
■『ソング・トゥ・ソング』☆☆☆☆★[85]2017年/アメリカ映画/128分監督:テレンス・マリック出演:マイケル・ファスベンダー/ライアン・ゴズリング/ルーニー・マーラ/ナタリー・ポートマン/ケイト・ブランシェット/ホリー・ハンター/ベレニス・マーロウ/バル・キルマー/リッキー・リー/イギー・ポップ/パティ・スミス/ジョン・ライドン/フローレンス・ウェルチ■2020年劇場公開作品27本目映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ最も優れた映画2020』の「
『指輪物語』三部作(6冊)は本棚にどっしり。3度の大整理でも残した。仕事が忙しく、育児や家事に追われながらも時間を見つけて読む時は、ファンタジーの世界、別世界でひと時を生きられた。読み過ぎると時間不足にアタフタになるけれど。もう1冊、4枚のトールキンの描いた絵地図と解説の本がセットの『トールキン〈中つ国〉地図『指輪物語』世界を旅する』も、映画のおかげでこれまで以上に楽しめそう。トールキンの『指輪物語』3部作のうちの第1部。「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」https://warne
この映画、僕にとっていろいろとお世話になってる作品だ。親抜きで行った初めての映画でもあるしエルフやらドワーフやらファンタジー検定5級ぐらいの知識も身についた、指輪がどうなるのか気になり過ぎて生まれて初めてマンガ以外の本も買ったしなんとか読破も出来た上にモルドールのオークのモノマネはレパートリーの一つになった。例
【作品情報】「オーシャンズ」シリーズの第4作。『ゼロ・グラビティ』のサンドラ・ブロックが主演した。【あらすじ】仮出所したデビー(サンドラ・ブロック)は相棒ルー(ケイト・ブランシェット)に会い、強盗計画を持ちかける。それは1億5,000万ドルのネックレス「トゥーサン」を、メットガラで人気女優ダフネ(アン・ハサウェイ)の首から盗むというものだった。デビーとルーはハッカーのナインボール(リアーナ)、デザイナーのローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)、ディーラーのタミー(サラ・ポールソン)、スリのコン