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オーロラ連発2024年4月20日早朝そろそろ始まったかぁ、第25期太陽活動期の頂点へ向けてのカウントダウンが。南半球のオーロラファンの皆様、こんばんわ。こちらは南緯45度線が通るクィーンズタウンという街。8等星まで見えるという満天の星を有する小さなリゾート地ですが、夜にはこの様な真っ赤なオーロラが星空を占領してしまう事もあります。時に2024年4月19日(金)。NZニュージーランド時間の16時過ぎに、太陽風磁場の向きが地球と反対側の「南向き」になり始めました。という事は
2020年3月も4週目に入りましたが、ニュージーランドは明日25日23時59分をもって4週間の国としての自主隔離に入ります。企業も4週間業務停止、登校も許されず、生徒や学生はオンラインでのレッスンとなる予定です。スーパーマーケットや病院、警察などは止むを得ず業務を続けるが、近所への散歩以外は外出禁止になります。お隣さんとの会話もフェンス越しにしなはれって。そんな状態なのですが、これから新月期。濃厚接触はあり得ないので天体の撮影には出撃しようと思ってます。何故なら天の川の一番濃い部
モナコのトンネル内には駐車場入口がある2022年5月31日、ニュージーランド時間で17時になりましたが、曇天の為にヘルクレス座タウ流星群の撮影には出ず家にいます。雲量10ですからね。これから雨模様になるそうです(悲)。実はたった今が30分間しか続かない極大予報の最中なのですが、仕方なくYoutubeでHerculidsMeteorShowerLiveと検索し、部屋を真っ暗にしてLiveを見ています。しかし、広角レンズを使っていると思われるチャンネルでも、5分間で数
クィーンズタウンのオーロラ2024年4月17日未明2024年4月16日深夜、翌朝も5時30分の起床なので、そろそろ寝る準備を始めようかと思い立った矢先、毎日のルーティーンで太陽観測衛星DSCOVRとACEの観測数値を見てしまいました。するとどうでしょう、天気は良くないのですが、日中から太陽風の磁場の向きが「地球と反対の南向き」が続いているではありませんか。太陽風の速度は350km/秒と左程速くはないのですが、南半球の秋分の日前後はオーロラが出やすいという事で「眠いです
来るか太陽活動の頂点2024年世界で最も早くに新年を迎えるニュージーランドですが、その南島、そして南緯45度にあるクィーンズタウンでは赤いオーロラが度々出現します。元日1月1日夜もオーロラ出現予報が出ており、筆者は仕事で毎朝5時30分起床だが、いつでも出動出来る体制だけは整えています。多い時は5台のカメラを使いタイムラプス撮影をするのですが、涼しくなってきたらレンズが曇るので、真夏を除いてほぼ毎回レンズにヒーターを巻きます。5台の三脚を立て、5本のレンズをどれにするか考え、
Laowa10mmF2.8FFIIZero-Dの左上隅の星像2024年2月末。こちら南半球のニュージーランド南島クィーンズタウンは冷夏とも言える程の気温で、真夏なのに朝方の最低気温が5度とか7度とか。これって「ほぼほぼ初秋」の気温。夜間の天体撮影では、間違いなくレンズに結露防止ヒーターを巻かないと曇ってしまうレベル。現に朝方の出勤時は愛車のフロントガラスが完全に結露しています。さて今日は先週の続きで、中国のレンズメーカーであるビーナスオプティクス社、製品名をLaow
私の一番最初のブログは、2007年開始。そこから、途中アメブロに引っ越して、かれこれ10年以上!総記事数も1000を越えて、なんだか、「もっときちんとまとめたい」と思う様になったのが、去年のこと。私のブログは、日々の暮らしのこと、食べ歩きのこと、旅行のこと、お店のこと、など、テーマが多岐に渡っている上、それぞれの記事数も多いので、もっとなんとか見やすくならないだろうか。とずっと考えていたのです。基本、ブログって「日記」なので、その日書いた新しい記事を読んでもらったら、過去
2021年2月8日未明、ほんの数分間だけ写真の様にハッキリとしたオーロラ・サザンライツがそびえ立ちました。このオーロラもまた、太陽表面にある黒い穴、通称コロナホールからやって来た高速太陽風が原因です。ただその向きがある程度南向きにならないと、地球の磁場に裂け目を作れません。この夜は天文薄明が終わる23時05分頃には撮影体制に入っていたのですが、ネットで調べると、24時頃に頂点がやって来ると予報されていました。それまでは2台の天体改造EOSでのタイムラプスで過ごしていました。