ブログ記事31,386件
◆1980年代前半に頻繁に行っていた喫茶店に「G」という店がある。気難しいマスタ-がこだわりを持った一杯の珈琲を出す店‥‥ではなく、きらきらしたシャンデリアがぶら下がった、いかにも昭和時代のバブリ-な大箱ゴ-ジャス喫茶店といった感じの店だった。この喫茶店、当時は上野広小路店、湯島店、上野店、更には浅草店‥‥とあったのだが(台東区に一大勢力を誇っていたのであろう)、現在でも残っているのは上野店のみであり、他は全て消滅してしまった。この喫茶店、何が凄かったかというと、あまり大きな声では言えない
⚫︎疲れた人の心を慰め、元気づける音楽こんにちは!松本音文、穂高、大町教室担当の市川美穂です。今年の秋は残暑が長かったので、あっという間に冬を迎えました。芸術の秋、コンサートなどお楽しみになりましたか?シェイクスピアは次のような言葉を遺しています。音楽が何のために存在するかさえご存知ないらしい。勉強や日々の仕事が終わった後、疲れた人の心を慰め元気づけるために音楽はあるのではないか?音楽を聴いたり、演奏したり、、それぞれに好きな音楽は違いますが、長い歴史に残るク
エフゲニー・キーシンピアノ・リサイタル@サントリーホールへ娘たちと行ってきました。エフゲニー・キーシンピアノ・リサイタルエフゲニー・キーシンピアノ・リサイタル|クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツエフゲニー・キーシンピアノ・リサイタルwww.japanarts.co.jpエフゲニー・キーシン自伝Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}キーシン・ライヴ・イン・ジャパン1987(DVD付)Amazon(アマゾン
これで最後の?付き添いご褒美は、今回もやっぱりモーニング受験付き添い待ち時間は今まで純喫茶、スタバなどですが〜、今回のお店も純喫茶を選択しました店内にはクラシック音楽が流れており場所柄か海外のお客様が多く、英語・中国語・ベトナム?タイ?語が飛び交う不思議な空間が展開されております〜受験が順調なら、今日は必要無い付き添いだったんですけど…そう上手くいかないのが大学受験今回は、3教科で、英語・国語に加えて数学・歴史(日本史・世界史)から1つ選択する方式で、世界史選択の娘
ご訪問ありがとうございます♪東京都昭島市ピアノ教室・声楽教室講師の「てらぞの音楽教室」の寺園万一香(まいこ)です。当教室は11月1日に東京都昭島市中神町で新規開講いたしました!ただいま新規ご入会の生徒さんを募集中ですてらぞの音楽教室HPです♫トップページpiano-akishima-mt-music-academy.crayonsite.com音楽教室のホームページに先日の発表会の様子とYouTubeチャンネルのページを新たに追加いたしました♫⬇️てらぞの音楽教室YouTubeチャン
◆11月30日(土)はあまりの快晴に自宅引き籠もりが嫌になり、都内に出向いて中古レコ屋巡りと決めた。電車で移動してお茶の水で下車。まずは中古レコ屋「お茶の水/D/クラシック館」。店に入った瞬間、目を疑った。居た~っ!なんとここ2週間くらい(3週間くらいか?)全く見掛ける事の無かった、例の色気強烈オ-ラの女性新人店員が、レジに居るではないか!名札から🔰マークが無くなって、今では「staff」の表記。研修も終えて正規採用ってとこですかね。それにしても、う~
この記事は「TARターネタバレ解説1」ならびに「TARターネタバレ解説2」の続きです。この記事は「TARター」について、時系列にそって、自分なりの解釈を書いているものです。あくまでも独自解釈なので、公式なものとは違う可能性があります。長いですが、この記事で完結になります。ラストまでネタバレしています!ご注意ください。動画の流出と炎上の始まりターが自作曲を完成させ、「FORPETRA」と書き込んだ時、クリスタに関して新たな状況が発生します。電話を受けて出かける時、ターはエ
<演奏プログラム>https://youtu.be/v7c2rp29HCI?si=w_BOWaA51QlhlaI4BeethovenSonataNo.27inEminorOp.90-1.MitLebhaftigkeitunddurchausmitEmpfindungundAusdruck:0:312.Nichtzugeschwindundsehrsingbarvorgetragen:6:07https:
みなさんこんにちは😃本日11月29日はジャコモ・プッチーニの命日です。今年で没後100年となります。そんな本日ご紹介していくのは、正規盤ではありませんがカルロス・クライバー&ミラノ・スカラ座管弦楽団によるプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」です。クライバーによる「ボエーム」の録音はいくつか残されており、ほとんどが正規盤ではありませんがレーベルによっては高水準の演奏を聴くことができます。今回はEXCLUSIVE盤で聴く1979年3月22日ライヴをみていきます。「カルロス・クライバー指揮/ミラノ・ス
みなさんこんにちは😃本日11月30日は、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの命日です。今年で没後70年となります。そんな本日ご紹介していくのは、フルトヴェングラー&フィルハーモニア管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。フルトヴェングラーによるベートーヴェンの「第九」といえば様々な録音が存在していますが、今回取り上げていくのはいわゆる「ルツェルンの第九」です。これまで「audite」をはじめとして多くのレーベルから発売されてきましたが、今回は「フルトヴェングラーセンター」のセ
みなさんこんにちは😃唐突にドヴォルザークの交響曲が聴きたくなったので、本日ご紹介していくのは3月26日にタワーレコード企画で発売された「DefinitionSACDSeries」からシルヴェストリがウィーン・フィル、ロンドン・フィル、フランス放送国立管、パリ音楽院管と録音したドヴォルザークの交響曲第7番、第8番、第9番「新世界より」、スラヴ舞曲集より第1番、第2番、ブラームスハンガリー舞曲集より第5番、第6番をみていきたいと思います。「コンスタンティン・シルヴェストリ指揮/ウィーン・フィ
みなさんおはようございます☀マーラーの交響曲を好きな人も嫌いな人も一度は聴いたことがあるといっても過言ではないオットー・クレンペラー指揮の交響曲選集。クレンペラーが指揮者として活躍できている原点を辿るとマーラーにたどり着きます。クレンペラーにとってマーラーという人物は尊敬するべき人物ではありますが全ての交響曲を愛したわけではありません。今回の交響曲選集はクレンペラーの録音の中でも特に素晴らしい時期であるニュー・フィルハーモニア管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団とのもの。そして素晴らしい歌
2024年11月23日午後5時横浜みなとみらいホール横浜市日本フィルハ-モニ-交響楽団第402回横浜定期演奏会曲目前半■グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調op.82*1ヴァイオリン・アンコ-ル■パガニ-ニ:24のカプリ-スOP.1より第24番イ短調後半■R.シュトラウス:アルプス交響曲TrV233op.64指揮:ピエタリ・インキネンヴァイオリン:神尾真由子*1コンサ-トマスタ-:田野倉雅秋ソロ・チェロ:菊池知也指揮:ピエタリ・インキネンドイツの
概要はこちら道銀文化財団ARTISTBANK2025Kitaraシリーズ【昼公演】冬のファンタジア~歌とピアノであそぶ音楽のひろば~|公演情報|札幌コンサートホールKitarawww.kitara-sapporo.or.jpコンサートのポスターはこちら道銀文化財団ARTISTBANK2025Kitaraシリーズ【昼公演】冬のファンタジア~歌とピアノであそぶ音楽のひろば~|さっぽろArt&Cultureインフォメーション|札幌の文化施設・イベント情報
ピアノ垢界隈では有名なインスタブロック…こちらの記事で以前書きました⬇️『Instagramのブロック通知萎え。異議申し立てめんどくさい。』6月の終わりくらい?から、Instagramにピアノ演奏動画を上げると、ブロック通知がくるようになりました。私の場合、ストーリーズにほぼ毎日、練習を上…ameblo.jpこちらの記事、ありがたいことにたくさんの方にお読みいただいております🙏ありがとうございますしかし少し前(2022年)の内容なので、戸惑われる方も多かったよう
誰もが知っているクラシックの名曲の一つに、フランツ・リスト作曲「ラ・カンパネラ」が挙げられます。ラ・カンパネラとはイタリア語で鐘という意味ですが、ピアノの高音部を駆使したパッセージが非常に効果的に使われており、一度聴けば誰もが虜になるほどの魅力に溢れています。私自身も小学生の頃にフジコ・ヘミングさんの演奏を聴き、曲の虜になり楽譜を購入しましたが、あまりの難しさに当然弾けるはずもなく、長らくあこがれの曲として書棚に眠ったままでした。難曲としても知られる「ラ・カンパネラ」ですが、正
第15回楽団員紹介はセカンドヴァイオリン・トップ奏者の田中美奈さんです♪美奈さんは私(宮田)といつも隣で並んで演奏する心から信頼しているバディです。色々お話を伺えるのをとても楽しみにしていました♪【プロフィール】大阪市なにわ区出身ヴァイオリンは4歳半から始めました。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学を卒業。桐朋オーケストラアカデミー在学中、特に藤原浜雄先生の出逢いが大きく影響し、オーケストラの醍醐味を教わりました。現在、大阪フィル入団24年目。
『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ公式ブログホルン奏者松田あやめがお届けしておりますおはようございます。本日も良いお天気。暖かく柔らかい陽射しですね12月になりました。めちゃくちゃ頑張るために、朝からお洗濯とお掃除頑張りましたよ新しい月の月曜の朝、皆さまいかがお過ごしでしょうか?クレモナの新譜《SAKAMOTO》が大量に入荷しましたこれで、大儲けする予定です『今の時代にCD?』という意見があるかもしれませんが、クレモナでは、CDと共に、最高の
みなさんこんばんは🌇風が強いですね!扇風機をつけてましたが、電源を落として外からの風を部屋に入れることにしました。風が強いためものが何かしら飛ぶんですが、飛んだとしても部屋は涼しくなるので良いとしましょう(笑)さて本題に入りますが、本日も特別編を投稿します。内容は連日続いているマーラーの交響曲のオススメ。本日は交響曲第7番「夜の歌」をご紹介します。マーラーの数ある交響曲の中でもマイナーな作品かつ難解な作品として知られるこの曲。近年では頻繁に演奏されるほどに人気を徐々に集めつつあります。そん
先日、とあるアマオケでマーラーの第9交響曲とシェーンベルク編曲によるバッハの前奏曲とフーガBWV552の演奏会がありました。そのプログラムに載せる曲目解説、ということでシェーンベルクについての文章を書くことになったのですが、ちょうどその年にウィーンに出張で行く機会があり、シェーンベルク・センターに行ったので、そのことを絡めて原稿をカキカキ🖊しました。ということで、本記事ではその解説記事を元にシェーンベルクについて、簡単に思うままに書いてみます。アルノルト・シェーンベルクの初期十二音
癌の方が私の周りでも多くなった。先ず、しなければいけないことは電磁波対策。『丸山先生の電磁波対策セミナー必見動画(動画は明日まで)』電磁波対策で癌も治る?つまり電磁波が癌の原因だった!文字起こしする時間がありません。100分ですが、ご覧になる価値があります。有害電磁波による人体への影響…ameblo.jp丸山先生が仰るように、電磁波が癌や体調不良の原因になっているかもしれない。先ずは住環境を健康的に整えたい。昨日は、懐中電灯を枕元に置いて、キッチンとリビングを除く全ての部屋の
これまで、オットー・クレンペラーの名盤・名演奏として、11回にわたり架蔵している音盤の中からモーツアルトや、ベートーヴェン、ブルックナー、ブラームス、マーラーなどの交響曲の音源を中心に紹介しました。それらの中には正にクレンペラーの名盤・名演奏と言える音源が多くありました。実は前回11回目のマーラーの作品紹介で終わりにしようとしたのですが、手元にはクレンペラーのCDやLPでまだ紹介していないものや、後から見つかったCDなど、いくつかあります。今回は、それらについて番外編として紹介します。(な
「クラシックはこれを聴け」、今回はバルトークのオペラ「青髭公の城」です。バルトークはクラシック音楽の本流からは少し離れたところに位置しますが、その楽曲には独特の孤高さがあり、そう言った点ではベートーヴェンを継ぐ作曲家とも言えると思います。「青ひげ公の城」はバルトークが遺した唯一のオペラです。一幕もので独特の響きを持った音楽に聴き入ってしまいます。バラージュ・ベーラの台本によるオペラですが、その元ネタは”青ひげ伝説”でヨーロッパではよく知られているようです。一般にはペローの書いた
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、オトマール・スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンによるブルックナーの交響曲第1番と第4番「ロマンティック」です。こちらはタワーレコードのブルックナー生誕200年記念企画として復刻されたSACDハイブリッド盤となっています。スウィトナーが録音したブルックナーの交響曲を2集に分けて世界初SACD化として復刻しました。まず今回は第1集に当たる最晩年の録音を取り上げていきます。「オトマール・スウィトナー指揮/シュターツカペレ・ベルリン」ブルックナー作
みなさんこんばんは🌇シャルル・ミュンシュはフランス音楽を得意とし、多くの名盤を残した20世紀を代表する指揮者の一人である。代表的な録音としては「幻想交響曲」や「海」があげられる。また、ベートーヴェンの交響曲全集もライヴではあるものの「Memories」から発売されている。ミュンシュの聴きどころと言ったらやはりライヴ演奏時の熱演で、セッション録音とは全く違う姿を確認することができる。そして日本でもその演奏が披露されたことはご存知だろうか?1962年に来日したミュンシュは、日本フィルハーモニー交響
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは先日ウィーンフィルと共に来日したゲルギエフが指揮するキーロフ歌劇場管とのショスタコーヴィチ交響曲第4番。ショスタコーヴィチの交響曲の中でも難曲とされるこの曲の名盤として名高い今回の演奏は定期的に繰り返してリイシューされている人気の高い盤です。ゲルギエフと数々のショスタコーヴィチの録音を残したキーロフ歌劇場管との素晴らしいコンビネーションをみていきましょう。「ワレリー・ゲルギエフ指揮/キーロフ歌劇場管弦楽団」ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第4番
みなさんおはようございます☀今回は2018年5月にニルソンの生誕100年を記念企画として800セット限定で作られたオペラ史の録音に関する歴史を代表する最強の演奏と言われているプッチーニの歌劇「トゥーランドット」をご紹介します。「ビルギット・ニルソン、フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮/ローマ国立歌劇場管弦楽団」プッチーニ作曲:歌劇「トゥーランドット」タワーレコード限定で発売されたこのSACDハイブリッド盤は発売されるやいなやすぐさま完売。今では廃盤とされていて手に入れるのに一苦
みなさんおはようございます☀昨年まで私はマーラーの交響曲をひたすらかき集めたり、吹奏楽のCDや好きな曲のCDを多く買っていましたがここ最近色々な指揮者のベートーヴェンの交響曲全集を集めています。まるで昨年私がマーラーの交響曲をかき集めるのと同じように。今日までで集められたベートーヴェンの交響曲全集はカラヤンのベルリンフィルとの第2回録音、ショルティ、フルトヴェングラー、ブリュッヘン、セル、パーヴォ・ヤルヴィ、ラトルとベルリンフィルの計7種類が現在手元にある全集となっています。ベートーヴェンの
いよいよ明日の深夜、11月18日(月)午前1時05分より、BSプレミアムシアターで、英国ロイヤル・バレエ「シンデレラ」が放送されます!〈BS〉11月18日の放送内容-プレミアムシアター旬のアーティストが登場する世界各地の音楽祭や、オペラ、バレエなど話題の公演を紹介する4時間の大型番組です。www.nhk.jp英国ロイヤル・バレエ「シンデレラ」振付:フレデリック・アシュトン音楽:セルゲイ・プロコフィエフ<出演>シンデレラ:マリアネラ・ヌニェス王子:
みなさんこんにちは😃本日1月7日はギュンター・ヴァントの誕生日です。今年で生誕109年となります。ヴァントとといえばブルックナーやベートーヴェンを思い浮かべる方がほとんどかと思いますが、ブラームスも忘れ難い名盤です。今回取り上げる1995〜1997年にかけて北ドイツ放送交響楽団とライヴ録音した交響曲全集は廃盤となった今でもなお人気の高い演奏として語り継がれています。今回その大好評となったブラームス交響曲全集が手に入ったのでそちらをご紹介したいと思います。「ギュンター・ヴァント指揮/北ドイツ放