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みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、
よくドビュッシーやラヴェルは旋法的と言われますが個人的にはラヴェルの方が旋法色が強いと感じています。一般的に旋法と言っても長いスパンで使われることはあまりなく、どちらかというと一時的に調性感をあやふやにしたりして和声的な多彩感を得るために用いるケースが目立ちますが、ここではその使い方を少し述べてみます。■ドビュッシーの例ドビュッシー牧神50小節目ドビュッシーの牧神の50小節目を見てみましょう。E♭7-5(=A7-5)はKEY-A♭のドミナントでコードでトニ
◆GWが近づいてきましたが、家庭の事情により早期退職してここ数年間が無職無収入の自分としては、そもそも毎日が休日&毎日がGWみたいなもの。有職有収入の頃はGWが近づいてくると「いよいよ大型連休だ~っ!」なんて胸をわくわくさせていたものですが、今の自分にそれはありません。むしろGWとなると「どこも混むよな‥‥。だったら自宅に引き籠っていた方がいいのか?」という発想になり、普段の方がいいくらいです。ショッピングモ-ルも映画館も飲食店も、GWとなれば絶対に混みますからね。というわけで、今年のGWも結局
――――――2011年12月7日投稿―――――2022年10月28日更新――――――フリッツ・クライスラーは、1875年ウィーン生まれの世界的ヴァイオリニスト&作曲家です。裕福な医者で、音楽家になりたかったという父親に幼い頃から英才教育を受け、7歳でウィーン高等音楽院に入学、10歳で首席で卒業しています。父親に英才教育を受けて、幼少の頃がら天才ぶりを発揮した点はモーツァルトを思わせますね。しかし、医者としての教育や兵役などで音楽に専念できない時代があり、さらにオーケストラのコ
◆4月20日(土)は都内にお出掛け。電車で出向いて、お茶の水と神保町の中古レコ屋「D」をハシゴ。当初は何より中古LPレコを買うのが目的だったし、事実、買いたい中古LPレコも数点見つかった。ちなみに見つかった「買いたい中古LPレコ」というのは、新着コ-ナ-にあった「トスカニ-ニの1930年代終わり頃の録音」の国内盤を始めとする数点。値段はどれも3桁。中身まではわからないが、ただ、ジャケットに関してはどれもが恐ろしいまでに美品だった。ところがこの日は当初の目的から外れて中古CDを大量に買
みなさんこんばんは🌆今日は待ちに待ったマーラーの誕生日!!ということで、約1ヶ月ぶりに500種類以上のマーラー録音を聴いてきた私がオススメするシリーズの続きを投稿したいと思います!今回は交響曲第9番。マーラーの誕生日にまさかこの曲をご紹介することになるとは思いませんでしたが、この交響曲ほどマーラーの凄みをより実感できる名曲は他にないと思うわけです。今回も1ヶ月前と同じように5種類の交響曲をご紹介していこうと思います!!マーラー作曲:交響曲第9番一曲目:ブルーノ・ワルター指揮/ウィー
ジョージ・セルとクリーヴランド管弦楽団の1970年来日時のライヴ演奏を聴きました。この録音、今はAmazonMusicUnlimitedで聴いているのですが、以前はCDを所有していました。発売された時とても評判が良かったのでセルが好きな私にとっては買わずにはいられないCDでした。しかし、その時は聴いてあまり好感が持てなかったのです。何だか音がきつく感じられ、モーツァルトの40番などは表現もアクセントが強すぎるような気がしました。1、2度聴いて首を傾げ、後はほとんど聴くこともあ
みなさんこんにちは😃本日は先日発売されたタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」の最新作をご紹介していきます。3種類発売されましたが、まずはマゼールとウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第5番です。マゼールといえばマーラーの交響曲全集を3回完成させていますが、同時にブルックナーにも力を入れていた指揮者でもあります。晩年になるとテンポの重さには拍車がかかるため、若い頃の演奏とは違う趣きがありますが、多くのファンに愛されている演奏です。そして今回は「DECCA」で録音されたウ
みなさんこんにちは🌞本日7月3日はカルロス・クライバーの誕生日です。今年で生誕93年となります。そんな本日ご紹介していくのはカルロス・クライバーがミラノ・スカラ座管弦楽団と1981年に来日した際のプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」です。録音嫌いだったこともあって正規録音が少ないクライバー、その分非正規録音が多数存在しています。非常にマニアックな代物から「ラ・ボエーム」の来日ライヴをみていきます。「カルロス・クライバー指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団」プッチーニ作曲:歌劇「ラ・ボエーム」ク
みなさんおはようございます☀今回は2018年5月にニルソンの生誕100年を記念企画として800セット限定で作られたオペラ史の録音に関する歴史を代表する最強の演奏と言われているプッチーニの歌劇「トゥーランドット」をご紹介します。「ビルギット・ニルソン、フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮/ローマ国立歌劇場管弦楽団」プッチーニ作曲:歌劇「トゥーランドット」タワーレコード限定で発売されたこのSACDハイブリッド盤は発売されるやいなやすぐさま完売。今では廃盤とされていて手に入れるのに一苦
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アリシア・デ・ラローチャとゲオルグ・ショルティがヨーロッパ室内管弦楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団それぞれと録音を行ったモーツァルトのピアノ協奏曲第24番、第25番、第26番、第27番です。第24番と第26番はヨーロッパ室内管弦楽団と、第25番と第27番はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と録音を行なっています。「アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、ゲオルグ・ショルティ指揮/」モーツァルト作曲:ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
みなさんこんにちは😃本日はテンシュテットによるマーラーの名盤をご紹介します。マーラーといえばバーンスタインの名前が出てきますが、ライヴ演奏も含めて多くの録音を残しているのはテンシュテットであり、彼の右に出る人物はいないようにも考えられます。今回は数ある中からロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共に完成させた交響曲全集の一部がタワーレコードからSACD化されて帰ってきました。もちろんマーラーファンの私としましては、すでに全集も所持しております。今回収録してされている曲としては、交響曲第1
録画していたNHKのクラシックTV「はばたけ!若き音楽家たちにエール!」(初回放送日:2024年2月15日)を遅ればせながら観ました。「はばたけ!若き音楽家たちにエール!」-クラシックTVクラシックの演奏家になりたい!プロを目指す若い才能がスタジオに集結!こだわりの練習や心構え、勝負曲に“光り輝く個性”が…!さらに清塚信也が目から鱗のアドバイスも皆が嫌いな練習曲に音楽的魅力を見出だして打ち込む▽無駄な経験は1つもない!趣味で得た感動を演奏に生かす!▽カエルみたい…鈴木愛理も驚
そう言えば・・・、あれどうしたんだっけ。昔ディスクを持っていてその後手放してしまったものも、気に入っていた音源はほとんど最近また手に入れていました。しかし、聴きたくて購入し、しかし購入した後何故かあまり聴かないうちに忘れてしまっていた音源もあります。演奏が良いとか悪いとかでは無かったのでしょう。後でじっくり聴こう、と思っている内に放置してしまい、いつの間にやら手放していた、そんなディスクの事が何だか急に気になり出したりすることもあったりするのです。LPレコードからCDに切り代わりかけて
みなさんおはようございます☀もう少しでマーラーの交響曲第6番「悲劇的」が集めはじめて90種類を目前としています。年内に100種類を集め記念のブログを残したいのですが、本日はその前座として60年代を代表とする一人のマーラー指揮者の演奏をご紹介したいと思います。その指揮者とはジョン・バルビローリです。演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の2種類。同じ曲でもここまで違うのかと思わされる演奏になっています。「ジョン・バルビローリ指揮/ベルリン・フィルハー
こんにちは。今日はこちらの動画をご紹介したいと思います。子供の頭が良くなる最強の脳トレとは!?【子供の育脳】「音楽活動は子供の脳に良い影響を与える」という研究論文は多数ありますが、こちらの動画では、「子供時代の音楽活動は大人になった時のIQに良い影響を与える」という、他にあまり例のない論文が紹介されています。この動画に用いられたのはフィンランドでの研究で、原文はこちらです。OntheAssociationBetweenMusical
ヤフーブログからブログをやり始め、この11年間でいろいろな記事を投稿してきました。それらの懐かしい記事を出来る限りリブログしたいと思います。ヤフーの広告にたまに電子オルガンの広告が入って来ます。ハモンドオルガンXK-5が低価格の100万円以下で買えるようになりました。置く場所さえ確保されれば、ぜひとも欲しい1台です。2013年5月の記事より今、私はトランス馬鹿になりつつある。毎日2時間以上トランス音楽を聴いている。数年前まで
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは9月17日に発売された「エソテリックSACD」シリーズからオイゲン・ヨッフムとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるブルックナー交響曲第5番をみていきます。このブルックナー交響曲第5番といえばすでにタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」をはじめとしてすでにSACDハイブリッド盤として出回っていますが、今回は「EsotericMastering」を使用してのDSDマスタリングとなっています。ヨッフムとコンセルトヘボウ管によるライヴを
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはジョン・バルビローリが1966年6月3日にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ録音したマーラーの交響曲第2番「復活」です。バルビローリのマーラーに関しては私自身日頃から好んで聴いており、特に交響曲第5番はよく聴いていました。今回は「テスタメント」から発売されたモノラル音源の「復活」となります。多くのファンに愛されてきた名演の一つとなっているのでみていきたいと思います。「ジョン・バルビローリ指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」マーラー作曲
◆あるコメ友さんがブログに書かれていたのだが、何でも最近『ポ-/ベレニス』を読んだところ(新潮文庫の新訳版かな?)、これが結構グロくて「こういうのは苦手!」と。はて?そこまでグロい作品がポ-にはあったっけか?‥‥と、自分の手持ちのポ-の本をチェックしてみるに、『ベレニス』は『ポ-小説全集/Ⅰ』(創元推理文庫)に収録されていた。ここに収録されているという事は、自分も以前読んでいるはずだが、しかしなんか『ベレニス』なんて過去に読んだ記憶が無いんだよな‥‥。ほんの数ペ-ジしかないような実に短
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはハンス・クナッパーツブッシュがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したワーグナーの楽劇「ワルキューレ」から第一幕です。現在同じウィーン・フィルとゲオルグ・ショルティによる決定盤たる楽劇「ニーベルングの指環」の「ラインの黄金」、「ワルキューレ」までが最新マスタリングが施されたSACDハイブリッド盤となって発売されていて非常に大きな話題を呼んでいます。続きとなる「ジークフリート」の発売も予告されており、そちらも目が離せませんが幾度となくバイロイト音楽祭
みなさんこんにちは😃本日7月31日はフランツ・リストの命日です。今年で没後135年となります。数多くの交響詩や有名な「ラ・カンパネラ」、ピアノ協奏曲など数多くの作品を残した作曲家兼ピアニストとして知られている人物。そして本日取り上げていくのはリストのピアノ・ソナタロ短調です。アルゲリッチによる演奏で、シューマンのピアノ・ソナタ第2番も収録されています。なお今回ご紹介していくのは4月28日に発売された「マルタ・アルゲリッチの芸術UHQCD」からのものとなります。「マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ケルンから1時間ほどの場所に、ベートーヴェンの生まれ育ったボンという小さな町があります。ドイツにいるうちにいつかは必ず行きたいと思っていたベートーヴェンハウス行ってまいりました。本日は、その旅行記を綴りたいと思います。Beethoven-HausBonnDasBeethoven-HausinBonnistGedächtnisstätte,MuseumundKulturinstitutmitvielfältigenAufgaben.1889vom
みなさんこんにちは😃今後ほぼ毎日雨が降るそうですね。本格的に梅雨が訪れた気がします。雨は嫌いではありませんが、仕事の帰りも駅まで歩いて帰ることが結構あるので歩いて帰ることが少し難しくなると思うと残念な気持ちになります。さて本日は3月下旬に発売されたルドルフ・ケンペとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームス交響曲全集をご紹介していきます。この全集は有名レーベルであるAltusとタワーレコードによる共同企画のもと作られた世界初のSACDハイブリッド盤の全集。これまで誰も聴いたこ
みなさんこんにちは😃本日1月20日はエフゲニー・ムラヴィンスキーの命日です。今年で没後36年となります。そんな本日は、昨年2023年9月13日にタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」から復刻されたチャイコフスキーの後期三大交響曲とゲンナジー・ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキーの幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、ハチャトゥリアンのバレエ組曲「ガイーヌ」を取り上げていきます。当盤はムラヴィンスキーの生誕120年記念企画として発売されたものとなっています。オーケストラ
みなさんこんにちは😃本日3月4日はベルナルド・ハイティンクの誕生日です。今年で92歳となります。おめでとうございます🎉2019年に引退しましたが、彼が残してきた名盤は現在までに数多く存在しています。その中でもブルックナーの交響曲は格別のものとして扱われてきました。そんな本日はウィーン・フィルとの未完成に終わったブルックナー交響曲全集から交響曲第3番〜5番、8番、テ・デウムを取り上げていきます。今回の選集は2017年にタワーレコード限定で復刻した「ヴィンテージ・コレクションプラス」で発売されたも
コロナが5類になってはじめての花見シーズンのためか、昨日の上野周辺が花見客で大変混んでいて、さらに文化会館の1階のトイレが花見客で大行列で混乱気味でした。そのため、今日の「ワーグナー・指環・ガラ・コンサート」に行くのをやめて、家内のパソコンを借りてネット配信で見ることにしました。この公演は今回の春祭の中でもかなり人気の公演で完売に近かったそうです。しかし、春祭の「20周年記念」と書いている割には、曲数も少なく、歌手も地味だと思っておりました。指環の各幕のフィナーレ部分を4曲セレクトされていますが
みなさんこんばんは🌆本日で平成が終わり明日から令和になります。世間では10連休で賑わっていますが、私個人としては仕事の身なのでいつもとなんら変わりもない日々を送っています。本日の名盤ヒストリアは一年に一度は必ず聴いている機会があるホルストが作曲した組曲「惑星」です。数多くの名指揮者が演奏しているこの曲ですが、今回はこの曲自体の評価を上げることにつなげた録音、名盤をご紹介していきたいと思います。「ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」による演奏で、ホルスト
みなさんこんにちは😃本日は年末に購入したブルックナー交響曲集の中からご紹介したいと思います。とはいえまだ今回のものは一部でありブルックナー関連で購入したものは他にもいくつもあるのです…まずはクレンペラーとニュー・フィルハーモニア管、フィルハーモニア管が演奏した選集をご紹介します。曲目は交響曲第4番「ロマンティック」、5番、6番、7番、8番、9番の計6曲です。どうせならば1〜3番までの交響曲も録音していればよかったのですが、そのようなことを忘れさせてくれるような数あるブルックナー作品の演
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